キャンピングカーの種類を比較!5タイプの特徴と選び方ガイド
キャンピングカーに興味はあるけれど、「種類が多くてどれを選べばいいかわからない」という方は多いのではないでしょうか。国内で流通するキャンピングカーは大きく5つのタイプに分かれ、それぞれサイズ、価格、居住性が異なります。この記事では、全5タイプの特徴と選び方のポイントを比較表つきで解説します。まずはレンタルで試してみたい方は、Moving Innのレンタカーもチェックしてみてください。
キャンピングカーは大きく5種類に分かれる
日本で購入・レンタルできるキャンピングカーは、キャブコン、バンコン、軽キャンパー、バスコン(フルコン)、キャンピングトレーラーの5タイプに分類されます。2024年時点で国内のキャンピングカー総保有台数は約16.5万台に達し、2005年の約5万台から3倍以上に成長しています。近年は500万円以下の軽キャンパーが人気を集める一方、居住性を重視してバンコンやキャブコンへステップアップするユーザーも増えています。
タイプ別の特徴解説
キャブコン|居住性No.1の王道タイプ
キャブコンは、トラック(主にトヨタ・カムロード)の荷台に居住用のシェルを架装したタイプです。室内で大人が立って歩ける天井高があり、ベッド、キッチン、トイレなどの設備を備えています。就寝人数は4〜6名で、家族旅行や長期の車中泊旅に最適です。新車価格は600〜1,000万円が相場。詳しい特徴やメリット・デメリットは「キャブコンとは?特徴・メリデメ・バンコンとの違いを解説」をご覧ください。
バンコン|普段使いとの両立が魅力
バンコンは、ハイエースやNV350キャラバンなどの商用バンをベースに、車内をキャンピングカー仕様に改装したタイプです。外観はほぼ普通車と変わらないため、日常の買い物や通勤にも使えます。就寝人数は2〜4名で、夫婦や少人数のグループ旅行に向いています。新車価格は400〜800万円。現在、国内で最も人気が高いカテゴリです。
軽キャンパー|手軽さとコスパで人気急上昇
軽自動車や軽トラックをベースにしたコンパクトなキャンピングカーです。車体が小さいため運転が楽で、維持費も普通車より大幅に安く抑えられます。就寝人数は1〜2名で、ソロ旅や夫婦の気軽な週末旅に最適。新車価格は200〜400万円と、キャンピングカーの中では最も手頃な価格帯です。
バスコン(フルコン)|最上級の移動する家
マイクロバスやトラックの車体全体を居住空間として設計した、最も大型で豪華なタイプです。リビング、キッチン、トイレ、シャワーに加え、大型の収納スペースも確保でき、まさに「動く家」。乗車定員が10名を超えるモデルもあり、大人数での旅行に対応します。新車価格は1,000万円以上が一般的で、中型免許または大型免許が必要になるケースもあります。
キャンピングトレーラー|けん引式で自由度が高い
走行用の車両とは別に、居住用のトレーラーをけん引するタイプです。目的地に到着したらトレーラーを切り離し、車だけで観光に出かけられるのが大きなメリット。車両総重量750kg以下のトレーラーであれば、普通免許だけでけん引可能です。ただし、バック時の操作にコツが必要で、駐車スペースも広めに確保する必要があります。
5タイプ徹底比較表
各タイプの主要スペックを一覧で比較しました。自分の旅のスタイルや予算に合ったタイプを見つける参考にしてください。
| 比較項目 | キャブコン | バンコン | 軽キャンパー | バスコン | トレーラー |
|---|---|---|---|---|---|
| ベース車両 | カムロード等 | ハイエース等 | 軽バン/軽トラ | マイクロバス | 専用シャーシ |
| 全長 | 約5.0〜5.5m | 約4.8〜5.4m | 約3.4m | 約6.0〜7.0m | 約3.5〜6.0m |
| 全高 | 約2.7〜3.0m | 約2.1〜2.3m | 約1.8〜2.0m | 約2.7〜3.2m | 約2.0〜2.6m |
| 就寝人数 | 4〜6名 | 2〜4名 | 1〜2名 | 6〜10名 | 2〜6名 |
| 室内で立てるか | 立てる | 車種による | 立てない | 立てる | モデルによる |
| 装備の充実度 | ◎ | ○ | △ | ◎◎ | ○〜◎ |
| 普段使いのしやすさ | △ | ○ | ◎ | × | ○(牽引車) |
| 新車価格帯 | 600〜1,000万円 | 400〜800万円 | 200〜400万円 | 1,000万円〜 | 100〜600万円 |
| 燃費目安 | 5〜7km/L | 7〜10km/L | 12〜16km/L | 4〜6km/L | 牽引車に依存 |
| 必要免許 | 普通免許※ | 普通免許 | 普通免許 | 中型〜大型 | 普通免許(750kg以下) |
※2017年3月12日以降取得の普通免許は車両総重量3.5t制限あり。詳しくは「キャンピングカーに必要な免許ガイド」をご確認ください。
旅のスタイル別おすすめタイプ
「結局どのタイプがいいの?」と迷う方のために、旅のスタイルごとにおすすめのタイプを整理しました。
ソロ・夫婦の週末旅なら → 軽キャンパー or バンコン
1〜2人で気軽に週末旅を楽しむなら、維持費の安い軽キャンパーが第一候補です。もう少しゆったり過ごしたい場合や、普段使いとの兼用を考えるならバンコンがおすすめ。どちらも普通免許で運転でき、駐車場にも困りません。
家族4人の長期旅行なら → キャブコン
お子さん連れの家族旅行なら、就寝スペースと装備が充実したキャブコンが最適です。バンクベッドで子どもを寝かせ、大人はリアベッドでゆったり。キッチンがあれば食費の節約にもなります。レンタル料金の目安は「レンタル料金の相場と賢い借り方ガイド」をご覧ください。
初心者がまず試すなら → レンタルで体験
いきなり購入するのではなく、まずはレンタルで実際に乗ってみるのが失敗しない方法です。運転感覚、居住空間の広さ、装備の使い勝手は、実体験しないとわかりません。複数のタイプを試してから購入を検討しても遅くはありません。Moving Innでは北海道でキャンピングカーをレンタルできますので、ぜひ体験してみてください。
北海道旅行におすすめのタイプは?
北海道は道幅が広く直線道路が多いため、キャブコンのような大型車両でもストレスなく運転できるエリアです。長距離を移動する北海道旅行では、車内で快適に休憩・就寝できるキャブコンの居住性が大きなアドバンテージになります。
一方、札幌市内の観光やショッピングモールへの立ち寄りが多い旅程なら、駐車場を選ばないバンコンが便利です。北海道の車中泊スポットと組み合わせれば、宿泊費を抑えた自由度の高い旅が実現します。
よくある質問(FAQ)
Q. キャンピングカーは全部で何種類ありますか?
大きく分けてキャブコン、バンコン、軽キャンパー、バスコン(フルコン)、キャンピングトレーラーの5種類があります。それぞれベース車両やサイズ、価格帯が異なるため、用途に合わせて選ぶことが大切です。
Q. 初心者におすすめのキャンピングカーはどのタイプですか?
普段使いと兼用したいならバンコン、コスパ重視ならば軽キャンパーがおすすめです。初めての方はレンタルで複数タイプを試してから購入を検討すると、失敗を防げます。
Q. 普通免許で運転できるキャンピングカーはどれですか?
軽キャンパー、バンコン、キャブコン(多くのモデル)は普通免許で運転可能です。ただし、2017年3月以降取得の普通免許は車両総重量3.5t制限があるため、一部のキャブコンでは準中型免許が必要になる場合があります。
Q. 家族向けのキャンピングカーはどのタイプですか?
4人以上の家族にはキャブコンが最適です。就寝人数が4〜6名で、キッチンやトイレを備えたモデルが多く、子ども連れの旅行でも快適に過ごせます。
Q. キャンピングカーの種類をレンタルで試せますか?
はい、多くのレンタル会社でバンコンやキャブコンを借りることができます。購入前に複数のタイプを体験して、自分に合ったキャンピングカーを見つけるのがおすすめです。
まとめ
キャンピングカーは5つのタイプがあり、サイズ、価格、居住性がそれぞれ異なります。旅のスタイルや人数、予算に合わせて最適なタイプを選びましょう。迷ったらまずはレンタルで体験してみるのが一番です。
北海道でキャンピングカーの旅を体験するなら、Moving Innのレンタカー予約はこちらから。
※記事の内容は2026年3月時点の情報です。価格やスペックは変更される場合があります。