2026.06.22 更新

北海道道の駅おすすめランキング20選|車中泊・絶景・グルメ別【2026年版】

北海道のキャンピングカー旅を計画するなら、道の駅をうまく活用したい。地元の食材や特産品を手に入れながら、次の目的地へのルートを確認できる道の駅は、旅の拠点として欠かせない存在だ。ただし、道の駅は「必ずしも無料で車中泊できる場所」ではない。施設ごとに駐車ルールが異なるため、事前に公式サイトや電話で確認するのが基本だ。

この記事では、北海道全域から車中泊・絶景・グルメの視点でおすすめの道の駅20か所をエリア別に紹介する。道央・道南・道東・知床・道北・オホーツクと幅広くカバーしているので、旅のルートづくりにそのまま使える。

北海道の道の駅、どう選ぶか

北海道には120か所以上の道の駅がある。その中からどこを選ぶかは、旅の目的次第だ。以下の3つの軸で絞り込むと、自分に合った道の駅が見つかりやすい。

設備で選ぶ

キャンピングカー旅では、トイレの清潔さと24時間利用できるかどうかが重要だ。また、Wi-Fiや電源の有無、ゴミ処理の可否なども確認しておきたい。北海道の道の駅は全体的に清潔に保たれているが、施設の規模は場所によって大きく異なる。大型の道の駅なら情報センターや休憩所も充実しており、悪天候時のスペースとしても機能する。

ロケーションで選ぶ

北海道の道の駅は、農村の真ん中にあるものから、湖畔・海岸・山間部まで多彩なロケーションに立地している。翌朝どこへ向かうかを考えながら、前泊に使える道の駅を選ぶのが効率的だ。知床や摩周湖など観光地へのアクセスが良い道の駅は人気が高く、夏のハイシーズンは混雑する。早めの到着を心がけたい。

グルメで選ぶ

北海道の道の駅は食のクオリティが高い。朝採りの野菜や海産物の直売所、地元のソフトクリームや加工品を販売するショップが充実している。旅のルート上でどの道の駅に立ち寄れるかを考えながら、食の見どころをつなぐプランを立てると楽しさが増す。

道央・道南のおすすめ道の駅TOP5

1. 道の駅 とうべつ(当別町)

札幌から車で約40分、当別町に位置する道の駅。国道275号沿いにあり、道北・道東へ向かう際のスタートポイントとして利用しやすい。地元の農産物直売所が充実しており、当別町産のトマトや米など、道内でも知名度の高い食材を手に入れられる。レストランでは地元食材を使ったメニューを提供しており、出発前の腹ごしらえにも向いている。駐車場は広く、大型車も停めやすい。

2. 道の駅 しかおい(鹿追町)

十勝エリアの玄関口、鹿追町にある道の駅。然別湖や糠平湖へのアクセス拠点としての役割も大きく、湖畔を目指す旅人が必ず立ち寄る場所だ。鹿追町は北海道有数の馬産地で、道の駅でも馬を身近に感じられる展示や情報が多い。特産品の「しかおいチーズ」や十勝の乳製品を使ったジェラートが人気。敷地内にはドッグランもあり、ペットを連れた旅行者にも対応している。

3. 道の駅 230ルスツ(留寿都村)

ルスツリゾートに隣接した道の駅で、羊蹄山の眺望が素晴らしい。夏はラフティングやトレッキング、冬はスキーと、周辺のアクティビティが豊富だ。道の駅では留寿都産のじゃがいもを使ったフライドポテトが名物で、行列ができることも珍しくない。支笏湖・洞爺湖方面へのアクセスも良く、道南エリアを巡る旅の中継点として機能する。

4. 道の駅 みたら室蘭(室蘭市)

室蘭港を望む絶好のロケーションにある道の駅。室蘭は工場夜景で知られ、道の駅からも製鉄所の夜景を楽しめる。室蘭名物の「室蘭カレーラーメン」や「室蘭やきとり」(豚肉を使った串焼き)を販売するショップが入っており、名物グルメ巡りの起点になる。フェリーターミナルへのアクセスも良いため、青森や苫小牧方面からの入口としても使われる。

5. 道の駅 あぷた(洞爺湖町)

洞爺湖の南岸、噴火湾を眺める位置に立つ道の駅。噴火湾産のホタテやホッキ貝など海産物の直売が充実しており、朝早くに訪れると新鮮な魚介を手に入れられる。足湯施設も併設されており、旅の疲れを癒せる。洞爺湖温泉街まで車で10分ほどで、温泉をはしごするルートを組みやすい。駐車場は広く、夏の週末でも停めやすい。

道東・知床のおすすめ道の駅TOP5

6. 道の駅 摩周温泉(弟子屈町)

阿寒摩周国立公園を旅するなら、まず拠点にしたい道の駅だ。弟子屈町の市街地に位置し、スーパーやコンビニ、ガソリンスタンドへのアクセスも良い。名前の通り、温泉が目の前にある。「弟子屈ラーメン」発祥の地としても有名で、道の駅でその味を確認してから町内のラーメン店を巡るのも楽しい。摩周湖・屈斜路湖・川湯温泉と観光スポットへのアクセスも抜群で、道東の拠点として3〜4日滞在する旅行者も多い。弟子屈の「摩周ブルー」と呼ばれる透明度の高い湖面を見るために、早朝に摩周湖へ向かう旅行者が、前夜にここで泊まるパターンが多い。

7. 道の駅 うとろ・シリエトク(斜里町)

世界自然遺産・知床の玄関口、ウトロ地区に立地する道の駅。知床五湖やカムイワッカ湯の滝へ向かう旅行者にとって、朝の出発拠点として機能する。道の駅内には知床の自然や歴史を紹介する情報コーナーが設けられており、観光前の事前学習にも役立つ。ウトロ漁港で水揚げされる鮭・ウニ・ホタテなどの海産物加工品が揃い、土産選びにも困らない。夏の知床はヒグマの出没情報が頻繁にあるため、最新情報の確認場所としても重要だ。知床五湖レンジャーツアーの受付が近くにあるため、事前予約のない場合はここで情報収集してから動くのがおすすめ。

8. 道の駅 しらぬか恋問(白糠町)

白糠町の太平洋岸に面した道の駅で、「恋問(こいとい)」という名前のインパクトも相まって、訪れる旅行者が多い。太平洋を一望できるロケーションが最大の売りで、晴れた日の眺望は格別だ。白糠町は「ししゃも」の主産地で、道の駅でも本ししゃもを使った加工品が手に入る。国産本ししゃもは市場に流通する量が少ないため、ここで購入できるのは旅の価値ある体験の一つだ。釧路まで車で約30分で、釧路湿原観光とセットで立ち寄るルートが組みやすい。

9. 道の駅 厚岸グルメパーク(厚岸町)

「カキの町」として知られる厚岸町の道の駅で、年間を通じてカキを食べられる施設として有名だ。「炙屋」という名の食事処では、厚岸産の牡蠣や季節の海産物を炭火で焼いて食べられる。北海道の道の駅グルメの中でも最高峰と言われており、訪れる価値は高い。霧多布湿原や別寒辺牛湿原など、周辺の湿原地帯を探索するための拠点としても機能する。駐車場が広く、夜間も安心して停められる環境だ。

10. 道の駅 根室花咲(根室市)

日本最東端に近い根室市にある道の駅。本土最東端の納沙布岬まで車で約20分の位置にある。根室は「花咲ガニ」の産地で、道の駅でも時期によって花咲ガニの加工品が手に入る。納沙布岬へ向かう前に立ち寄り、旅の最東端記念スタンプを押すのが定番のコースだ。根室の赤いガーベラ(花咲)をモチーフにした施設デザインで、道の駅自体のフォトスポットとしても機能する。

北海道キャンピングカーレンタルを比較する

新千歳空港を拠点に、料金・車種・拠点を一覧で比較できます。

レンタル会社・料金を比較する →

道北・オホーツクのおすすめ道の駅TOP5

11. 道の駅 おびら鰊番屋(小平町)

国の重要文化財に指定された旧花田家番屋を保存・活用した、歴史的価値の高い道の駅。明治期の北海道を支えたニシン漁の拠点として、往時の漁業文化を今に伝える。ニシンにまつわる展示と産直販売が充実しており、「にしんの山椒漬け」などの加工品が土産として人気だ。日本海に面したロケーションで、晴れた日の海岸線の景色も見どころの一つ。留萌から稚内へ向かう日本海ルートの立ち寄りポイントとして最適だ。

12. 道の駅 びふか(美深町)

天塩川沿いに立つ道の駅で、「チョウザメ館」という珍しい水族館施設が併設されている。チョウザメを展示・養殖しており、キャビアの生産にも取り組んでいる。稚内・音威子府方面へ向かう旅行者が立ち寄る中継点として機能するほか、天塩川でのカヌー体験を申し込める窓口にもなっている。静かな環境で、夏の夜は星空観察の穴場でもある。美深温泉が近接しており、キャンピングカー旅の疲れを温泉で癒してから翌朝に備えるパターンに向いている。

13. 道の駅 わっかない(稚内市)

日本最北端の道の駅。宗谷岬まで車で約30分の位置にある。稚内駅に隣接しており、フェリーターミナルへのアクセスも良い。「最北端到達証明書」は宗谷岬で入手できるが、旅の起点として稚内市街の情報収集にはここが最適だ。稚内名物の「たこしゃぶ」や利尻島産の昆布製品など、道北ならではの食材が揃う。利尻島・礼文島へのフェリー旅を組み合わせるなら、前日の拠点として最も使いやすい。

14. 道の駅 なかさつない(中札内村)

十勝の農村地帯、中札内村に立地する道の駅。「十勝ガーデン街道」の拠点の一つで、広大な花畑や農村風景が広がる環境にある。直売所では十勝産の野菜・豆類・乳製品が充実しており、特に「いんげん豆」など豆類の種類が豊富だ。帯広から南へ約20分の位置で、帯広から日高・えりも方面へ向かう旅のルート上に位置する。静かな農村の景色の中で一夜を過ごしたい旅行者に向いている。

15. 道の駅 流氷街道網走(網走市)

オホーツク海に面した網走市の道の駅。「流氷」をテーマにした施設で、冬の流氷シーズンには流氷観光砕氷船「おーろら」の乗船チケットをここで購入できる。夏はサーモンやホタテなど海産物の直売が充実。網走市街に隣接しているため、スーパーやコンビニへのアクセスも良い。能取湖のサンゴ草群落や小清水原生花園など、周辺の自然スポットを巡るための起点としても機能する。

その他おすすめ道の駅5か所

16. 道の駅 サロマ湖(佐呂間町)

日本最大の湖沼群の一つ、サロマ湖に面した道の駅。サロマ湖産のホタテやカキは北海道屈指のブランド品で、道の駅でも直売や加工品が手に入る。湖岸の景色が美しく、早朝の霧に包まれたサロマ湖は幻想的だ。ワッカ原生花園や能取湖とセットで観光するルートが定番。

17. 道の駅 ニセコビュープラザ(ニセコ町)

羊蹄山の眺望が正面に広がる、北海道屈指のロケーションを誇る道の駅。地元農家が出品する朝市は、夏の早朝から地元住民と観光客で賑わう。ニセコエリアは国際的なスキーリゾートとしても知られ、外国語対応も充実。アウトドアアクティビティの情報収集場所としても機能する。

18. 道の駅 おとふけ なつぞらのふる里(音更町)

帯広市の北隣、音更町にある大型道の駅。NHK連続テレビ小説「なつぞら」の舞台として知られ、ドラマ関連の展示や記念グッズが充実。十勝の農産物直売は品揃えが豊富で、十勝特産のスイートコーンやビートを使った加工品も豊富。帯広観光の起点として使いやすい。

19. 道の駅 とままえ(苫前町)

日本海に面した苫前町の道の駅。北海道日本海沿岸ルートを走る旅行者の中継点として機能する。苫前はウニの産地で、夏の時期には新鮮なウニを手に入れられる。留萌から羽幌・稚内へ続く海沿いのルートは景色が良く、この道の駅を基点に日本海側を北上するプランが旅行者に人気だ。

20. 道の駅 てしかが(弟子屈町)

摩周温泉道の駅の近くに位置する別の道の駅。弟子屈町が管轄する温泉施設「摩周温泉観光センター」に隣接しており、道の駅と温泉をセットで利用できる。屈斜路湖・川湯温泉方面へのアクセスも良く、道東のコアエリアを巡る際の荷物整理や休憩に向いている。

キャンピングカーで道の駅を回るコツ

道の駅はキャンピングカー旅のベースとして便利だが、使い方を間違えると周囲のトラブルになる。以下の点を守ることで、気持ちよく旅を続けられる。

車中泊ルールは施設ごとに確認する

道の駅は「道路利用者のための休憩施設」であり、宿泊施設ではない。車内で夜を過ごすこと自体を禁止している施設はほぼないが、発電機の使用禁止・アイドリング禁止・ゴミの持ち帰りなど、施設ごとに細かいルールが設けられている。事前に道の駅の公式サイトや電話で確認してから向かうのが基本だ。連泊や長期滞在を禁止しているところもある。

早朝出発を前提に計画する

北海道のキャンピングカー旅は距離が長く、観光スポットの混雑も早い時間帯から始まる。道の駅を前夜の拠点にすることで、翌朝の観光地到着を早めることができる。摩周湖や知床五湖など人気スポットは、午前7〜8時台に到着するだけで駐車場の混雑を大幅に避けられる。

地元食材の調達拠点として使う

道の駅の直売所は、地元農家や漁師が直接出品していることが多く、スーパーより新鮮で種類が豊富なことが多い。キャンピングカーのキッチンを使って自炊するなら、道の駅での食材調達を旅程に組み込むと食費を抑えながら北海道の味を堪能できる。野菜は午前中に売り切れることが多いため、早めの購入を心がけたい。

温泉との組み合わせで快適さが増す

北海道は温泉が豊富で、道の駅のすぐ近くに温泉施設がある場所は多い。道の駅 摩周温泉(弟子屈町)は文字通り温泉が隣接しており、道の駅 びふか(美深町)も徒歩圏内に美深温泉がある。夜に温泉で疲れを落とし、翌朝早起きして観光スポットへ向かうサイクルを作ると、体力的にも快適に旅を続けられる。

スタンプラリーを旅の目標にする

北海道の道の駅にはスタンプが設置されており、「道の駅スタンプラリー」が旅行者の間で人気だ。専用のスタンプ帳は道の駅で購入でき、集めた数に応じた認定証がもらえる仕組みになっている。目的地を決めずにスタンプを集めながら走るスタイルも、北海道ならではの旅の楽しみ方だ。

新千歳空港発 2026年6月〜 新登場

キャブコン「クレソンジャーニー」をレンタルする

新千歳空港を拠点に、北海道全域をキャンピングカーで旅できます。

Moving Inn で詳細を見る →

よくある質問(FAQ)

道の駅で車中泊はできますか?

駐車場で夜間に車内で過ごすこと自体を全面禁止している道の駅は少ないですが、発電機の使用禁止・アイドリング禁止・連泊不可など施設ごとのルールがあります。事前に各道の駅の公式サイトや電話で確認してから利用するようにしてください。「車中泊OKの施設」と表示している道の駅は、それ以外の道の駅よりも設備が整っていることが多いです。

キャンピングカーで道の駅を回るときに気をつけることは?

大型のキャンピングカーは駐車スペースに制限がある道の駅もあります。車高・全長を確認してから立体駐車場に入らないようにしてください(基本的に道の駅は平面駐車場ですが)。また、ゴミは必ず持ち帰るのがマナーです。施設のゴミ箱は旅行者が使うことを想定していない場合があります。アイドリングの長時間停車も周囲への配慮が必要です。

北海道の道の駅で温泉に入れる場所はありますか?

道の駅 摩周温泉(弟子屈町)は隣接する温泉施設を利用できます。道の駅 びふか(美深町)も近くに美深温泉があります。道の駅 あぷた(洞爺湖町)には足湯が設置されています。道の駅そのものに温泉が入っている施設は限られますが、温泉施設の近くに立地している道の駅は多いため、旅程を組む際に「温泉近接」を条件に絞り込むと便利です。

道の駅の営業時間は?深夜や早朝でも利用できますか?

ショップやレストランの営業時間は施設によって異なり、多くは9時〜18時前後です。ただし、駐車場とトイレは24時間利用できる道の駅がほとんどです。早朝に出発する際は、ショップが開く前に立ち寄る場合もあるため、食料や給油は前日のうちに済ませておくことをおすすめします。冬季は営業時間が短縮されたり、施設が一部休業したりするケースがあるため、冬の旅では事前の確認が特にかなり大事です。

北海道キャンピングカーレンタル事務局 アイコン

著者情報

コンテンツ作成日: 2026-06-22 / 最終更新日: 2026-06-22

執筆・監修: 北海道キャンピングカーレンタル事務局

確認方針: 公式情報優先 / 不明値は断定しない / 変更は順次更新

北海道キャンピングカーレンタル事務局

北海道キャンピングカーレンタル事務局は、北海道内のキャンピングカーレンタル情報を調査・比較・発信する専門メディアです。新千歳空港・帯広空港をはじめとした主要エリアのレンタル会社、車種、料金、利用条件を実際の調査データをもとに整理し、初めての方でも安心して選べる情報提供を行っています。

運営者情報 / 編集ポリシー

同テーマの関連記事

ブログ一覧に戻る