2026.10.08 更新

道南(木古内・松前・江差)で車中泊できる道の駅はある?6駅の公式記載と24時間トイレを確認【2026年版】

「道の駅 木古内 車中泊」で探している人が最初に知りたいのは、たぶん「停めて夜を越しても大丈夫なのか」の一点です。先に結論を言うと、木古内・松前・江差を中心に道南の道の駅6駅の公式サイトを確認した範囲では、車中泊を「できます」と明記している駅は1駅もありません。ただし「できません」と書いている駅もありません(2026-09-07確認)。この記事では、公式に書いてあること(24時間使える駐車場とトイレ、キャンピングカー専用区画、禁止されている行為)だけを駅ごとに並べ、書いていないことは書いていないと言い切ります。判断材料は揃うはずです。

確認したのは各道の駅の公式サイト、自治体公式サイト、北の道の駅ポータル、JRVA(日本RV協会)認定施設を載せる「くるま旅」公式サイトです。設備や運用は変わるので、出発前に各駅の公式情報で最新の内容を見てください。

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道の駅 6RVパーク 5キャンプ場 1空港高速道路

地図の点を押すと、ここに名前が出ます。

地図の点を押すと、名前と記事内の説明へのリンクが出ます。位置を確かめられていない1か所は地図に置いていません。点の位置は、施設の住所や公式に示された場所から求めています。町名の位置は国土数値情報、湖と高速道路はOpenStreetMapのデータです。

道南の道の駅で車中泊は「できる」のか?6駅の公式記載を並べる

木古内・松前・江差の3町と、その間にある知内・福島・上ノ国の道の駅、合計6駅です。函館市街から松前・江差へ向かう海沿いの道で順に現れる並びにしました。「車中泊についての公式記載」は、禁止・自粛要請・記載なし・未確認の4つのどれかで書いています。

道の駅所在地24時間トイレ車中泊についての公式記載公式に書いてある禁止行為
みそぎの郷きこない上磯郡木古内町あり(公式明記)記載なし(2026-09-07確認)テント・テーブル・チェアの設置、BBQ(ガスコンロ含む)などの炊事
しりうち上磯郡知内町記載なし記載なし(2026-09-07確認)記載なし
横綱の里ふくしま松前郡福島町記載なし記載なし(2026-09-07確認)記載なし
北前船 松前松前郡松前町あり(公式明記)記載なし(2026-09-07確認)記載なし
上ノ国もんじゅ檜山郡上ノ国町あり(公式明記)記載なし(2026-09-07確認)敷地内でのBBQなど火気の使用
江差檜山郡江差町記載なし記載なし(2026-09-07確認)記載なし

6駅とも「記載なし」なので、表だけ見ると同じに見えます。違いは3つ目と5つ目の列に出ます。24時間トイレを公式に明記しているのは木古内・松前・上ノ国の3駅。禁止行為を公式に書いているのは木古内と上ノ国の2駅で、どちらも「キャンプ行為はだめ」と言っているだけで、車内で夜を越すことについては何も言っていません。ここから先は駅ごとに、公式に書いてあることをそのまま見ていきます。

みそぎの郷きこない|キャンピングカー専用区画5台が公式に書いてある唯一の駅

6駅の中で、キャンピングカーで停めることを前提にした設備が公式に書いてあるのはここだけです。木古内町の道の駅みそぎの郷きこない 公式サイトには、駐車場について「全て無料で、24時間ご利用可能です。」とあり、西駐車場26台とは別に「キャンピングカー用5台」の区画が明記されています(2026-09-07確認)。駐車場の総数は東143台+大型7台、北204台、西26台+キャンピングカー用5台+身障者用2台です。

トイレも「営業時間外を含め24時間利用可能なトイレ・公衆電話・コインロッカー・バス待合室をご用意」と書かれています。営業時間は9:00〜18:00(11月1日〜2月28日は9:00〜17:00)、年末年始以外は無休です。一方で禁止事項もはっきり書いてあり、「テント、テーブル、チェア等を設置。BBQ(ガスコンロ含む)等の炊事。」は不可です。つまり公式が言っているのは「24時間停められて、キャンピングカーの区画があって、キャンプ行為はしないでほしい」で、車内で夜を越すこと自体の可否には触れていません(記載なし・2026-09-07確認)。

木古内駅は北海道新幹線の駅でもあります。新幹線で北海道に入ってから車を借りる計画なら、新幹線で北海道入りしてキャンピングカーレンタルで木古内・新函館北斗発の組み方をまとめています。

北前船 松前|24時間トイレはある。車中泊の可否は公式に書いていない

松前城下の道の駅です。道の駅北前船松前 公式サイトの施設案内では、24時間トイレがあること、駐車場は普通車77台・身障者用2台・大型3台であることが確認できます。大型区画は繁忙期に使えないことがある旨も書かれています。営業時間は9:00〜17:00(連休などは延長あり)、年末年始12月31日〜1月2日を除いて無休です(2026-09-07確認)。

車中泊については公式サイトのどこにも記載がありません。個人ブログには「バスの区画に停めない」「連泊は控える」という趣旨の話が複数ありますが、松前町・道の駅の公式で確認できなかったため、この記事では事実として扱いません。気になる人は道の駅(0139-46-2211)に直接聞くのが確実です。

江差|「整備中」は別の新施設の話。現在の道の駅は営業している

ここは先に誤解を1つ解いておきます。「道の駅江差は仮称で整備中」という情報を見かけることがありますが、現在の道の駅江差は営業しています。江差町が計画しているのは「(仮称)道の駅かもめ島(北の江の島拠点施設)」という別の新施設で、江差町公式サイトに計画が載っています(2026-09-07確認)。今ある道の駅と計画中の施設を混同した情報が出回っている、というのが実態です。

現在の道の駅江差の営業は、4〜11月が無休で9:00〜17:00、11〜3月は10:00〜16:00で毎週月曜休(祝日の場合は翌日)、年末年始は12月31日〜1月5日が休みです。駐車場は大型6台・普通20台。24時間トイレと車中泊については、北の道の駅ポータルで確認した範囲では記載がありません(2026-09-07確認)。トイレが営業時間外も使えるかどうかは、行く前に町か道の駅に電話で聞いておくほうが安全です。

もう1つ注意点があります。敷地内に「繁次郎番屋簡易宿泊所」という有料・要予約の宿泊棟(4〜11月受付、布団・風呂・キッチンあり)がありますが、これは建物に泊まる施設で、車中泊とは別のものです。江差は奥尻島へのフェリーが出る町でもあるので、島へ渡る計画は北海道内発着フェリー×キャンピングカー完全ガイドで江差〜奥尻の車両航送を確認してください。

上ノ国もんじゅ・しりうち・横綱の里ふくしま|通り道の3駅

上ノ国もんじゅ(上ノ国町)

松前と江差の間、日本海を見下ろす高台の道の駅です。道の駅上ノ国もんじゅ 公式サイトには「24時間トイレは解放しております。当駅が閉館時間の間でもお気軽にお使いください。」と明記されています。駐車場は普通163台・身障者用4台・大型バス3台・バイク10台。営業は本館9:00〜17:00、特産品販売所は4〜10月9:00〜17:00・11〜3月10:00〜17:00、レストラン11:00〜15:00(ラストオーダー14:30)。年末年始12月31日〜1月5日が休み、11〜3月は販売所とレストランが月曜休です(2026-09-07確認)。

禁止事項も公式に書いてあります。「当道の駅敷地内はバーベキューなどによる火気の使用は厳禁です。」とあり、違反が見つかった場合は駐車場の利用を断ることがある旨も添えられています。車中泊そのものについての記載はありません(2026-09-07確認)。

しりうち(知内町)

木古内と福島の間の道の駅です。営業は4〜10月8:30〜18:00、11〜3月9:00〜17:00で毎週月曜休(祝日の場合は翌日)、年末年始は12月30日〜1月3日が休み。駐車場は大型2台・普通49台。24時間トイレ・車中泊とも、北の道の駅ポータルで確認した範囲では記載がありません(2026-09-07確認)。単独の公式サイトは今回見つけられなかったので、細かい運用は知内町に聞くのが早いです。

横綱の里ふくしま(福島町)

千代の富士・千代の山の出身地、福島町の道の駅です。営業は9:00〜17:00、年末年始12月29日〜1月3日が休み。駐車場は大型3台・普通32台。24時間トイレ・車中泊とも記載なしです(2026-09-07確認)。過去に「駐車場封鎖のお知らせ」が出た記録が2024年8月と2025年7月にあるので、夏の時期に立ち寄る計画なら直前に公式の告知を見ておいてください。

確実に泊まりたい夜はどうする?松前・江差にRVパークはない

「記載なし」の駐車場で夜を越すのが不安なら、有料でも車中泊を正式に受け入れているRVパークを押さえるのが一番早いです。ただし場所に偏りがあります。くるま旅公式サイトのJRVA認定一覧を確認した範囲では、道南のRVパークは函館市内3か所(はこだて緑園通、HAKODATE SHOWA BASE、はこだて日吉)、北斗市2か所(北斗、新函館北斗駅前)、七飯町1か所(おおぬま/YUKARA AUTO CAMP)、そして木古内町の「木古内みそぎの丘RVパーク」の合計7か所です。松前・上ノ国・江差には認定RVパークがありません(2026-09-07確認)。

つまり松前城や江差の町並みを見て、その近くで確実に泊まりたいなら、選択肢は木古内まで戻るか、函館側まで戻るかの2つです。木古内みそぎの丘RVパークは木古内みそぎの丘キャンプ場に併設されていて、予約はキャンプ場予約サイト「なっぷ」経由、問い合わせは木古内町観光協会(01392-6-7357)です。松前・江差側のキャンプ場では、江差町のかもめ島キャンプ場が無料ですが、駐車場からサイトまでは徒歩(階段)で、車をサイトに乗り入れることはできません(江差町公式・2026-09-07確認)。キャンプサイトがあることと車中泊できることは別なので、ここは混ぜないでください。

木古内みそぎの丘RVパークの中身も書いておきます。区画は4台分、料金は1泊1台2,970円。電源は使えますが、電源料金は施設側に表示がありません。水道・ごみ処理・24時間使えるトイレ・ドッグランがあり、敷地内での焚き火も認められています(2026-09-07確認、RV-Park.jp施設詳細ページ)。上ノ国もんじゅは駐車場が普通163台と広いものの、車中泊についての記載は公式サイトにありません。松前・上ノ国で夜を越すなら、この1施設まで戻るのが唯一の「正式に泊まれる」選択肢です。

RVパークの仕組みや道の駅との違いはRVパークとは?料金・設備・道の駅との違いで、北海道全体の認定施設は北海道のRVパーク一覧でまとめています。函館市内の車中泊スポットは函館・道南の車中泊スポット&RVパークまとめが詳しいです。

道南を回る日程の中で、この6駅をどう使う?

函館から松前・江差を回って戻る道南周遊は、道南キャンピングカールートガイドで5泊6日のモデルコースにしています。あの記事は「どこを見るか」の記事で、この記事は「どこで停まるか」の記事です。組み合わせるなら、木古内で新幹線組と合流し、松前・上ノ国・江差を日中に回り、夜は木古内か函館側のRVパークへ戻る、という組み方が公式情報の範囲で無理がありません。

北海道全体で「車中泊できる道の駅はどこか」を先に見たい人は、北海道で車中泊できる道の駅はどこ?おすすめ20選と公式確認の見分け方が入口です。あの20選に木古内・松前・江差は入っていないので、道南のこの区間だけはこの記事で補ってください。函館空港で車を借りて始める場合は函館空港でキャンピングカーをレンタルする方法を先に見ておくと、受取から松前方面へ向かうまでの段取りがつかめます。

新千歳空港発 2026年6月〜 新登場

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新千歳空港を拠点に、料金・車種・拠点を一覧で比較できます。

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まとめ|「できる」と書いた駅はゼロ。木古内が一番材料が揃っている

道南6駅のどこも、車中泊を公式に許可しても禁止してもいません。その中で木古内のみそぎの郷きこないだけが、24時間無料の駐車場・24時間トイレ・キャンピングカー専用区画5台・キャンプ行為の禁止を公式に書いていて、判断材料が一番揃っています。松前と上ノ国は24時間トイレが公式に確認でき、上ノ国は火気厳禁を明記。江差・しりうち・ふくしまは設備の記載自体が少なく、行く前に電話で聞くのが確実です。確実に夜を越したい日は、木古内か函館側のRVパークを先に予約してください。松前・江差の近くにRVパークはありません(2026-09-07確認)。

よくある質問(FAQ)

道の駅みそぎの郷きこないで車中泊はできますか?

公式サイトに車中泊の可否は書かれていません(記載なし・2026-09-07確認)。書かれているのは、駐車場が無料で24時間利用できること、キャンピングカー用の区画が5台分あること、トイレが24時間使えること、そしてテント・テーブル・チェアの設置とBBQなどの炊事は禁止であることです。

松前や江差で車中泊できる道の駅はありますか?

北前船松前・江差・上ノ国もんじゅの3駅とも、公式サイトや北の道の駅ポータルに車中泊についての記載はありません(2026-09-07確認)。24時間トイレは松前と上ノ国が公式に明記しています。確実に泊まりたい場合は木古内か函館側のRVパークを予約してください。

道南で車中泊を正式に受け入れているRVパークはどこにありますか?

くるま旅公式サイトの認定一覧では、函館市3か所、北斗市2か所、七飯町1か所、木古内町1か所(木古内みそぎの丘RVパーク)の合計7か所です。松前・上ノ国・江差には認定RVパークがありません(2026-09-07確認)。

道の駅江差は整備中で使えないと聞きましたが本当ですか?

現在の道の駅江差は営業しています。「整備中」「仮称」と言われているのは、江差町が別に計画している「(仮称)道の駅かもめ島」のことで、今ある道の駅とは別の施設です(江差町公式・2026-09-07確認)。

道の駅の駐車場でBBQや焚き火はできますか?

みそぎの郷きこないは「テント、テーブル、チェア等を設置。BBQ(ガスコンロ含む)等の炊事。」を禁止と明記、上ノ国もんじゅは「バーベキューなどによる火気の使用は厳禁」と明記しています(2026-09-07確認)。他の4駅は公式記載がありませんが、道の駅は宿泊やキャンプのための施設ではないので、火気と屋外での調理は避けてください。

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著者情報

コンテンツ作成日: 2026-09-12 / 最終更新日: 2026-10-08

執筆・監修: 北海道キャンピングカーレンタル事務局

確認方針: 公式情報優先 / 不明値は断定しない / 変更は順次更新

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