釧路・根室のRVパーク認定4施設|道の駅の車中泊可否も確認済み【2026年版】
「釧路 根室 RVパーク」で探すと、市内だけでは選択肢が少ないことにまず気づきます。日本RV協会(JRVA)認定施設を掲載する「くるま旅」公式サイトの一覧を確認した範囲では、釧路市・釧路町・根室市・別海町を合わせた道東太平洋側エリアに認定RVパークは4か所です(2026-09-05確認。北海道全体は46施設、全国697施設)。この記事では、その4施設の料金・電源・予約方法を確認日付きで整理し、あわせて周辺の道の駅3駅で車中泊がどう扱われているかも公式情報で確認しました。
掲載している情報は2026年9月5日に、くるま旅公式サイト(JRVA認定リスト)・各施設の公式サイト・北の道の駅ポータル・各町公式サイトで確認したものです。料金や空き状況は変わるので、予約前に必ず各施設の公式情報で最新の内容を確認してください。
釧路市・根室市にRVパークはある?
釧路市内には「RVパーク阿寒丹頂の里」が1か所あります。根室市内にも「RVパークみどり」が1か所あり、日本本土最東端のRVパークです。この2市だけで探すと選択肢は合計2か所ですが、隣接する釧路町・別海町まで範囲を広げると、あと2施設が加わります(2026-09-05確認)。
RVパークという仕組みそのもの(道の駅との違い・基本の使い方)はRVパークとは?料金・設備・道の駅との違いで、北海道全体の認定施設は北海道のRVパーク一覧【JRVA認定46件】でそれぞれまとめています。
道東(釧路・根室)で泊まれる認定RVパークは4か所
釧路市・釧路町・根室市・別海町の4施設です。西から東へ、釧路市街寄りから根室方面の順に並べます。いずれも2026-09-05確認の内容です。
| 施設名 | 所在地 | 料金(1泊・1台) | 電源 | 営業期間 |
|---|---|---|---|---|
| RVパーク阿寒丹頂の里 | 釧路市阿寒町上阿寒 | 1,500円(電源利用時2,000円) | 有料500円・10区画 | 通年(冬季は電源区画のみ) |
| RVパーク昆布森番屋 | 釧路郡釧路町昆布森 | 1,500円(電源別途) | 有料・要確認 | 4月〜11月 |
| RVパークみどり | 根室市緑町 | 電源なし3,500円/電源付き4,000円 | 無料・8区画(全10区画中) | 通年 |
| 星おどるRVパークおだいとう | 野付郡別海町 | 4,500円〜 | 要確認 | 要確認 |
RVパーク阿寒丹頂の里(釧路市阿寒町)
釧路市街と阿寒湖温泉のちょうど中間、道の駅「阿寒丹頂の里」に併設されています。道東道・阿寒ICから約10分。区画は全19区画(電源利用可能は10区画)で、11月以降の冬季は電源区画10区画のみの営業、夏季は19区画まで拡大されます(2026-09-05確認)。料金は1,500円/泊・1台で、ごみ処分料と敷地内温泉「赤いベレー」の入浴料1名分が含まれます。電源利用は追加500円(100V)。予約はWEB不可で、電話(0154-66-2330)のみです。詳細は道の駅阿寒丹頂の里の公式サイトで確認できます。
RVパーク昆布森番屋(釧路郡釧路町)
釧路市街から太平洋沿いを東へ向かった昆布森地区にあります。営業期間は4月〜11月と季節限定です。料金は1,500円/泊・1台で、電源利用は別途料金がかかります。水道・24時間利用可能なトイレ・施設内シャワーがあり、予約は前日18:00まで(当日の空きがあれば当日予約も可能)。電話(090-2698-7747)での予約になります(2026-09-05確認)。冬季は営業していないため、11月末〜3月に道東を回る計画の場合はこの施設を候補から外して考える必要があります。
RVパークみどり(根室市緑町)
日本本土最東端のRVパークで、根室市街地に位置します。スーパー・飲食店が徒歩圏内にあり、納沙布岬観光の前泊拠点として使いやすい立地です。区画は全10台分(電源付き8台・電源なし2台)で、電源は無料で使えます。料金は電源なし3,500円・電源付き4,000円(会員割引あり)。予約は電話(090-2691-3797)のみで、当日16:00までなら当日予約も受け付けています(2026-09-05確認)。近隣の日帰り温泉「みなと湯」まで車で5分です。
星おどるRVパークおだいとう(野付郡別海町)
野付半島の入口にあり、天候がよければ野付半島や知床連山、満天の星空が見渡せる立地です。敷地内にはレストラン「ミートハウスながの」が併設され、BBQも利用できます。料金は4,500円/泊〜。区画数・電源の有無・営業期間は公式情報での明記が見当たらなかったため(2026-09-05確認)、予約の電話(090-8373-9957)でまとめて確認してください。根室市街からは別海方面へ北上する行程になるため、納沙布岬観光の後に立ち寄るより、野付半島・知床方面へ抜ける日程に組み込むほうが動線に合います。
4施設はどう使い分ける?
旅の方向で分けるのが早いです。釧路から阿寒湖・摩周湖方面へ向かうなら阿寒丹頂の里、釧路から海沿いを東へ抜けるなら昆布森番屋(ただし4月〜11月限定)。根室市街に泊まって納沙布岬を見るならみどり、野付半島・知床方面へ抜ける日程ならおだいとうが動線に合います。ただし昆布森番屋とおだいとうは電源・区画の一部が「要確認」のままなので、電源を確実に使いたい場合は予約時に電話で聞いておくのが安全です。
阿寒湖・摩周湖の観光スポットを先に決めたいなら釧路・阿寒湖キャンピングカードライブガイド、納沙布岬・野付半島側の見どころは野付半島・根室キャンピングカードライブガイドで先に行き先を固めてから、泊まる場所を方向で選ぶと行程に無駄が出ません。秋なら道東 紅葉×キャンピングカー旅ガイドで見頃の時期を確認してから日程を組むと、この4施設の予約もタイミングを合わせやすくなります。
RVパークが埋まっていたら道の駅でいい?
釧路・根室エリアの主要な道の駅3駅を公式サイトで確認した結果がこの表です(2026-09-05確認)。
| 道の駅 | 所在地 | 24時間トイレ | 車中泊についての公式記載 |
|---|---|---|---|
| 摩周温泉 | 川上郡弟子屈町 | あり | 「駐車場など公共空間での連泊や宿泊目的の利用は、原則としてご遠慮いただいております」(弟子屈町公式・2026-09-05確認) |
| 厚岸グルメパーク | 厚岸郡厚岸町 | 記載なし | 記載なし(2026-09-05確認) |
| スワン44ねむろ | 根室市 | 記載なし | 記載なし(2026-09-05確認) |
道の駅「摩周温泉」は、弟子屈町公式サイトで宿泊目的の利用を遠慮するよう明記しています。同じページには「運転中の疲れを癒すための数時間の車内仮眠は、安全運転のために大歓迎です」ともあり、数時間の仮眠と宿泊目的の連泊は区別されています(2026-09-05確認)。夜間(21時〜翌朝6時)の会話やドアの開閉音、アイドリングを控えるよう求める記載もあります。
「RVパーク摩周温泉」を見かけても、今は泊まれる場所ではありません
古い記事や地図アプリで「RVパーク摩周温泉」という名前を見かけることがありますが、これはJRVA(日本RV協会)が認定するRVパークではありません。2022年7月〜9月に、釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウェイが道の駅「摩周温泉」の駐車場の一部を予約制の車中泊スペースとして試験的に運用した施策があり、その名残です(JRVA公式ニュースで確認、2026-09-05)。期間限定の試行だったため、2026年9月時点のくるま旅公式サイトの認定一覧には載っていません。
流れを整理すると、「一時的に予約制で泊まれた」→「試行が終わった」→「町として宿泊目的の利用は原則遠慮してほしいと明記」という順です。つまり「以前は泊まれたはず」という記憶や情報のほうが古く、いま従うべきなのは弟子屈町公式の案内です。数時間の仮眠までは歓迎、夜を越す目的の滞在は遠慮、という線引きだと考えてください。摩周湖・屈斜路湖まわりで確実に泊まるなら、この記事の阿寒丹頂の里を予約するのが現実的です。
厚岸グルメパークとスワン44ねむろは、公式サイト(北の道の駅ポータル)を確認した範囲では車中泊についての記載が見当たりませんでした(2026-09-05確認)。「書いていない」は「泊まっていい」という意味ではありません。確実に泊まりたい日は、上記4施設のRVパークを予約しておくほうが安全です。
レンタルと合わせて計画するなら
釧路でキャンピングカーを借りて、そのままRVパークに泊まる計画なら、先に車を押さえてから泊まる場所を決めたほうがスムーズです。釧路で借りられる会社は釧路のキャンピングカーレンタル完全ガイドで確認できます。知床・網走・帯広まで足を延ばす長期旅程を組むなら道東縦断キャンピングカーモデルルートで5〜7泊の行程例を確認できます。新千歳空港発でロングドライブする場合の車種は、下のCTAから比較できます。
まとめ|釧路市・根室市だけで探すと選択肢は2か所
釧路市内・根室市内それぞれに認定RVパークは1か所ずつですが、釧路町・別海町まで範囲を広げると合計4か所になります。阿寒湖・摩周湖方面なら阿寒丹頂の里、海沿いルートなら昆布森番屋(4月〜11月限定)、根室市街ならみどり、野付半島・知床方面へ抜けるならおだいとう。周辺の道の駅は摩周温泉が宿泊目的の利用を明確に遠慮するよう求めており、厚岸グルメパークとスワン44ねむろは記載なしです。確実に泊まりたい日は、方向に合うRVパークを先に電話予約しておくのが安心です。
よくある質問(FAQ)
釧路市内にRVパークは何か所ありますか?
釧路市内には「RVパーク阿寒丹頂の里」1か所です(2026-09-05確認)。釧路町まで範囲を広げると「RVパーク昆布森番屋」(4月〜11月限定)が加わります。
根室市内にRVパークは何か所ありますか?
根室市内には「RVパークみどり」1か所です。日本本土最東端のRVパークで、市街地にあり納沙布岬観光の拠点に使えます(2026-09-05確認)。
無料で使えるRVパークはありますか?
確認した4施設はいずれも有料です(2026-09-05確認)。RVパークは有料で車中泊を受け入れる仕組みなので、無料の泊まり場所を探している場合は道の駅や公営キャンプ場を検討することになりますが、いずれも宿泊目的の利用について公式な許可の記載はありません。
予約なしで当日泊まれますか?
RVパークみどりは当日16:00まで、昆布森番屋は前日18:00まで(当日の空きがあれば当日予約可)です。阿寒丹頂の里とおだいとうは電話予約のみで、当日予約の締切時刻は公式情報に明記がなく、電話での確認が必要です(2026-09-05確認)。
道の駅で車中泊してもいいですか?
道の駅「摩周温泉」は弟子屈町公式サイトで宿泊目的の利用を遠慮するよう明記しています。厚岸グルメパークとスワン44ねむろは、公式サイトを確認した範囲では車中泊についての記載が見当たりませんでした(2026-09-05確認)。記載がないことは許可を意味しないため、確実に泊まるならこの記事のRVパークを予約するのが安心です。