2026.07.22 更新

キャンピングカーは普通免許で運転できる?|車種別の早見表と免許区分【2026年版】

ID: 218 タイトル: キャンピングカーに必要な免許|普通免許で乗れる車種と取得時期別早見表【2026年北海道版】 ステータス: publish 文字数: 15935 — content (raw) —

結論から言うと、キャンピングカーの多く(軽キャンパー・バンコン・小型キャブコン)は普通免許で運転できます。ただし免許の取得時期によって運転できる規格が変わるため、まず下の早見表で自分の免許を確認してください。

まずこの早見表で確認

免許の取得時期と種類によって、運転できるキャンピングカーの規格が異なります。下の表で自分の状況を確認してください。

免許の種類 取得時期の目安 運転できる最大規格 乗れる主な車種
普通免許 2017年3月以降 総重量3.5t未満・定員10人以下 軽キャンパーバンコン・小型キャブコン
準中型免許 2017年3月以降 総重量7.5t未満・定員10人以下 ほぼ全キャブコン
普通免許 2007年6月〜2017年3月 総重量5t未満・定員10人以下 バンコン・中型キャブコン含む多数
普通免許 2007年6月以前 総重量8t未満・定員10人以下 バスコン以外ほぼ全車種
中型免許 いつでも取得可 総重量11t未満 バスコン・フルコン
大型免許 いつでも取得可 制限なし 全車種

北海道レンタルで人気の車種と必要免許

北海道のレンタル拠点で取り扱いが多い車種と、それぞれに必要な免許をまとめました。予約前に自分の免許区分と照らし合わせてください。

車種タイプ 車両総重量の目安 必要免許 北海道での取り扱い
軽キャンパー 850kg前後 普通免許(全取得時期) ノマドヤ等(Moving Innは非取扱)
バンコン(ハイエースベース) 2.7〜3.0t前後 普通免許(全取得時期) Moving Inn、ノマドヤ等で多数
小型キャブコン(カムロードベース) 3.0〜3.4t前後 普通免許(全取得時期) 各拠点で取り扱いあり
キャブコン(大型) 3.5〜5.0t前後 準中型免許推奨(普通免許2007年以前取得者は可) 一部拠点で取り扱い

北海道レンタルの車種ラインナップは北海道キャンピングカーレンタルおすすめ15選でまとめています。

キャンピングカー3タイプ比較(軽キャンパー・バンコン・キャブコン)
左から軽キャンパー・バンコン(ハイエース系)・キャブコン。いずれも普通免許で運転可能なタイプです。

普通免許で乗れる3タイプ

2017年3月以降に取得した普通免許では、総重量3.5t未満・定員10人以下のキャンピングカーを運転できます。北海道のレンタル拠点で扱う車種の大半はこの範囲に収まります。

最近(2017年3月12日以降)免許を取った方が、3.5t以上の大型に乗りたい場合

2017年3月12日以降に取得した普通免許は総重量3.5t未満までのため、それより大きい大型キャブコン(3.5〜5.0t前後)やバスコンはそのままでは運転できません。この場合、選択肢は次の2つです。

  1. 準中型免許を追加取得する:準中型免許(総重量7.5t未満)を取れば、大型キャブコンのほぼ全車種に対応できます。すでに普通免許をお持ちの方は、教習所で不足分の技能・学科教習を受けて取得します(教習時間・費用は教習所により異なるため、事前に確認してください)。
  2. 普通免許のまま乗れる車種を選ぶ:軽キャンパー・バンコン・小型キャブコン(カムロードベースの3.0〜3.4tクラス)は総重量3.5t未満に収まり、現行の普通免許で運転できます。北海道のレンタル車種の多くはこの範囲のため、まずは普通免許で乗れるモデルから選ぶのが手軽です。

予約前に、乗りたい車種の車両総重量と自分の免許区分・取得時期を必ず照らし合わせてください。総重量が3.5t未満かどうかが、最近普通免許を取った方の判断の分かれ目です。

軽キャンパー

軽自動車ベースのキャンピングカーで、車両総重量は850kg前後。普通免許で問題なく運転できます。1〜2名向けで、コンパクトに北海道を旅したい方に人気です。軽キャンパーの一覧はこちら

なお、Moving Innでは軽キャンパーを取り扱っていません。Moving Innのラインナップはバンコン(HIACE系)と小型キャブコン(クレソンジャーニー)に特化しています。軽キャンパーを探す場合は他の拠点を検索してください。

バンコン

ハイエース・キャラバンなどのバンをベースにしたキャンピングカーで、車両総重量は2.7〜3.0t程度。普通免許で運転できる車種が多く、北海道レンタルで最も選ばれるタイプです。バンコンについて詳しく見る

Moving Innでは「HIACE CA」「HIACE LX」「HIACE KAR」の3モデルを用意しています。いずれもトヨタ ハイエース 2.7Lガソリン 6速AT 4WDベースで、AT限定免許でもそのまま運転できます。HIACE KARは最大6名就寝・定員10名対応で家族旅行にも使えます。

小型キャブコン

カムロード(トヨタ)ベースの小型キャブコンは車両総重量3.0〜3.4t程度のモデルが多く、普通免許で運転できます。4〜6名就寝できる快適な室内が特徴です。

Moving Innの「クレソンジャーニー タイプX/W」はカムロードディーゼル4WDベースのキャブコンで、6名就寝に対応。冷蔵庫90L・FFヒーター・電子レンジ・ソーラー充電を標準装備しており、北海道の長期滞在でも快適に使えます。普通免許(AT限定可)で運転できます。

準中型・中型免許が必要なケース

準中型免許(2017年3月以降に取得可)

2017年3月12日の道路交通法改正で新設された免許区分です。総重量7.5t未満まで運転でき、大型キャブコン(3.5〜5.0t前後)のほぼ全車種に対応します。18歳から取得できるため、最近免許を取った方にはこちらの取得がおすすめです。

中型免許(バスコン・フルコン)

バスをベースにしたバスコンや大型フルコンは総重量8〜11t程度になります。中型免許(20歳以上・普通免許取得後2年以上)が必要です。北海道のレンタル拠点で扱うケースは少なく、レンタルの大半は普通〜準中型免許の範囲で乗れます。

免許取得時期で条件が変わる3パターン

道路交通法の改正により、同じ「普通免許」でも取得した時期によって運転できる車両規格が異なります。

2017年3月12日以降に取得

現行の普通免許。総重量3.5t未満・定員10人以下が上限です。軽キャンパー・バンコン・小型キャブコンが主な選択肢になります。

2007年6月2日〜2017年3月11日に取得

この時期の普通免許は総重量5t未満まで運転できます。中型キャブコンの多くがこの範囲に入るため、選べる車種が広がります。

2007年6月1日以前に取得

旧普通免許は総重量8t未満まで対応しており、現在の中型免許に近い範囲をカバーしています。バスコン・フルコンを除くほぼ全車種が対象です。

自分の免許を30秒で確認する方法

運転免許証の表面にある「免許の種類」欄を確認してください。「普通」「準中型」「中型」「大型」のどれが記載されているかで、運転できる規格が決まります。

取得時期は免許証の「取得年月日」欄で確認できます。2017年3月12日以降の普通免許なら総重量3.5t未満、それ以前なら上の早見表で該当する行を確認してください。

レンタル予約時に免許証のコピーを求められることがほとんどです。事前に手元の免許証で確認しておくとスムーズです。

AT限定でも北海道レンタルはほぼ問題なし

北海道のキャンピングカーレンタル拠点が扱う車種のほとんどはAT(オートマチック)です。AT限定免許でも選べる車種は十分あります。MT車を指定したい場合は予約前に各拠点へ確認してください。

トレーラーは750kgが分かれ目

キャンピングトレーラーを牽引する場合、車両総重量750kgを超えるトレーラーには牽引免許(けん引免許)が別途必要です。750kg以下なら普通免許のみで牽引できます。北海道のキャンピングカーレンタルでトレーラータイプを選ぶ際は、レンタル拠点へ免許要件を確認してください。

よくある質問(Q&A)

普通免許だけで北海道のキャンピングカーを借りられますか?

はい。軽キャンパー・バンコン・小型キャブコンは普通免許で運転できます。北海道のレンタル拠点で扱う車種の多くがこの範囲に収まります。

AT限定免許でも借りられますか?

はい。北海道のレンタルキャンピングカーはAT車がほとんどです。事前に予約ページで車種のトランスミッション種別を確認してください。

免許を取ったのが2007年以前です。何が違いますか?

旧普通免許は現在の中型免許に近い範囲をカバーしており、総重量8t未満まで運転できます。バスコン・フルコンを除くほぼ全車種が対象になるため、選択肢が広がります。

トレーラーを牽引するには別の免許が必要ですか?

はい。750kgを超えるトレーラーを牽引するには牽引免許(けん引免許)が必要です。750kg以下なら普通免許のみで牽引できます。

免許の種類はどこで確認できますか?

運転免許証の表面「免許の種類」欄で確認できます。取得年月日も同じ面に記載されています。

外国の免許で北海道のキャンピングカーは借りられますか?

国によって異なります。アメリカ・カナダ・韓国・EU各国などジュネーブ条約(1949年)加盟国のIDPであれば対応拠点で利用可能です。台湾はIDPが無効でJAF翻訳文書が必要、香港は香港運輸署発行のIDPで利用可能です。中国本土(中華人民共和国)は日本で有効なIDPがなく、現在は日本国内での運転ができません。詳細は下の「国別ガイド」を参照してください。

キャンピングカーは何トンですか?

車種によって大きく異なります。軽キャンパーは850kg前後、バンコンは2.7〜3.0t前後、小型キャブコンは3.0〜3.4t前後、大型キャブコンは3.5〜5.0t前後、バスコン・フルコンは8t前後になります。予約前に各車種の車両総重量を確認し、自分の免許区分と照らし合わせてください。

免許取得から1年未満でも借りられますか?

レンタル会社によって条件が異なります。免許取得後1年以上を条件とする拠点もあるため、予約前に各社の利用規約を確認してください。Moving Inn など主要拠点では予約ページに免許要件が記載されています。

普通免許でそのまま乗れる — Moving Innで予約する

免許の確認ができたら、次は実際に予約してみましょう。Moving Innはバンコン(HIACE系)とキャブコン(クレソンジャーニー)を取り扱っており、普通免許・AT限定免許でそのまま運転できます。新千歳空港・とかち帯広空港から直接出発できるのも便利なポイントです。

キャンピングカーを運転するときの注意点

普通免許で運転できる確認が取れたら、次は実際の運転上の注意点を把握しておきましょう。一般の乗用車と異なる点がいくつかあります。

高さ制限に注意

キャンピングカーは車高が高いため、立体駐車場・低いトンネル・高架下には入れない場合があります。車高の目安はバンコンで約2.2m、キャブコンで約2.8m前後。駐車場入口の高さ表示を必ず確認してください。北海道の道の駅・SAの平置き駐車場は問題ないケースがほとんどです。

車体の長さと取り回し

バンコンで全長5〜6m、キャブコンで6〜7m程度あります。右左折時の内輪差、バック時の死角が乗用車より大きいため、バックカメラやサイドミラーをこまめに確認しながら運転してください。駐車は大型スペース(または2台分)が必要になることもあります。

高速道路の料金区分

車両総重量や車軸数によって高速料金の区分が「中型車」になる場合があります。普通車料金より高くなることがあるため、レンタル時に料金区分を確認しておくと安心です。ETCカードが使えるかどうかも予約前に確認してください。

北海道特有の注意点

冬季(11〜3月)に北海道を旅行する場合は、FFヒーター使用時の換気(一酸化炭素対策)と、雪道の制動距離が乗用車より長くなる点に注意してください。また、北海道の国道は直線が多く高速走行になりやすいですが、野生動物(シカ・キツネ)の飛び出しに注意が必要です。夜間走行は特に減速して走行することをおすすめします。

レンタル予約前の5点チェックリスト

予約前にこの5点を確認しておくとスムーズです。

  • ① 免許証の「免許の種類」欄を確認する 普通・準中型・中型・大型のどれが記載されているかをチェック。
  • ② 取得年月日を確認し、取得時期区分を早見表で照合する 2017年3月12日・2007年6月1日が区切りです。
  • ③ AT限定かMT限定かを確認する 北海道レンタルはAT車がほとんどですが、念のため予約ページで確認を。
  • ④ トレーラーを希望する場合は750kg超かを確認する 750kgを超えるトレーラーはけん引免許が別途必要です。
  • ⑤ 外国免許の場合は国際運転免許証(IDP)とパスポートを準備する 対応拠点は事前確認が必要です。

まとめ:普通免許でほとんどのキャンピングカーに乗れる

キャンピングカーは特別な免許がなくても、ほとんどの車種は普通免許で運転できます。軽キャンパー・バンコン・小型キャブコンは2017年以降に取得した現行の普通免許でも対応しており、北海道レンタルで扱う車種の大半がこの範囲に収まります。

取得時期が古いほど運転できる車種の幅が広がります。2007年6月以前に取得した普通免許であればバスコン・フルコンを除くほぼ全車種が対象です。まず手元の免許証で「免許の種類」と「取得年月日」を確認し、上の早見表と照らし合わせてください。

AT限定免許でも北海道レンタルは問題ありません。外国の方は国際運転免許証(IDP)があれば対応拠点で利用可能です。免許の確認が取れたら、あとは車種と日程を選んで予約するだけです。

外国の免許で北海道のキャンピングカーは借りられる?国別ガイド

日本は1949年のジュネーブ条約に加盟しており、同条約加盟国が発行する国際運転免許証(IDP)があれば日本国内で運転できます。ただし国によってルールが異なるため、出発前に必ず確認してください。

国・地域日本での運転可否必要書類・条件
🇺🇸 アメリカ / 🇨🇦 カナダ / 🇦🇺 オーストラリア / 🇳🇿 ニュージーランド✅ 運転可ジュネーブ条約IDP + 本国免許証 + パスポート
🇰🇷 韓国✅ 運転可ジュネーブ条約IDP + 本国免許証 + パスポート
🇬🇧 英国 / 🇫🇷 フランス / 🇩🇪 ドイツ等 EU・欧州各国✅ 運転可ジュネーブ条約IDP + 本国免許証 + パスポート(国によってはJAF翻訳文書でも可)
🇹🇭 タイ / 🇵🇭 フィリピン / 🇮🇩 インドネシア等✅ 運転可(要確認)ジュネーブ条約IDP + 本国免許証 + パスポート
🇹🇼 台湾⚠️ IDPは無効・翻訳文書が必要JAF発行の日本語翻訳文書 + 台湾免許証 + パスポート。ジュネーブ条約IDPは使えない。
🇭🇰 香港(香港特別行政区)✅ 運転可香港運輸署(Transport Department)発行のIDP(Form TD51)+ 香港免許証 + パスポート。中国本土(PRC)とは別扱い。
🇨🇳 中国本土(中華人民共和国)❌ 運転不可中国本土はジュネーブ条約(1949年)非加盟のため、日本国内で有効なIDPがない。現時点では合法的に日本で運転する手段がない。

注意:IDPは通常1年間有効で、本国の免許証と合わせて携帯する必要があります。レンタル会社によっては追加書類を求める場合があるため、予約前に各社へ確認してください。

空き日程・料金をその場で確認

Moving Innのバンコン・クレソンジャーニーはいずれも普通免許(AT限定可)で運転できます。新千歳空港またはとかち帯広空港でそのまま受け取り・返却が可能です。

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著者情報

コンテンツ作成日: 2026-03-19 / 最終更新日: 2026-07-22

執筆・監修: 北海道キャンピングカーレンタル事務局

確認方針: 公式情報優先 / 不明値は断定しない / 変更は順次更新

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北海道キャンピングカーレンタル事務局は、北海道内のキャンピングカーレンタル情報を調査・比較・発信する専門メディアです。新千歳空港・帯広空港をはじめとした主要エリアのレンタル会社、車種、料金、利用条件を実際の調査データをもとに整理し、初めての方でも安心して選べる情報提供を行っています。

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