札幌のRVパーク一覧|市内は3か所だけ。料金・温泉・予約方法まで確認済み【2026年版】
札幌市内で「RVパーク」に泊まろうとすると、選べるのは3か所です。日本RV協会(JRVA)の認定施設を掲載するくるま旅公式サイトの北海道45施設一覧を全件照合した結果、札幌市内にあるのはRVパーク手稲山麓(手稲区)、札幌小金湯さくらRVパーク(南区)、RVパーク outdoor base TRIOUT(南区)の3か所でした(2026-08-04確認)。札幌駅周辺や大通・すすきのといった中心部には、ひとつもありません。
しかも3か所とも規模が小さめです。電源つき区画は手稲山麓が4台まで、小金湯さくらが4台、TRIOUTが2区画。TRIOUTは1日の受け入れ自体が5台までです。週末に予約なしで乗りつけても空いている、とは考えないほうがいい規模です。この記事では3か所の料金・設備・予約方法と、満車のときに使える近郊5施設をまとめます。
本文の料金・設備・予約方法は、2026年8月4日にくるま旅公式サイト(kurumatabi.com)の施設別ページと各施設の公式ページで確認したものです。料金や受け入れ条件は変わることがあるため、予約前に必ず各施設の最新情報を確認してください。
札幌市内のRVパークは本当に3か所だけ?
RVパークは日本RV協会(JRVA)が認定した車中泊施設の名称で、誰でも名乗れる呼び名ではありません。認定施設を掲載するくるま旅公式サイトには「日本RV協会が認定した施設がRVパークとなります」と記載されています(2026-08-04確認)。道の駅やキャンプ場と何が違うのかはRVパークとは?料金・設備・道の駅との違いで説明しています。
「札幌市内は3か所」という数字は、このくるま旅公式サイトの北海道一覧45施設を、市町村名で1件ずつ照合して数えたものです(2026-08-04確認)。北海道全体の45施設は北海道のRVパーク一覧【JRVA認定45件】で料金・電源・温泉まで比較しています。
認定RVパーク以外にも、車中泊を受け入れる民間キャンプ場や有料駐車場は存在します。この記事で「3か所」と言っているのは、あくまでJRVA認定のRVパークに限った数です。
3か所の違いは、料金より「風呂」と「予約のしかた」に出ます
| 施設名 | 場所 | 1泊の料金 | 電源 | 風呂 | 予約 |
|---|---|---|---|---|---|
| RVパーク手稲山麓 | 手稲区 | 4,000円(トレーラー5,000円) | 500円/泊・15A・4台まで | シャワー(15分200円ほど) | 電話のみ・当日13:00まで |
| 札幌小金湯さくらRVパーク | 南区 | 2,500円 | 500円/台・給電つき4台 | 温泉「湯元 小金湯」併設 | 前日18:00までに要予約 |
| RVパーク outdoor base TRIOUT | 南区 | 1,500円(電源付き区画) | 400円/日・2区画のみ | シャワー400円/回(温泉は車4分) | 電話・WEBどちらも受付 |
数値はいずれも2026-08-04時点、くるま旅公式サイトと各施設の公式ページで確認したものです。料金は1泊1,500〜4,000円と幅がありますが、実際に行き先を分けるのは風呂と予約方法です。温泉に入ってそのまま寝たいなら小金湯さくらの一択。予約を電話でしか受けていないのは手稲山麓だけなので、当日に思い立ったときの動き方も変わります。
手稲側で泊まるなら「RVパーク手稲山麓」(手稲区)
3か所で唯一、市の北西側・手稲区にあります。1泊4,000円(トレーラーは5,000円)で、電源を使う場合は500円/泊が加わります。電源は15Aで4台まで、コードリールを使う方式です(2026-08-04確認)。風呂は温泉ではなくシャワー(15分200円ほど)。トイレは24時間使えて、温水洗浄便座つきが2つあります。
予約は電話のみ。当日なら13:00までに連絡し、空きがあれば当日利用も受け付けています(2026-08-04確認)。駐車区画の総数は公式ページに記載が見当たらなかったため(2026-08-04確認)、複数台で行く場合は電話の時点で相談してください。詳細は公式サイトにあります。
温泉に入ってそのまま寝たいなら「札幌小金湯さくらRVパーク」(南区)
定山渓温泉の手前、小金湯温泉エリアにあります。いちばんの持ち味は温泉「湯元 小金湯」が併設されていること。歩いて湯に入って、そのまま車に戻って寝られます。市内で温泉併設のRVパークはここだけです(2026-08-04確認)。
1泊2,500円。区画は給電つき4台+給電なし2台の計6台で、電源利用は1台500円です。ゴミは指定袋(40L・1枚100円)を買えば処分できます。トイレは24時間使えます。予約は前日18:00まで。当日に使いたい場合は電話で空きを確認したうえで、現地で料金を現金投函する運用です(いずれも2026-08-04確認)。詳細は公式ページにあります。
小金湯を拠点に温泉街や豊平峡方面まで足を延ばすなら、定山渓をキャンピングカーで巡る旅に周辺の回り方をまとめています。
市内最安の1,500円で泊まれる「RVパーク outdoor base TRIOUT」(南区)
小金湯さくらと同じ南区・小金湯エリアにあります。料金はキャンピングカー(電源付き区画)1,500円・一般乗用車1,200円・軽自動車1,000円という区分で、市内3か所では最も安い設定です(2026-08-04確認)。3か所で唯一、乗用車・軽自動車の料金区分が公式に確認できる施設でもあります。
電源付き区画は2つだけで、電源利用は400円/日。区画は8m×8mです。1日の受け入れは5台まで。風呂はシャワー(400円/回)で、温泉なら車で4分の「湯元 小金湯」があります(いずれも2026-08-04確認)。独自の公式サイトはなく、予約は電話かJRVAの予約ページからです(2026-08-04確認)。
札幌駅の近くで車中泊できる場所はない?
認定RVパークは中心部にゼロです。中心部の一般駐車場で夜を明かせるかどうかは各駐車場の利用規約によりますが、今回の調査で「車中泊可」と公式にうたう中心部の駐車場は確認できていません(2026-08-04時点)。規約を確かめないまま駐車場で寝るのは、トラブルのもとになります。
現実的なのは、市内なら南区の2か所か手稲区の1か所、あるいは近郊まで足を延ばすことです。これからキャンピングカーを借りる段階なら、受け取り場所とセットで泊まる場所を決めると動きやすくなります。札幌市内のレンタル拠点は札幌のキャンピングカーレンタル徹底比較にまとまっています。
3か所が埋まっていたら。近郊で使える5か所
札幌の周りでは、石狩・江別・恵庭・長沼・千歳に認定RVパークがあります。市内3か所が取れなかったときの受け皿として、位置と予約条件だけ押さえておくと当日慌てません。
| 施設名 | 所在地 | 1泊の料金 | 電源 | 予約 |
|---|---|---|---|---|
| RVパーク 石狩FIELD | 石狩市 | 3,300円 | 無料(20Aまで) | WEBのみ・前日13:00まで・当日不可 |
| えべつRVパーク | 江別市 | 3,300〜3,850円 | 500円・芝生つき区画5台 | WEBのみ・当日空き予約も受付 |
| RVパーク花ロードえにわ | 恵庭市 | 3,000円 | 500円/泊・100V | 3日前までに要予約・当日不可 |
| RVパーク カーリンクス長沼キャンプ場 | 夕張郡長沼町 | 2,750円 | 無料(全サイト) | オンライン予約必須 |
| RVパーク 旅する車 新千歳空港BASE | 千歳市 | 3,300円(プレミアム5,500円) | 1,100円/泊 | 当日12:00までに要予約 |
数値はいずれも2026-08-04確認。温泉重視で小金湯さくらが取れなかったときは、徒歩1分に「石狩天然温泉 番屋の湯」がある石狩FIELDが代わりになります。カーリンクス長沼はゴミ処分も無料です(2026-08-04確認)。全道のRVパークをエリア別に探すなら北海道のRVパーク一覧60選を開いてください。
予約のやり方は3か所で全部違います
- RVパーク手稲山麓: 電話のみ。当日は13:00までに連絡。空きがあれば当日利用も受け付け(2026-08-04確認)
- 札幌小金湯さくらRVパーク: 前日18:00までに予約。当日利用は電話で空きを確認し、現地で現金投函(2026-08-04確認)
- RVパーク outdoor base TRIOUT: 電話でもWEB(JRVA予約システム)でも受け付け(2026-08-04確認)
電源のアンペア数や冬の営業状況など、公式ページに載っていない項目は予約の電話でまとめて聞いてしまうのが確実です。RVパーク全般の使い方や予約の流れは北海道のRVパーク完全ガイドで説明しています。
迷ったら、風呂と料金で決めると早いです
- 温泉に入って寝たい → 札幌小金湯さくらRVパーク(2,500円・温泉併設)。取れなければ石狩FIELD(番屋の湯まで徒歩1分)
- とにかく安く → TRIOUT(電源付き区画1,500円)。ただし電源2区画・1日5台なので早めに連絡
- 市の北西側・手稲側で動きたい → RVパーク手稲山麓(4,000円・当日13:00まで電話受付)
3つとも埋まっていたら近郊5か所へ。ここまでの候補を順に電話すれば、札幌圏で泊まる場所が見つからないという事態はまず避けられます。
行く前に、ここだけ確認しておいてください
- 予約は済んでいるか(3か所とも予約前提。当日飛び込みは空き次第)
- 電源を使うなら、電源つき区画の空きを予約時に確認したか(手稲山麓4台・小金湯さくら4台・TRIOUT2区画)
- 利用したい時期の営業状況(特に冬)と電源・水回りの状況を電話で聞いたか
- ゴミを出すなら、有料の袋・処理費を小銭込みで用意したか
- 料金・受け入れ条件を予約前に公式ページで見直したか(本文の数値は2026-08-04時点)
札幌は「市内3か所+近郊5か所」を頭に入れておけば、泊まる場所で悩む時間はだいぶ減ります。予約の連絡だけ早めに済ませて、あとは旅程づくりに集中してください。
よくある質問(FAQ)
札幌市内にRVパークは何か所ありますか?
3か所です。RVパーク手稲山麓(手稲区)、札幌小金湯さくらRVパーク(南区)、RVパーク outdoor base TRIOUT(南区)。JRVA認定施設を掲載するくるま旅公式サイトの北海道45施設一覧を照合した結果で、2026-08-04時点の数です。
札幌に無料で使えるRVパークはありますか?
ありません。くるま旅公式サイトの北海道45施設(2026-08-04確認)の中に無料の施設はなく、札幌市内の3か所も1泊1,500〜4,000円です。無料の車中泊場所として道の駅を考えている場合は、道の駅が宿泊のための施設ではない点に気をつけてください。道の駅ごとの実情は北海道の道の駅車中泊おすすめ20選にまとめています。
温泉つきのRVパークは札幌にありますか?
札幌小金湯さくらRVパークに温泉「湯元 小金湯」が併設されています(2026-08-04確認)。同じ南区のTRIOUTも、車で4分の場所に同じ湯元小金湯があります。手稲山麓はシャワーのみです。
予約なしで当日行っても泊まれますか?
3か所とも予約が前提です。当日でも、手稲山麓は13:00までの電話、小金湯さくらは電話での空き確認で受けてもらえる場合があります(2026-08-04確認)。空きがなければ、近郊の石狩・江別・恵庭・長沼・千歳の施設が候補になります。ただし石狩FIELDと花ロードえにわは当日予約を受け付けていません。
キャンピングカーではなく普通の車でも利用できますか?
TRIOUTは一般乗用車1,200円・軽自動車1,000円という料金区分を公式に確認できました(2026-08-04確認)。手稲山麓と小金湯さくらは乗用車向けの料金区分の記載を確認できなかったため、予約時に問い合わせてください。
ゴミは処分してもらえますか?
3か所とも有料で受け入れています。手稲山麓はゴミ袋3枚1組200円、小金湯さくらは指定袋40Lが1枚100円、TRIOUTは1袋300円です(2026-08-04確認)。
冬でも営業していますか?
3か所とも、冬期の営業状況は公式ページで確認できませんでした(2026-08-04時点・記載なし)。雪のある時期に使う予定なら、予約の電話でその時期の営業と電源・水回りの状況を聞いてから向かってください。