函館で車中泊できる場所は10か所、冬に閉まるのは1か所|函館駅から何kmか・24時間の給油所5か所も
函館で車中泊できる場所を、公式の掲載で一つずつ確かめました。認定RVパークが函館市内に4か所、北斗市に2か所、七飯町に2か所、木古内町に1か所。それに温泉ホテルの駐車場に泊まれる湯YOUパークが1か所。合計10か所です。このうち冬に閉まるのは1か所だけで、残りの9か所は12月も1月も使えます。
この記事では、それぞれが函館駅から何kmにあるか、料金はいくらか、冬はどうか、予約は電話かWebかを表にしました。あわせて、24時間トイレが使える道の駅4駅と、函館市・北斗市・七飯町の給油所33か所の営業時間も入れています。確認日は2026年9月20日です。料金や休業は変わるので、出かける前に各施設の公式ページを見てください。表から飛べます。
地図の点を押すと、ここに名前が出ます。
地図の点を押すと、名前と記事内の説明へのリンクが出ます。位置を確かめられていない2か所は地図に置いていません。点の位置は、施設の住所や公式に示された場所から求めています。町名の位置は国土数値情報、湖と高速道路はOpenStreetMapのデータです。
料金の目安|1泊2,000円台から。電源込みかどうかで差が出る
函館周辺のRVパークは1泊1台2,000円〜4,000円の範囲に収まります。いちばん安いのが函館市内の緑園通と北斗の2,000円台、いちばん高いのが新函館北斗駅前と大沼の4,000円ですが、この2か所は電源料金が込みです。電源を別料金で払う施設と比べると、実際の差は小さくなります。
注意したいのは、同じ施設でも掲載元によって料金が違うことがある点です。緑園通はJRVA公式サイトで「2,500円〜」、くるま旅公式サイトで「2,000円」と出ています。予約の電話で確かめるのがいちばん確実です。
函館で車中泊できる10か所|函館駅から近い順
距離は函館駅からの直線距離なので、道のりはこれより長くなります。「冬」の列は、公式ページに書かれている休業の有無です。
| 施設 | 所在 | 函館駅から | 料金(1泊1台) | 台数 | 冬 | 予約 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SHOGUN VILLA HAKODATE RV PARK | 函館市栄町 | 0.9km | 3,300円〜 | 2台 | 365日営業 | Webのみ |
| RVパーク HAKODATE SHOWA BASE | 函館市昭和町 | 4.5km | 3,000円(大型3,500円) | — | 冬季休業 | 電話のみ |
| RVパーク はこだて緑園通 | 函館市本通 | 4.7km | 2,500円〜(6m以上は別) | 10台 | 休業なし | 電話・メール |
| 湯の川温泉 ホテル雨宮館(湯YOUパーク) | 函館市湯川町 | 4.8km | 3,000円 | — | 通年(繁忙期は不可) | 電話 |
| RVパーク はこだて日吉 | 函館市日吉町 | 5.3km | 2,750円〜 | 3台 | 設定なし(不定休あり) | 電話のみ |
| RVパーク 新函館北斗駅前 | 北斗市市渡 | 15.8km | 4,000円(電源込・大型6,000円) | — | 通年 | 電話・Web |
| RVパーク 北斗 | 北斗市市渡 | 15.9km | 2,750円(電源込) | 2台 | 通年(積雪で変わることあり) | 電話 |
| RVパークおおぬま | 七飯町大沼町 | 22.1km | 4,000円(電源込)/2,000円(電源なし) | 30台 | 通年 | 電話・Web |
| RVパーク メイプルキャンプ場 | 七飯町 | — | 3,000円(大人1名分含む) | 4サイト | 12〜3月も受付(11:00〜17:00) | 公式サイト |
| 木古内みそぎの丘RVパーク | 木古内町大平 | 24.5km | 2,970円 | 4台 | 通年 | Web |
認定RVパークの一覧はJRVA公式サイト(RV-Park.jp)と、くるま旅公式サイトで確認しました。はこだて日吉とSHOGUN VILLAは2026年9月に認定された新しい施設で、どちらも函館市内です。これで函館市内だけで4か所になりました。
市内で泊まるなら|街なかの2か所と、湯の川の2か所
SHOGUN VILLA HAKODATE RV PARKは函館駅から1kmもありません。宿泊施設の隣にある2台だけの区画で、100V電源と24時間使えるトイレ、ごみの引き取りがあります。市電の魚市場通電停から徒歩7分。車を置いたまま函館山や西部地区へ歩いて出られる場所は、ここだけです。予約はWebのみ、チェックインは13時から23時まで。365日営業と公式に書いてあります。
RVパーク はこだて緑園通は本通3丁目、函館駅から4.7km。10台と市内でいちばん台数が多く、休業期間は「特になし」。電源は500円(くるま旅クラブ会員は300円)です。チェックインは14時から18時。18時を過ぎるなら電話を入れてください。
RVパーク はこだて日吉は日吉町3丁目、函館駅から5.3km。3台。「休業期間は特に設定する予定はないが、1人で対応しているため予約状況によって不定休になる可能性がある」と公式に書かれています。電話予約のみです。徒歩圏に温泉とコンビニがある、と施設説明にあります。
湯の川温泉 ホテル雨宮館はRVパークではなく「湯YOUパーク」で、温泉ホテルの駐車場に泊まる仕組みです。1泊3,000円、通年ですが繁忙期は受け入れがなく、事前に問い合わせが要ります。湯の川で温泉に入ってそのまま泊まる、という使い方になります。
RVパーク HAKODATE SHOWA BASEは冬季休業です。予約電話は通年つながりますが、冬は泊まれません。料金や設備はRVパーク函館昭和ベースの料金・予約・設備にまとめています。
新幹線で来るなら|新函館北斗駅前に2か所
新函館北斗駅から約400mにRVパーク 北斗、駅前にRVパーク 新函館北斗駅前があります。北斗は2台・2,750円で電源込み、トイレは「仮設ですが水洗。ウォシュレットや暖房便座はありません」と公式に書かれています。新函館北斗駅前は電源込み4,000円、大型は6,000円。どちらも通年ですが、北斗は「積雪により異なる場合がある」とあります。
新幹線で北海道に入って車を借りる段取りは新幹線で北海道入りしてキャンピングカーレンタルに、函館空港で借りる場合は函館空港でキャンピングカーをレンタルする方法にあります。
大沼で泊まるなら|温泉水が24時間出る
RVパークおおぬまは大沼国定公園の中、駒ヶ岳と大沼を一望できる場所にあります。30台。5m×5mの区画が電源込み4,000円、電源なしの区画が2,000円。28度の飲用温泉水が24時間使えて、暖房の入ったトイレも24時間と公式にあります。冬に凍る心配がないのは、この2つがあるからです。コインランドリーだけは12月1日から1月31日まで使えません。
同じ七飯町のメイプルキャンプ場にもキャンピングカーサイトが4つあり、12月から3月も受付しています(11:00〜17:00)。1台3,000円で大人1名分を含みます。
松前・江差へ向かうなら|木古内が最後のRVパーク
函館から西へ、松前や江差へ向かう道にあるRVパークは木古内みそぎの丘RVパークだけです。松前・上ノ国・江差には認定RVパークがありません。4台・2,970円、電源あり、24時間トイレ、通年。木古内より先の道の駅6駅がどう書いているかは道南(木古内・松前・江差)で車中泊できる道の駅はある?で1駅ずつ確認しています。
24時間トイレが使える道の駅|函館周辺は4駅
道の駅は車中泊を受け入れる場所ではありませんが、夜にトイレを使える場所として知っておく価値があります。函館市・七飯町・鹿部町の4駅について、公式ページの記載を確認しました。
| 道の駅 | 函館駅から | トイレ24時間 | 駐車場 | 冬の建物営業 |
|---|---|---|---|---|
| なないろ・ななえ(七飯町) | 19.0km | 使える(公式明記) | 大型23・普通148 | 9:00〜18:00、年末年始休 |
| 縄文ロマン南かやべ(函館市) | 24.2km | 使える(「トイレは終日利用可能」) | 大型4・普通33 | 11〜3月は9:00〜16:30、月曜休 |
| しかべ間歇泉公園(鹿部町) | 27.5km | 使える(公式明記) | 大型6・普通40 | 12/1〜3/19は10:00〜15:00(金土日祝は17:00)、水曜休 |
| なとわ・えさん(函館市) | 31.2km | 道の駅の公式ページには記載なし。隣接する恵山海浜公園の函館市公式ページに「トイレ(24時間使用可)」 | 大型3・普通109 | 10〜3月は9:00〜17:00、レストランは12〜3月休、月曜休 |
なとわ・えさんだけは、道の駅の公式ページにトイレの時間が書かれていません。ただし隣接する恵山海浜公園について、函館市の公式ページは「トイレ(24時間使用可)」と書いています(2026-09-21確認)。道の駅の建物内のトイレではなく公園側の設備なので、夜に使うつもりなら現地でどちらのトイレかを確かめてください。確実なのは、明記のある他の3駅のほうです。
給油所33か所|夜も開いているのは函館市内に5か所
函館市21か所、北斗市7か所、七飯町5か所。各社の公式店舗検索で営業時間を確認しました(2026年9月17日)。24時間営業は函館市内のapollostationに5か所(函館新道、流通センター、中道、港町、新セルフトラピスチヌ通りの各SS。中道と港町は3時から4時の1時間だけ閉まります)。七飯町の赤松街道SSと北斗市の北斗上磯SSは6時から24時までです。
それ以外は朝7〜8時に開いて夜19〜21時に閉まる店が中心で、函館市戸井のコスモ石油は9時から17時、日曜と祝日が休みです。函館市街を離れて恵山や南茅部のほうへ向かうなら、市内で入れておくほうが安全です。
軽油の取り扱いと、キャンピングカーのような大型車が入れるかどうかは、どの社も公式の店舗情報に書いていません。ここは調べても出てこないので、この記事にも書けません。給油所の考え方は北海道キャンピングカー旅、ガソリンスタンド事情にあります。
冬の函館で気をつけること
10か所のうち冬に閉まるのはHAKODATE SHOWA BASEの1か所だけですが、「通年」と書いてある施設にも注記があります。北斗は積雪で変わることがあり、日吉は不定休の可能性があり、雨宮館は繁忙期に受け入れがありません。冬に行くなら、前日までに電話を入れてください。
12月の函館ははこだてクリスマスファンタジーの時期で、会場の金森赤レンガ倉庫周辺に専用駐車場はありません。会場から近い車中泊地は、緑園通か、0.9kmのSHOGUN VILLAです。北海道全体で冬に開いているRVパークは北海道で冬に車中泊できるRVパーク・道の駅で確認できます。
よくある質問
函館駅にいちばん近い車中泊地はどこですか
SHOGUN VILLA HAKODATE RV PARKです。栄町にあり、函館駅から直線で0.9km。ただし2台しかないので、取れなければ4.7kmの緑園通(10台)になります。
1月でも泊まれますか
泊まれます。10か所のうち冬季休業はHAKODATE SHOWA BASEだけです。ただし北斗の「積雪により異なる場合がある」、日吉の不定休、雨宮館の繁忙期不可という注記があるので、電話で確かめてから向かってください。
予約なしで泊まれる場所はありますか
認定RVパークは基本的に予約制です。この記事の10か所はすべて電話かWebでの予約を前提にしています。道の駅の駐車場は車中泊を受け入れる場所ではないので、ここでは「泊まれる場所」に入れていません。
温泉に入ってから泊まりたいのですが
湯の川温泉のホテル雨宮館が湯YOUパークとして駐車場泊を受け入れています。それ以外のホテルの日帰り入浴は、今回の確認では公式ページに時間や料金の記載を見つけられなかったため、この記事には載せていません。
料金は掲載どおりですか
掲載元によって違うことがあります。緑園通はJRVA公式で2,500円〜、くるま旅公式で2,000円と出ています。表の料金は2026年9月20日時点の公式掲載で、予約時に必ず確認してください。
この記事の施設情報は、JRVA公式サイト(RV-Park.jp)、くるま旅公式サイト、各施設および各道の駅の公式ページ、各石油会社の店舗検索で確認しました(施設は2026年9月20日、給油所は2026年9月17日)。