2026.04.30 更新

旭川キャンピングカーレンタル比較|2拠点の料金・車種・アクセスまとめ【2026年版】

旭川からキャンピングカーを借りると、美瑛・富良野・大雪山・稚内まで、道北・道央の主要エリアが射程に入ります。札幌発と違い「市街地を抜ける時間」がほぼゼロで、出発した瞬間から北海道らしい景色が続くのが旭川スタートの大きな魅力です。

旭川エリアのレンタル拠点は現在2社。Ureska 旭川BASEキャンピングラインズ北海道 旭川BASEです。どちらも旭川市南7条通に拠点を構え、旭川空港・旭川駅からの送迎に対応しています。この記事では料金・車種・ペット・乗り捨ての違いを整理し、旭川を起点にしたモデルルートまであわせてまとめました。

なお、旭川の両拠点はともに旭川市南7条通に位置しており、JR旭川駅から西側に数kmの場所にあります。旭川空港は市街地から南東方向に約15kmで、車なら20〜25分の距離です。いずれの拠点も空港・駅からの送迎に対応しているため、公共交通機関で旭川に入ってからキャンピングカーを受け取るという流れが現実的です。

北海道全体の拠点を先に確認したい場合は北海道キャンピングカーレンタルおすすめ15選、軽キャンで旭川周辺を回るなら北海道で軽キャンパーをレンタルするならもあわせて見てみてください。

まず、どちらを選ぶか

こんな人に向いている選ぶ拠点理由
コストを抑えてキャブコンに乗りたいキャンピングラインズキャブコン33,000円〜、バンコン22,000円〜とやや安め
車種の選択肢を広げたいUreskaジル520・クレソンボヤージュ・KUMA Qなど車種が豊富
犬連れで旅したいどちらも可両社ともペット可。清掃料が別途かかる
旭川→札幌の片道で返したいキャンピングラインズ旭川BASE↔札幌BASE間の乗り捨てが16,500円で可能
旭川空港から直接受け取りたいキャンピングラインズ空港回送が片道5,500円で対応(Ureskaも有料対応)

2拠点を並べて比べる

項目Ureska 旭川BASEキャンピングラインズ旭川BASE
料金(バンコン)24,200円〜(オフシーズン)22,000円〜(オフシーズン)
料金(キャブコン)28,600円〜33,000円〜
ハイシーズン料金46,200円〜26,400円〜
車種ラインナップ豊富(ジル520・クレソン・KUMA Q等)キャブコン・バンコン(詳細は要確認)
旭川駅送迎有料(金額は要確認)片道3,300円
旭川空港送迎有料(金額は要確認)片道5,500円
ペット犬のみ・ケージ必須・清掃料別途可・清掃料1匹4,400円〜
乗り捨て要確認(札幌BASEとの間で対応例あり)旭川↔札幌間16,500円
営業時間9:00〜17:00(土日祝は要事前連絡)9:00〜17:00(不定休)

料金・送迎条件は時期や車種によって変わります。予約前に各社の公式サイトで最新情報を確認してください。

Ureska 旭川BASE

料金と車種

バンコンのオフシーズン料金が24,200円〜、キャブコンが28,600円〜です。ハイシーズン(7〜8月)は46,200円〜まで上がるため、6月上旬や9月下旬の旅行だとコストを抑えやすくなります。

車種の選択肢はこのエリアで最も幅広く、キャブコン系ではジル520・ジル REIWA Edition・クレソンボヤージュ・コルドバンクス3/4・コルドリーブスS、バンコン系ではKUMA Q・クリエーターズバン・カーペンターズバンといったラインナップを用意しています。ベース車両はトヨタ カムロード(キャブコン)とトヨタ ハイエース(バンコン)が中心です。「乗りたい車種が決まっている」という人はUreskaの方が選びやすいです。

アクセスと送迎

拠点は旭川市南7条通25丁目。旭川空港からは車で約20〜25分の距離で、送迎は有料対応しています。金額は公式サイトまたは予約時に確認してください。

旭川駅からは直接向かう手段がなければタクシーや送迎になります。土日祝は事前連絡が必要なため、週末に受け取る場合は早めに連絡しておくと安心です。

ペットと注意点

ペットは犬のみ対応で、ケージへの収納が必須です。清掃料が別途かかります。金額は予約時に確認してください。猫や犬以外のペットは不可のため、同行する動物の種類は事前に確認しておく必要があります。

「初めてキャンピングカーを借りる」という人にも向いた車種が多く、運転しやすいハイエース系のバンコンから入るのもひとつの選択肢です。ジル520やクレソンボヤージュなどのキャブコンは4〜6人がゆったり使えるサイズで、常設ベッドやバンクベッドを備えたモデルも多く、長期旅行での快適さは高めです。一方、KUMA Qやクリエーターズバンといったハイエース系バンコンは取り回しが楽で、駐車スペースを選ばない場面での扱いやすさが違います。車種を迷ったら予約時にスタッフに相談するのが確実です。

キャンピングラインズ北海道 旭川BASE

料金と車種

バンコンのオフシーズン料金は22,000円〜で、Ureskaより若干安めです。ハイシーズンは26,400円〜と、ハイシーズンの上がり幅が比較的小さいため、繁忙期でも料金が読みやすいのが特徴です。キャブコンは33,000円〜と、この点ではUreskaの方が安いため、キャブコンを借りるならUreskaも検討する価値があります。

キャブコンとバンコンを扱っており、詳細な車種ラインナップは公式サイト(campinglines.com)で確認できます。

アクセスと送迎

送迎の料金が明示されているのがキャンピングラインズの強みです。旭川駅からの回送が片道3,300円、旭川空港からが片道5,500円と決まっているため、旅程に組み込みやすいです。近隣のホテルや駅への手配送迎にも対応しており、旭川空港に着いてそのまま受け取る流れが組みやすい拠点です。

ペットと乗り捨て

ペットは犬猫問わず対応しており、清掃料は1匹4,400円、2匹以上8,800円です。Ureskaが犬のみ対応なのに対してこちらの方が条件が広く、猫連れの旅行者には選択肢になります。

乗り捨ては旭川BASE↔札幌BASE間で16,500円で可能です。「旭川で借りて札幌で返す」「札幌で借りて旭川で返す」というワンウェイプランを組みたい場合は、現状この組み合わせが最もやりやすいです。旭川から道北を回って、最終日に新千歳から帰る旅程を組む人には特に使いやすいです。旭川in・道北周遊・札幌outという流れだと、新千歳空港から帰りの飛行機に乗る際の移動がほぼ不要になります。

ゴミ処分は分別済み1袋550円で対応しており、4〜5泊の長期旅行でも困らない体制が整っています。「旅先でゴミをどう処分するか」はキャンピングカー旅の悩みの一つですが、こうした有料対応があると出発前の準備が楽になります。

不定休のため、利用日が祝日やシーズン外になる場合は事前に営業確認をしておくと安心です。特に4月・10月は北海道の天気が不安定な時期でもあり、キャンセルや日程変更が発生しやすいため、キャンセルポリシーも予約時に確認しておくのが無難です。

旭川から走るなら、どのルートを選ぶか

旭川を出発点にする場合、北海道の主要エリアへのドライブ時間は以下の通りです。

目的地旭川からの距離所要時間の目安
美瑛(丘の町)約30km約35分
富良野(ファーム富田)約55km約55分
旭岳(大雪山)約65km約1時間10分
層雲峡約80km約1時間20分
稚内(宗谷岬)約260km約3時間〜
網走約240km約2時間45分
帯広約170km約2時間

美瑛・富良野ルート(2泊3日〜)

旭川発の鉄板ルートです。1日目に美瑛の丘を回り、翌日にファーム富田・麓郷の森を訪れ、3日目に旭川へ戻るか富良野から南下するプランが組みやすいです。道路が走りやすく、キャンプ場やRVパークも点在しているため、初めてのキャンピングカー旅にも向いています。ラベンダーの見頃は7月初旬〜中旬で、この時期は早めの予約が要ります。

美瑛は「パッチワークの路」「ケンとメリーの木」「四季彩の丘」など、車を止めながら巡るスポットが多く、キャンピングカーとの相性が良いエリアです。昼は丘の風景を走り回り、夜は美瑛の道の駅近くで車中泊というリズムが自然に組めます。富良野では「ファーム富田」のラベンダー畑が定番ですが、街中の飲食店や地酒・チーズも外せません。2泊3日で美瑛と富良野を両方回るなら、宿泊地を富良野寄りに1泊・美瑛寄りに1泊と分けるとスムーズです。

大雪山・旭岳ルート(1泊2日〜)

旭川から1時間ほどで旭岳ロープウェイ乗り場に到着します。旭岳温泉エリアにはキャンプ場があり、天候が読みにくい山岳エリアでもキャンピングカーなら車内で待機できます。層雲峡まで足を伸ばせば、北海道有数の峡谷と温泉を合わせて楽しめます。

旭岳は北海道で最初に紅葉が始まる場所としても知られており、例年9月中旬〜下旬が見頃です。この時期は気温が下がりやすいため、暖房の効くキャンピングカーで夜を過ごせるのは特に快適です。層雲峡温泉に立ち寄って温泉に入り、そのまま車内で一夜を過ごすというパターンが人気です。ロープウェイや黒岳登山と組み合わせるなら、早朝から動けるキャンピングカー泊は時間の使い方が効率的です。

道北ルート・稚内・宗谷岬(3泊4日〜)

旭川から北上して日本最北端の宗谷岬を目指すルートです。途中、名寄・士別・音威子府・天塩を経由し、稚内でオロロンラインの西海岸沿いを走るルートと、東側の道道を通るルートがあります。距離が長いため3泊4日以上が現実的で、ガソリンスタンドが少ない区間があるため事前に給油計画を立てておくと安心です。

稚内から礼文島・利尻島へのフェリーと組み合わせると道北旅の完成度が上がります。キャンピングカーは島内には持ち込めませんが、フェリー乗り場近くの駐車場に停めて島に渡ることができます。礼文島は「花の浮島」とも呼ばれ、ハイキングと花畑が目当ての旅行者に人気があります。稚内の「道の駅わっかない」は車中泊が可能で、稚内港フェリーターミナルからも近く便利です。

このルートは走行距離が合計600〜900kmになることも多く、キャブコンよりもバンコンや軽キャンの方が取り回しが楽という人もいます。初めての長距離キャンピングカー旅をする場合は、キャンピングカーの運転のコツも事前に確認しておくと役立ちます。

旭川→帯広の乗り捨てルート

現在、旭川BASE↔札幌BASE間の乗り捨てはキャンピングラインズで確立されています。旭川→帯広の直接乗り捨てを検討している場合は、予約時に各社へ問い合わせて確認してください。帯広エリアのレンタル拠点については帯広・道東でキャンピングカーをレンタルするならもあわせて見てみてください。

旭川空港・旭川駅からのアクセス

旭川空港は札幌(新千歳)に次ぐ北海道第2の空港で、東京(羽田・成田)、大阪(関西・伊丹)、名古屋(中部)などから直行便が出ています。空港から旭川市内へはバスで約35〜40分、タクシーで約25〜30分です。

JR旭川駅は札幌から特急「カムイ」「ライラック」で約1時間20分〜1時間30分でアクセスできます。新千歳空港から旭川駅への直通特急(旭川行きの特急)は一部の便で運行されており、乗り換えなしで旭川に入ることもできます。

両社ともに空港・駅からの送迎に対応しているため、飛行機や在来線で旭川に入り、そのままキャンピングカーを受け取って出発する流れが作れます。送迎の予約は早めに済ませておくと当日がスムーズです。

旭川市内には旭山動物園・旭橋・買物公園・旭川ラーメン村など観光スポットもあります。旭川ラーメンは醤油ベースのスープと縮れ麺が特徴で、市内に老舗店が多く点在しており、旭川に着いた初日に立ち寄る人が多いです。キャンピングカーを受け取った後、出発前に旭山動物園に立ち寄ってから美瑛方面へ向かうといった使い方もできます。旭山動物園は園内が広く、半日あれば主要エリアをひと通り回れます。駐車場はキャンピングカーサイズでも入れる大型駐車場が隣接しているため、車のサイズを気にせず立ち寄れます。

旭川発と札幌発、どちらで借りるか迷ったら

旭川発が向いているのは、「美瑛・富良野・道北を中心に回りたい」「旭川空港を使う」「乗り捨てで旭川→札幌の一方通行を組みたい」という場合です。特に道北方面を主に旅するなら、旭川を起点にした方が最初から北に向かう動線が最短になります。

一方、道央・道南・道東を広く回るなら札幌エリアの拠点新千歳空港近くの拠点を借りた方が移動効率は上がります。出発地と旅の目的地を先に決めてから拠点を選ぶのが、北海道旅の基本的な考え方です。

よくある質問(FAQ)

旭川でキャンピングカーをレンタルできる拠点はどこですか?

Ureska 旭川BASEとキャンピングラインズ北海道 旭川BASEの2拠点があります。どちらも旭川市南7条通に拠点を置いており、旭川空港・旭川駅からの送迎に対応しています。

旭川でキャンピングカーを借りる料金はいくらですか?

オフシーズンのバンコンで1日22,000円〜24,200円が目安です。キャブコンは28,600円〜33,000円。ハイシーズン(7〜8月)は46,200円前後まで上がるため、旅の時期で選ぶ拠点や車種を変えるのも手です。

旭川でペット連れでキャンピングカーを借りられますか?

両社ともペット可です。Ureskaは犬のみ・ケージ必須、キャンピングラインズは犬猫対応で清掃料1匹4,400円〜となっています。猫連れの場合はキャンピングラインズを選んでください。

旭川で借りて札幌で返す(乗り捨て)はできますか?

キャンピングラインズ北海道の旭川BASE↔札幌BASE間で片道16,500円で乗り捨てができます。旭川で借りて道北を回り、札幌で返すという旅程が組めます。

旭川空港からキャンピングカーを受け取れますか?

直接空港での引き渡しではなく、空港からの回送・送迎という形で対応しています。キャンピングラインズは空港からの回送が片道5,500円、Ureskaも有料で対応しています。金額はそれぞれ予約時に確認してください。

旭川から美瑛・富良野まで何分かかりますか?

美瑛まで約35分、富良野(ファーム富田)まで約55分です。旭川を拠点にすれば、1日で両方を回ることができます。

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著者情報

コンテンツ作成日: 2026-04-30 / 最終更新日: 2026-04-30

執筆・監修: 北海道キャンピングカーレンタル事務局

確認方針: 公式情報優先 / 不明値は断定しない / 変更は順次更新

北海道キャンピングカーレンタル事務局

北海道キャンピングカーレンタル事務局は、北海道内のキャンピングカーレンタル情報を調査・比較・発信する専門メディアです。新千歳空港・帯広空港をはじめとした主要エリアのレンタル会社、車種、料金、利用条件を実際の調査データをもとに整理し、初めての方でも安心して選べる情報提供を行っています。

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