北海道キャンピングカー釣り旅ガイド|渓流・海釣り・釣り場アクセス・車中泊スポットまとめ【2026年版】 – 北海道キャンピングカーレンタル

2026.08.14 更新

北海道キャンピングカー釣り旅ガイド|渓流・海釣り・釣り場アクセス・車中泊スポットまとめ【2026年版】

「早朝から釣り場に入りたいのに、宿から遠くて間に合わない」「釣り場を変えるたびに宿を取り直す手間が面倒」——キャンピングカーはその二つの悩みを同時に解決します。北海道は道東の根魚・ホッケから十勝・日高の渓流アメマスまで、釣りのフィールドが広くて多様です。この記事では、北海道をキャンピングカーで釣り旅するための段取りから釣り場情報、車中泊スポット、道具の積み方・臭い対策まで整理しました。

道東・知床周辺の海釣り、十勝・日高の渓流釣り、それぞれの拠点になるRVパーク、釣った魚の処理と臭い対策も具体的に書いています。

キャンピングカー×釣り旅の魅力と段取り

北海道の釣り場は広大です。道東だけでも知床半島・羅臼・根室・厚岸と点在しており、ホテルや旅館を拠点にすると「釣り場から宿が1時間以上離れている」という状況になりがちです。キャンピングカーなら釣り場の近くで車中泊してそのまま早朝から竿を出せるのが最大の強みです。

また、魚の回遊や天候によって釣り場を変えたいときも、宿の予約を気にせず移動できます。道東から日高へ移動するなど、長距離を走りながら複数の釣り場を巡るスタイルに、キャンピングカーは特に向いています。

釣り旅に向いているキャンピングカーの選び方

釣り旅で重視したいのは収納力と冷蔵・保冷機能です。竿ケース(ロッドケース)は長さが2メートルを超えることもあり、積み込みのしやすさは車種によって大きく変わります。キャブコン(キャブコンバージョン)は荷室が広く、竿を横に収めやすい構造の車種が多いです。バンコンでも工夫次第で積めますが、ルアーロッドなど短めの仕掛けの場合に向いています。

保冷については、AC電源のある冷蔵庫搭載車が理想です。釣った魚を数日保存するには、クーラーボックス+保冷剤だけでは限界があります。RVパーク泊でAC電源が使えるルートを組むと、より長期の釣り旅が現実的になります。

北海道釣り旅の基本スケジュール例

新千歳空港でキャンピングカーを受け取り、初日は道東方面へ移動するのが一般的なパターンです。道東の海釣りを2〜3日楽しんだ後、十勝・日高へ移動して渓流釣りをするというルートが、海と川の両方を楽しめて効率的です。

  • 1日目:新千歳空港 → 道東(阿寒・釧路方面)へ移動・車中泊
  • 2〜3日目:羅臼・ウトロで海釣り
  • 4日目:中標津・根室方面を移動しながら探釣
  • 5〜6日目:十勝・日高の渓流釣り
  • 7日目:新千歳空港へ返却

6〜7泊の行程が余裕を持って楽しめる目安です。天候や魚の状況に合わせて予定を変えられるのも、キャンピングカー旅ならではです。

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道東・知床の海釣りスポットとアクセス

道東の海釣りは、魚種の豊富さが魅力です。根魚(ソイ・ガヤ・アブラコ)、ホッケ、カレイ、カジカなど、一本の竿で複数の魚種が狙えます。釣り場と季節ごとのターゲットを押さえておくと、釣行計画が立てやすくなります。

羅臼町:根魚・ホッケの好漁場

知床半島の東側に位置する羅臼は、透明度の高い海と豊かな魚礁に恵まれた釣り場です。港内の漁港では根魚(ガヤ・ソイ)が周年狙えます。春から初夏にかけてはホッケの回遊があり、サビキ仕掛けで数釣りが楽しめます。

羅臼漁港はキャンピングカーでの駐車スペースがある程度確保されていますが、漁業関係者の作業時間帯は避けてください。釣りのルールは現地掲示を必ず確認しましょう。羅臼町のキャンプ場「らうすの宿 熊の家」近辺から海岸線への道は、大型車では進入できない狭路もあるため、ナビと現地確認を組み合わせてください。

ウトロ(斜里町):カレイ・カジカが狙える

知床半島の西側、ウトロ漁港周辺はカレイとカジカが主なターゲットです。春から秋にかけて投げ釣りでクロガシラカレイ・スナガレイが安定して釣れます。カジカは秋から冬が旬で、根回りの投げ釣りが有効です。

ウトロ地区には道の駅「うとろ・シリエトク」があり、キャンピングカーでの短時間休憩には便利です。ただし、道の駅での車中泊は施設の方針を事前に確認してください。近隣のウトロ温泉バスターミナル周辺には有料駐車場もあります。

根室・厚岸:カレイ・チカ・コマイの好場

根室半島の先端に近い落石漁港や根室港では、チカ(ニシン科)の群れが入る時期があります。厚岸周辺では冬場のコマイ釣りが有名で、氷点下の中で竿を出す釣り人が後を絶ちません。キャンピングカーなら冷え込んでも車内で温まりながら休憩でき、他の釣り人より快適に長時間釣りを続けられます。

厚岸には道の駅「コンキリエ」があり、牡蠣など地元の海産物も楽しめます。厚岸湖・別寒辺牛湿原はラムサール条約登録地で、釣り可能なエリアが制限されている部分もあります。事前に厚岸町のウェブサイトや漁協で確認してください。

十勝・日高の渓流釣り(アメマス・ニジマス)

北海道の内陸河川では、アメマスとニジマスが渓流釣りの主役です。とくにアメマス(エゾイワナ)は本州では出会いにくい魚種で、北海道釣り旅のハイライトになります。一方、本州の感覚で川のサクラマスを狙うことはできません。まず規制の前提から順に説明します。

サクラマス:北海道では河川で狙えない(海は冬〜春のライセンス制)

本州には遊漁券を買って河川でサクラマスを狙える川がありますが、北海道は事情が違います。北海道漁業調整規則の「ます」にはさくらますが含まれ、河川・湖沼(内水面)での採捕は全面的に禁止されています。リリース前提でも「釣りをする」行為自体が採捕にあたるため、遡上期の川で竿を出すと違法です(北海道庁「フィッシングルール2026」、2026-08-14確認)。

北海道でサクラマスを狙うなら海です。船釣りには承認を受けた船舶への乗船が必要なライセンス制の海域があり、規制時期は胆振:12月〜翌年3月、後志:3月〜5月、檜山:1月〜5月です(同上、2026-08-14確認)。いずれも冬〜春の設定で、秋の釣り旅では対象になりません。

アメマス:周年狙えて初心者にも入りやすい

アメマス(エゾイワナ)はサクラマスと違って河川で狙える魚種で、北海道の多くの河川に生息しています。ニジマスとともに渓流釣りの入門として狙いやすく、フライ・ルアー・エサ釣りいずれも対応できます。

日高山脈を源流に持つ沙流川・額平川、十勝の然別川・芽室川などがアメマスの有名ポイントです。春から夏は本流域で、秋は支流の上流部で型がよくなる傾向があります。渓流に入るときは熊の生息域であることを忘れずに。熊鈴の携行と複数人での行動を基本にしてください。

渓流釣りの注意事項:禁漁区・遊漁券を必ず確認

北海道の内水面(河川・湖)での釣りは、北海道内水面漁業調整規則によって禁漁区・禁漁期間・漁具制限が定められています。釣りができる期間や場所が河川ごとに違うため、北海道庁の内水面漁業調整規則の情報と各漁協の遊漁規則を確認してから入川してください。

遊漁規則が設定された水面で遊漁料を納めずに釣りをすると密漁にあたります。キャンピングカーで移動中に通りかかった河川に気軽に竿を出すのは避け、必ず事前確認を徹底してください。

秋(9〜11月)のサケ・マス釣り|カラフトマス・アキアジのシーズンと最新規制

秋の道東はサケ・マス類が沿岸に回帰する、キャンピングカー釣り旅のハイシーズンです。早朝の時合いに合わせて釣り座の近くで泊まれるキャンピングカーの強みが最も生きる季節でもあります。一方でサケ・マス類は北海道で規制が最も厳しい魚種です。「どこで・何を・何尾まで」を知らずに竿を出すと違法行為になりかねないため、シーズン情報と規制をセットで押さえてください。

カラフトマス:例年7月末〜9月、知床・オホーツク沿岸の海で狙う

カラフトマスは秋シーズンの先陣です。道内釣具店の解説では「遡上時期である7月末〜9月までが狙い目」とされ、最盛期はお盆前後の8月中旬です(釣具店ブルーマーリンの解説、2026-08-14確認)。知床・オホーツク沿岸のサーフや防波堤が主な釣り場で、ウキルアーやウキフカセで狙います。偶数年と奇数年で繁殖集団が分かれる魚のため、年による豊凶の差が大きい点は計画段階で織り込んでください。

注意したいのは、カラフトマスを含むサケ・マス類は河川・湖沼(内水面)では採捕が全面的に禁止されていることです(詳細は後述の規制まとめ参照)。狙えるのは海面だけです。9月に遡上が始まった群れを追って川や河口の規制区域に立ち込むと違法になります。

アキアジ(秋サケ):9月中旬以降がピーク、堤防・サーフのウキルアー

シロザケ——道内の釣りでは「アキアジ」と呼びます——は秋の主役です。道内釣具店の解説では、太平洋側(釧路・十勝)で早い年は7月から、オホーツク側で8月中旬から釣れ始め、「最も鮭が岸寄りする9月中旬以降がピーク」とされています(釣具店ブルーマーリンの解説、2026-08-14確認)。銀毛の個体を狙うなら9〜10月、地域によっては11月も竿を出せます。仕掛けはスプーンにウキを付けたウキルアーと、ぶっこみ(投げ)釣りが定番です。

2026年秋から規制が一段階強くなりました。網走市・小清水町・斜里町の地先海域では、網走海区漁業調整委員会指示第5号(2026年7月23日発出)により、2026年9月1日から11月30日まで、岸からの竿釣りによるさけの採捕について「同時に使用する釣竿数は、1人3本以内」「釣獲することができるさけは、1日1人3尾以内」と定められました。釣獲したさけは持ち帰ることとし、やむを得ない場合を除き放流も禁止です(オホーツク総合振興局・網走海区漁業調整委員会指示、2026-08-14確認)。従来は自主ルールだった竿数・尾数制限が、漁業法に基づく公的な指示になった形です。

斜里町は海浜でのサケ・マス釣りについて、場所取り行為・テントの常設・ゴミ投棄の禁止などを含む「斜里海浜サケ・マス釣りルール」を公表しています(斜里町公式サイト・令和8年版、2026-08-14確認)。ウトロ方面で竿を出す前に目を通してください。また、斜里・網走・ウトロ海域で9月に「さけの船釣り」をする場合はライセンス制で、承認を受けた船舶への乗船が必要です(北海道庁「フィッシングルール2026」、2026-08-14確認)。

秋の渓流:アメマス・やまべは狙える(禁漁期間は春)

規制対象の「さけ・ます」に含まれないアメマス・やまべ(ヤマメ)・ニジマスは、秋も河川で狙えます。やまべの採捕禁止期間は春で、日高・十勝・釧路・根室・オホーツク・宗谷・留萌の各振興局管内は5月1日〜6月30日、上川・空知・石狩・後志・檜山・渡島・胆振の各振興局管内は4月1日〜5月31日です。9〜11月はいずれの地域でも禁漁期間にあたりません(北海道庁「フィッシングルール2026」、2026-08-14確認)。アメマスの秋の狙い方は前の章に書いたとおり、支流上流部で型を狙う組み立てです。ただし保護水面や河川・湖沼ごとの個別規制は別にあるため、入る川ごとの確認は省けません。

サケ・マス類の規制まとめ:河川は全面禁止、河口にも禁止区域

北海道庁の「フィッシングルール2026」は「内水面でのさけ・ますの採捕は全面的に禁止」と明記しています。ここでいう「ます」はさくらます・からふとます・べにます・ぎんます・ますのすけの5種です。キャッチ&リリースも採捕にあたり、「リリースしたとしても、禁止魚種の場合は違法行為となり罰則の対象となることがあります」(北海道庁「フィッシングルール2026」より引用、2026-08-14確認)。釣り人が合法的に参加できる例外は、忠類川(標津町)と浜益川(石狩市)の「有効利用調査」に採捕従事者として登録する場合で、年度ごとの実施内容は各事務局への確認が必要です。

海面にも規制があります。サケ・マスの増殖河川などの河口付近には採捕禁止区域が設定されており、羅臼川・サシルイ川・イワウベツ川・オンネベツ川・斜里川・網走川など、この記事で触れた道東エリアの主要河川の河口も対象です。禁止となる海岸・沖合の距離と期間は河川ごとに異なり、年度で見直されます(同上「河口付近等におけるさけ・ます採捕禁止区域一覧」、2026-08-14確認)。釣行前に最新の一覧を確認し、現地では標識に従ってください。

  • サケ・マス類は海面のみ:河川・湖沼はキャッチ&リリースを含めて全面禁止
  • 河口規制の確認:釣り座が河口禁止区域(距離・期間は河川ごと)にかかっていないか、一覧と現地標識で確認
  • 網走・小清水・斜里の地先海域:2026年9月1日〜11月30日は竿3本以内・さけ1日3尾以内・原則持ち帰り
  • 市町村ローカルルール:網走市・斜里町・小清水町はサケ・マス釣りのローカルルールを公表している

規制の確認は手間に見えますが、裏を返せば「規制のない釣り座を選べば堂々と楽しめる」ということです。移動の自由があるキャンピングカーなら、河口規制を避けた釣り座選びも計画に組み込みやすくなります。

釣り場近くで使えるRVパーク・車中泊スポット

道東・十勝エリアのRVパークと車中泊に向いたスポットをまとめました。釣り場へのアクセスと合わせて選んでください。

RVパーク しれとこ・らうす(羅臼町)

知床・羅臼の海釣りを楽しむなら羅臼町内のRVパークが拠点になります。電源付きサイトがあれば冷蔵庫を稼働させて魚の保存ができます。羅臼漁港まで車で数分の立地なので、早朝から漁港に向かいやすいです。施設の詳細は予約時に確認してください(設備・料金は年度によって変わることがあります)。

ウトロ温泉周辺のキャンプ場・RVパーク

ウトロ地区には「知床自然センター」の近くにキャンプ場があります。ウトロ漁港へのアクセスが良く、知床観光と組み合わせられるため釣り旅以外の目的にも対応しやすいです。シーズンピーク(7〜8月)は混雑するため、予約を早めに取ることをおすすめします。

道の駅「なかさつない」(中札内村/十勝)

十勝・日高の渓流釣り拠点として、中札内村周辺は利便性が高いです。道の駅「なかさつない」は24時間トイレが使えて大型車の駐車スペースもあります。沙流川・額平川へのアクセスも比較的よく、渓流釣りの基地として使いやすい場所です。ただし道の駅での車中泊は施設の方針に従ってください。

帯広市近郊のRVパーク

十勝の中心都市・帯広には複数のRVパークがあります。帯広市内または近郊のRVパークを拠点にすると、利別川・音更川などの十勝川水系へのアクセスが良く、買い出しや道具の補充にも便利です。帯広のスーパーやホームセンターは品揃えが充実しており、現地調達で不足した釣り道具を補いやすいです。

車中泊の際の注意点

釣り場の近くで野営・車中泊をする場合は、土地の所有者・管理者の許可が必要です。漁港の駐車場や河川敷は、キャンピングカーでの長時間駐車・宿泊が禁じられている場所があります。また、クマの出没情報が多い時期は、食材や魚の内臓を車内・車外に放置しないよう徹底してください。

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釣り道具の積み方・臭い対策・魚の処理

釣り旅でキャンピングカーを使うときに必ず突き当たるのが、道具の積み方と魚の臭い問題です。車内を清潔に保つための具体的な対策をまとめました。

竿(ロッド)と道具の積み方

渓流竿・投げ竿は長いものでは3〜4メートルになります。ロッドケースに収納した状態で、キャブコンのリアハッチから縦または横に差し込む形が一般的です。積み込み前に車種のリア収納寸法をレンタル会社に確認しておくと安心です。

ルアーや仕掛けは透明の小分けケースに入れてバッグにまとめると、取り出しやすく紛失も防げます。ハリが剥き出しで転がっていると車内でケガをするリスクがあるので、フックカバーや専用ケースを使ってください。

魚の保冷:クーラーボックスの使い方

釣った魚を鮮度よく持ち帰るには、氷または保冷剤+クーラーボックスの組み合わせが基本です。北海道の夏(7〜8月)は日中30度を超えることもあります。断熱性の高いクーラーボックスを選び、魚を入れる前から冷やしておくと氷の持ちがよくなります。

氷は道内各地のコンビニ・ホームセンター・釣具店で購入できます。釣り場近くのコンビニで板氷を買う習慣をつけると、保冷の失敗が減ります。電源付きRVパーク泊日には冷蔵庫に移して氷の消費を節約するのも有効です。

魚の内臓処理と血抜き

車内での臭い問題の大半は、魚の内臓と血が原因です。釣った魚はその場で締めて血抜きし、できれば内臓を取り除いてからクーラーボックスに入れるのが鉄則です。内臓は釣り場の指定ゴミ捨て場や持ち帰り袋に入れて処理してください。釣り場の岸や駐車場への投棄は厳禁です。

血抜き・内臓処理には専用の折りたたみナイフと洗い用の水タンクがあると便利です。キャンピングカーには水タンクが搭載されていることが多いので、釣り作業後に手や道具を洗うのに役立ちます。

車内の臭い対策

魚の臭いが車内に染みついてしまうと、返却時のトラブルになることがあります。以下の対策を組み合わせてください。

  • 魚はクーラーボックスに密封:フタをしっかり閉め、液漏れしないよう排水バルブを確認する
  • ウェア・ブーツは外に出す:釣り後のウェーダーや長靴は外収納または袋に入れて車外に吊るす
  • 床・シートへの汚れ防止:釣り用のラバーマットやブルーシートを敷いておく
  • 換気を徹底する:釣行後は窓を開けて車内を換気する。消臭スプレーはあくまで補助
  • 排水処理:クーラーボックスの排水(ドリップ)はポリ袋で受け、車外で処理する

レンタル前に「釣りを前提とした使用」をレンタル会社に伝えておくと、対応できる車種や注意点を教えてもらえることがあります。

釣り旅に持っていくと便利なアイテム

キャンピングカーでの釣り旅を快適にする持ち物をまとめます。釣り道具以外で意外と忘れがちなものを中心に挙げました。

  • ポリ袋(大・中):内臓処理・生ゴミ管理・濡れた衣類の収納など多用途
  • 折りたたみバケツ:釣り場での水汲み・道具洗いに使える。コンパクトに収納できるものが便利
  • 消臭袋(チャック付き):魚を一時収納するときの臭い漏れを防ぐ
  • ヘッドライト:早朝の釣り支度や夜間のキャンプ作業に必須。予備電池も持参する
  • レインウェア・ウェーダー:渓流に入るときはウェーダーがあると行動範囲が広がる
  • 熊スプレー:道東・日高の山林・渓流ではレンタル品の利用も検討する
  • 遊漁券(釣り券):現地購入の場合は出発前に販売店を調べておく

荷物が増えるほど積み込み計画が重要になります。出発前に車種の収納スペースを確認し、よく使うものを取り出しやすい場所に配置するだけで、釣り場での動きがスムーズになります。

よくある質問(FAQ)

北海道の渓流で釣りをするのに遊漁券は必ず必要ですか?

本州と違い、北海道の内水面で漁業権に基づく遊漁規則(遊漁料)が設定されている河川・湖沼は一部です。ただし遊漁料が不要な川でも、北海道漁業調整規則による禁止期間・禁止区域・漁具制限や、サケ・マス類(さくらます含む)の全面採捕禁止は適用されます。入る川ごとに、北海道庁の「フィッシングルール」と管轄漁協・市町村の情報を確認してから入川してください(北海道庁「フィッシングルール2026」、2026-08-14確認)。

道東の海釣りはどの季節が狙い目ですか?

根魚(ソイ・ガヤ)は周年狙えますが、型がよくなるのは秋から冬です。ホッケは春から初夏に回遊が活発になります。カレイは春と秋が産卵期前後で数が多くなります。観光シーズン(7〜8月)は混雑しますが、魚の活性という点では春(5〜6月)が釣りやすいと言われています。

キャンピングカー内で魚をさばいてもいいですか?

レンタル車両の場合は基本的におすすめしません。臭いや汚れの原因になり、返却時に追加クリーニング費用が発生することがあります。調理は外のテーブルで行い、車内での魚の処理は最小限にとどめてください。RVパークによっては流し台が使えるところもあります。

熊が出るエリアで釣りをするときの注意点は?

道東・日高の渓流はクマの生息域と重なります。単独での入渓は避け、複数人で行動するのが基本です。熊鈴を鳴らしながら歩き、遭遇時のために熊スプレーを携行する釣り人も多くいます。釣り上げた魚の血や内臓を渓流沿いに放置するとクマを引き寄せるリスクがあるため、持ち帰り袋に入れて処理してください。出発前に地元の観光協会や猟友会の出没情報を確認することもおすすめします。

竿やルアーは現地調達できますか?

帯広・釧路・網走などの主要都市には釣具店があり、基本的な消耗品(ライン・ルアー・仕掛け・遊漁券)は現地でそろえられます。ただし、専門的な渓流用品は在庫が限られることもあるため、竿やリールは自宅から持参するのが確実です。新千歳空港でのキャンピングカー受け取り前に、フライト荷物として道具を持ち込む釣り旅客は多くいます。

釣った魚を自宅に持ち帰るにはどうすればいいですか?

クーラーボックスに入れてチェックインカウンターで預ける方法が一般的です。航空会社によって規定が異なるため、ドライアイスの使用可否・重量制限などを事前に確認してください。現地の配送業者(ヤマト運輸・佐川急便など)を使って自宅に直送する方法もあります。釣り場近くのコンビニや道の駅から発送できる場合があります。

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著者情報

コンテンツ作成日: 2026-06-26 / 最終更新日: 2026-08-14

執筆・監修: 北海道キャンピングカーレンタル事務局

確認方針: 公式情報優先 / 不明値は断定しない / 変更は順次更新

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北海道キャンピングカーレンタル事務局は、北海道内のキャンピングカーレンタル情報を調査・比較・発信する専門メディアです。新千歳空港・帯広空港をはじめとした主要エリアのレンタル会社、車種、料金、利用条件を実際の調査データをもとに整理し、初めての方でも安心して選べる情報提供を行っています。

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