2026.10.07 更新

北海道のキャンプ場72件のうち、冬も開いているのは5件|通年営業の一覧と電源・トイレ、閉まる時期

北海道のキャンプ場72件のうち、冬も開いているのは5件だけ。施設全体で電源が使えるのはそのうち1件、一部サイトのみ電源ありが2件です(当サイト「北海道のキャンプ場・オートキャンプ場72件を電源・乗り入れで絞る」の一覧データより、2026-09-15集計)。

残り66件は季節営業で、閉まる時期は10月中旬〜11月上旬に集中しています。この記事では通年営業5件の設備を公式サイトで施設ごとに確認し、季節営業66件が閉まる月の分布も合わせて出しました。

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72件中5件。まず数字で押さえておく

雪が積もったキャンプ場に停まる近代的なキャンピングカーと点在するテントが、北海道の限られた冬のキャンプオプションを示している。

当サイトが公開している北海道のキャンプ場一覧(72件)を営業期間で分けると、通年営業が5件、季節営業が66件、営業期間が公式サイトで確認できず「要確認」としているものが1件です(2026-09-15確認)。72件のうち通年営業は7%足らず。北海道でキャンプ場を冬の宿泊先に選べる選択肢は、思っているよりずっと少ないのが実情です。

その5件の電源事情を見ると、施設全体で電源が使えると案内されているのは1件だけ。2件は「一部サイトのみ電源あり」、残り2件は電源の記載が確認できていません。電源なしで冬を過ごすのは、暖房を車載バッテリーやガスヒーターだけに頼ることになり、装備次第では厳しくなります。冬の車中泊全般の備えは「冬の北海道キャンピングカー車中泊、暖かく眠るには何を確認すべきか」でまとめています。

通年営業5件の一覧。電源・トイレ・水道・除雪を施設ごとに確認

キャンプ場のオフィス近くに停まるキャンピングカーと電源コンセントが見える雪景色が、冬の設備確認の必要性を描写している。

5件それぞれの公式サイトを2026-09-15にあらためて確認しました。「通年営業」と一覧に書いてあっても、電源やトイレ、水道、除雪まで冬季も同じように使えるとは限りません。公式サイトに明記がない項目は、憶測で埋めずに「未確認」としています。

施設名町電源トイレ水道除雪確認日出典
真狩焚き火キャンプ場真狩村あり未確認未確認未確認2026-09-15公式サイト
オートリゾート苫小牧アルテン苫小牧市未確認未確認未確認未確認2026-09-15公式サイト
白老キャンプフィールドASOBUBA白老町一部サイトのみ未確認未確認未確認2026-09-15公式サイト
摩周湖キャンプ場弟子屈町未確認未確認未確認未確認2026-09-15公式サイト
スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド帯広市一部サイトのみ未確認未確認未確認2026-09-15公式サイト

特に補足が必要な2件だけ書いておきます。オートリゾート苫小牧アルテン(苫小牧市)は施設全体ではなく、「みずなら」「からまつ」といった一般サイトだけが11月〜3月も冬期料金で営業を続け、プレミアムサイトなど一部のサイトは同期間クローズになります(2026-09-15公式サイト確認)。一覧では「通年」とまとめていますが、実際に使えるのは通年対応サイトに限られるため、予約時にサイト名を確認してください。スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド(帯広市)も同様で、電源なしのAサイトは冬季(12月〜3月)閉鎖、電源ありのBサイト・トレーラーサイトは冬季も料金設定があり営業を続けます。電源のあるサイトを選べば冬も使えるという、5件の中ではもっとも条件がはっきりしている施設です。残る真狩焚き火キャンプ場・白老キャンプフィールドASOBUBA・摩周湖キャンプ場の3件は、通年営業自体は確認できたものの、トイレ・水道・除雪の冬季稼働は公式サイトに明記がなく未確認です。

季節営業66件はいつ閉まるのか。10月と11月に集中

季節営業66件の営業終了月を集計すると、もっとも多いのが10月で36件。次いで11月と9月がそれぞれ8件で、10月と11月を合わせると44件、季節営業全体の3分の2を占めます。10月中旬を過ぎるとキャンプ場の選択肢は一気に絞られていきます。

営業終了月施設数
8月3件
9月8件
10月36件
11月8件
12月・3月(年末年始のみ整備期間を挟むなど変則的な営業)2件
要確認(終了月の記載なし・公式サイトで未確認)9件

9月に閉まる施設が8件あるのも見落としやすいところです。9月はまだ北海道旅行の人気シーズンなので、「9月に行けば大丈夫」と思い込んで予約すると閉鎖済みだった、ということが起こり得ます。訪問時期が決まったら、必ず該当施設の公式サイトで最新の営業期間を確認してください。

キャンプ場が閉まる時期の現実解はRVパークか宿泊施設

RVパークに停まるキャンピングカーが、冬季に閉鎖されるキャンプ場の代わりとしての現実的な選択肢を示している。

72件中5件しか冬に開いていないと分かると、キャンプ場だけに頼らない計画のほうが現実的だと見えてきます。実際に冬も営業している割合はRVパークのほうが高く、当サイトで確認した13施設のうち複数が冬季も車中泊を受け入れています(「北海道で冬に車中泊できるRVパーク・道の駅は?13施設を一つずつ公式サイトで確認しました」)。道の駅併設が多く、除雪や凍結対策も冬季利用を前提に運営されている施設が見つかりやすいのが特徴です。

それでも、氷点下が続く夜を車内だけで過ごすのは誰にでも向いているわけではありません。子ども連れや初めての冬の北海道旅行では、キャンピングカーとホテル泊を組み合わせて疲れをためない工程にするほうが安全です。「Moving Inn Tokachi 北の森」はキャンピングカーとグランピング棟をあわせ持つ複合施設で、車中泊が厳しい日だけ暖かい室内に切り替えられます。冬のルートは、キャンプ場・RVパーク・宿泊施設を行程表に並べ、日によって使い分けるのが結局いちばん確実です。

よくある質問

北海道のキャンプ場で冬も営業しているのは何件ですか

当サイトが確認した72件のうち、通年営業と案内されているのは5件です(2026-09-15確認)。ただし「通年」と書かれていても、施設内の一部サイトだけが冬季対応で、残りは冬季クローズという施設も含まれるため、5件すべてが同じ条件で使えるわけではありません。

冬も電源が使えるキャンプ場はありますか

通年営業5件のうち、施設全体で電源ありと案内されているのは真狩焚き火キャンプ場の1件です。白老キャンプフィールドASOBUBAとスノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドは、電源があるのは一部サイトのみで、そのサイトを選べば冬も電源を使えます。残り2件は電源の冬季稼働が公式サイトで確認できていません。

キャンプ場はいつ頃から閉まり始めますか

季節営業66件のうち、10月中に営業を終える施設が36件ともっとも多く、11月も8件あります。10月と11月で全体の3分の2を占めるため、10月中旬を過ぎたあたりから急速に選択肢が減っていくと考えてください。9月に閉まる施設も8件あるので、初秋の旅程でも事前確認は必要です。

冬にキャンプ場が使えない場合はどうすればいいですか

冬季も営業しているRVパークを使うか、キャンピングカーとホテル泊を組み合わせるのが現実的です。当サイトで確認したRVパーク13施設の冬季営業状況と、Moving Inn Tokachi 北の森のようなキャンピングカーとグランピングの複合施設を組み合わせて、日ごとに宿泊形態を変える計画を立てることをおすすめします。

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著者情報

コンテンツ作成日: 2026-09-15 / 最終更新日: 2026-10-07

執筆・監修: 北海道キャンピングカーレンタル事務局

確認方針: 公式情報優先 / 不明値は断定しない / 変更は順次更新

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