北海道キャンピングカーレンタル料金相場|車種別・総額の目安を徹底解説【2026年版】 – 北海道キャンピングカーレンタル

2026.08.17 更新

北海道キャンピングカーレンタル料金相場|車種別・総額の目安を徹底解説【2026年版】

北海道でキャンピングカーを借りるとき、最初に気になるのが「結局いくらかかるのか」です。レンタル料金は車種・シーズン・日数の3つの掛け合わせで決まり、同じ車でも7月と11月では1日あたり1万円以上差がつくことがあります。

この記事では、北海道内のレンタル会社の公開料金をもとに、軽キャンパー・バンコン・キャブコンの3タイプ別に相場を整理しました。シーズン別・日数別の総額シミュレーション、レンタル料以外にかかる費用まで、実際の数字で確認できます。

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北海道のキャンピングカーレンタル料金相場(車種別早見表)

まず全体像です。北海道内の主要レンタル会社の料金を車種タイプ別にまとめると、1日(24時間)あたりの相場は次のようになります。

車種タイプ通常期(1日)ハイシーズン(1日)
軽キャンパー(2名就寝)12,000〜16,000円15,000〜20,000円
バンコン(2〜4名就寝)18,000〜24,000円22,000〜30,000円
キャブコン(4〜6名就寝)25,000〜35,000円32,000〜45,000円

ハイシーズンは概ね7月中旬〜8月末と、GW・年末年始・連休を指します。会社によって区分は異なりますが、夏の北海道は全社が最高料金帯になると考えて差し支えありません。逆に11月〜3月(冬期)は通常期よりさらに1〜2割安く設定している会社もあります。

車種別の料金と向いている使い方

軽キャンパー:1日1.2〜2万円、夫婦・ソロ旅向け

軽自動車ベースのキャンピングカーで、就寝定員は2名が基本です。1日あたり12,000〜16,000円が中心帯で、キャンピングカーレンタルの中では最も安く借りられます。燃費も1リットルあたり13〜16km前後と良く、ガソリン代も抑えられます。

弱点は車内の広さと走行性能です。大人2名なら問題ありませんが、荷物が多い旅や長距離移動が続く北海道旅では、高速走行時のパワー不足を感じる場面があります。札幌〜富良野など片道120km程度の移動が中心なら十分です。

バンコン:1日1.8〜3万円、2〜4名のバランス型

ハイエースなどのバンを改造したタイプで、1日あたり18,000〜24,000円が相場です。普通車と同じ感覚で運転でき、市街地の駐車場にも入りやすいのが強みです。就寝は2〜4名。夫婦+子ども1〜2人の家族旅で最も選ばれています。

ただし車内高が低めの車両が多く、車内で立って着替えるのは難しいものもあります。予約前に「室内高」を確認しておくと失敗がありません。

キャブコン:1日2.5〜4.5万円、家族・グループの本命

トラックの荷台部分に居住空間を架装した、いわゆる「キャンピングカーらしい」見た目のタイプです。1日あたり25,000〜35,000円、夏のハイシーズンは32,000〜45,000円になります。車内で立って歩け、常設ベッド・キッチン・FFヒーターを備えた車両が多く、4〜6名で寝られます。

料金は最も高いものの、宿泊費が丸ごと浮くと考えると計算が変わります。4名家族がホテルに泊まれば1泊3〜4万円かかるため、キャブコンの料金はほぼ宿泊費と相殺できます。

シーズン×日数別の総額シミュレーション

実際の予算感がつかめるよう、車種×日数の総額目安を通常期とハイシーズンで比較します。金額はレンタル料のみ(保険・燃料別)です。

日数軽キャンパーバンコンキャブコン
2泊3日(通常期)約40,000円約60,000円約85,000円
2泊3日(夏)約52,000円約78,000円約115,000円
4泊5日(通常期)約65,000円約98,000円約140,000円
4泊5日(夏)約85,000円約128,000円約190,000円
6泊7日(夏)約115,000円約175,000円約260,000円

多くの会社が3日以上・7日以上の連泊割引(5〜15%)を設定しているため、長く借りるほど1日あたりの単価は下がります。上の表は連泊割引を織り込んだ概算です。

料金体系の仕組み:24時間制とナイトパックの違い

北海道のキャンピングカーレンタルの多くは「24時間制」を採用しています。朝10時に借りたら翌朝10時までが1日分、という数え方です。一方、レンタカーで一般的な「日付制」(暦日で計算)の会社もあり、同じ「2泊3日」でも請求される日数が変わることがあります。

具体例で比べます。金曜15時に借りて日曜18時に返す場合、24時間制なら「2日+超過3時間」で、超過分は1時間あたり2,000〜3,000円。日付制なら金・土・日で3日分の請求です。旅程の出発・返却時刻によってどちらが得かが変わるため、予約前に料金の数え方を確認してください。

また、会社によっては「ナイトパック」(夕方借りて翌朝返す割安プラン)や「アーリーチェックイン」(追加数千円で午前受け取り)を用意しています。飛行機の到着が夕方になる場合、初日をナイトパック扱いにできれば1日分近く節約できることもあります。

ホテル+レンタカーの旅と総額で比べる

キャンピングカーの料金を高いと感じるか安いと感じるかは、比較対象で変わります。4名家族・4泊5日の夏旅で、ホテル+レンタカーの旅と総額を並べてみます。

費用項目キャンピングカー旅ホテル+レンタカー旅
車両(4泊5日・夏)キャブコン 約190,000円ミニバン 約60,000円
宿泊(4泊・4名)RVパーク等 約10,000円ホテル 約140,000円
食費自炊併用 約40,000円外食中心 約70,000円
合計約240,000円約270,000円

夏のハイシーズンでも総額はほぼ並ぶか、キャンピングカーのほうが安く収まります。加えて「チェックイン時刻に縛られない」「宿のない絶景スポットに泊まれる」という金額に表れない価値があります。逆に、都市観光が中心でホテルステイ自体を楽しみたい旅なら、無理にキャンピングカーを選ぶ理由はありません。

レンタル料以外にかかる費用

見積もりで見落としやすいのが、レンタル料以外の費用です。北海道の1週間旅を想定した目安を挙げます。

費用項目目安備考
免責補償・車両保険1日1,100〜2,200円加入必須の会社が多い
ガソリン代1週間で15,000〜25,000円キャブコンは燃費6〜8km/L
寝具レンタル1組1,100〜3,300円無料の会社もある
RVパーク・キャンプ場1泊0〜4,000円道の駅泊なら無料
清掃費・ペット同乗費0〜11,000円会社により大きく異なる

免責補償は事故時の自己負担を減らすもので、実質的に必須と考えてください。加えて「NOC(ノンオペレーションチャージ)補償」を用意している会社もあり、こちらに入ると事故で車が使えなくなった際の営業補償(2〜5万円)も免除されます。

ペット同乗の追加条件(清掃費・頭数・犬種制限など)は拠点ごとの差が大きいため、同乗予定がある方はペット可のキャンピングカーレンタル比較もあわせて確認してください。

同じ車種で料金が違うのはなぜか

比較サイトや公式サイトでよく見る「15,400円〜」「17,600円〜」という表示は、いつでもその金額で借りられるという意味ではありません。多くの場合、オフシーズンや最安条件での最低価格を示しているだけで、実際の予約時期や車両グレードによって金額は変わります。「◯円〜」はその会社の料金の入口を確認するための数字であり、そのまま旅行予算にはならないと考えておくと失敗がありません。

比較サイトで同じキャブコンでも1日1万円近い差がつくことがあります。この差は主に4つの要素で生まれています。

1つめは車両の年式と装備です。新しい車両ほどFFヒーター・ソーラーパネル・大容量サブバッテリー・電子レンジなどの装備が充実しており、料金も高くなります。古い車両は安い代わりに、電装系の容量が小さく「電子レンジとエアコンを同時に使えない」といった制約が出ます。

2つめは料金に何が含まれているかです。寝具・調理器具・キャンプ用テーブルチェアが「込み」の会社と「別料金」の会社があり、表示料金だけでは比べられません。3つめは保険の扱いで、免責補償込み表示か別建てかで見え方が変わります。4つめは立地です。空港送迎つきの店舗は利便性の分だけ表示料金がやや高めでも、移動費込みの総額では逆転することがあります。

比較するときは「表示料金」ではなく「寝具+保険+移動費を足した総額」で並べてください。この記事の相場表はその総額感覚に近い数字で作っています。

料金を安くする4つの方法

① 夏を外す:9月・6月は「準夏料金」で快適

7〜8月を避けるだけで総額が2〜3割下がります。9月上旬の北海道は日中20度前後で観光にも向いており、6月はラベンダー前の富良野・美瑛が空いています。料金と気候のバランスでは9月が最有力です。

② 連泊割引を使う:7日以上で1日単価が下がる

3日・5日・7日の節目で割引率が上がる料金体系が一般的です。4泊5日を予定しているなら、あと2日伸ばして7日割引を適用したほうが1日単価で得になるケースもあります。

③ 宿泊費・移動費との相殺で考える

キャンピングカー旅は「レンタル料=宿泊費+レンタカー代」の置き換えです。4名家族・4泊5日の場合、ホテル4泊(12〜16万円)+レンタカー(3〜4万円)と比べると、キャブコン14万円は決して高くありません。

④ 空港直結の店舗を選び、移動コストを削る

札幌市内の店舗を選ぶと、新千歳空港からの移動に電車代(片道1,150円×人数)と1時間前後の時間がかかります。空港近くで乗り出せる店舗なら、その分を旅程に充てられます。

見積もり例:4名家族・夏の4泊5日の総額を組み立てる

ここまでの数字を使って、実際の見積もりを1本組んでみます。条件は「大人2名+子ども2名、8月上旬、4泊5日、キャブコン、新千歳空港発着、走行900km」です。

項目金額
キャブコン 5日分(夏料金・連泊割引後)約185,000円
免責補償(1日2,200円×5日)11,000円
寝具4組8,800円
ガソリン代(900km・燃費7km/L)約22,000円
RVパーク2泊+道の駅2泊約6,000円
合計約233,000円

1人1日あたりに直すと約11,700円。夏の北海道でホテル4泊+レンタカーを4名で確保した場合と比べて同等以下に収まります。同じ条件を9月に動かすと、レンタル料が夏料金から通常期に下がり、総額は約19万円まで下がります。日程を1か月ずらせるかどうかが、最大の節約ポイントです。

月別の料金と旅のしやすさカレンダー

「いつ行けば安くて快適か」を月別に整理しました。料金水準はキャブコンの1日料金を基準にした目安です。

時期料金水準旅のしやすさ
4〜5月(GW除く)通常期 25,000円〜桜と残雪。朝晩は冷える
6月通常期 25,000円〜梅雨がなく快適。観光地が空いている
7〜8月最繁忙期 32,000円〜ベストシーズン。予約は2〜3か月前必須
9〜10月通常期 25,000円〜紅葉と味覚。気候も安定した狙い目
11〜3月冬期 20,000円〜雪道運転前提。最安だが上級者向け

コストと快適さの両立なら6月と9月が二強です。この2か月は料金が通常期のまま、夏に近い気候で旅ができます。7〜8月に行くと決めている場合は、料金より予約確保を優先してください。人気車種は5月中に埋まる年もあります。

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車種ごとの料金・空き状況は公式サイトで確認できます。夏の予約は2〜3か月前に埋まり始めるため、日程が決まったら早めの確認をおすすめします。

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よくある質問

北海道のキャンピングカーレンタルは1日いくらですか?

車種によって異なり、軽キャンパーで12,000〜20,000円、バンコンで18,000〜30,000円、キャブコンで25,000〜45,000円が相場です。7〜8月のハイシーズンは各帯の上限に近づきます。

本州で借りて北海道へ行くのと、現地で借りるのはどちらが安いですか?

ほとんどの場合、現地で借りるほうが安くなります。本州から自走するとフェリー代(キャブコンで片道4〜6万円)と往復2日以上の時間がかかるためです。飛行機+現地レンタルが時間・費用ともに有利です。

ガソリン代はどのくらい見ておけばいいですか?

キャブコンの燃費は1リットルあたり6〜8kmです。1週間で1,000km走る旅程なら、ガソリン代は2万円前後を見込んでください。軽キャンパーなら同じ距離で1.2万円程度に収まります。

冬は安く借りられますか?

11月〜3月は通常期より1〜2割安い冬期料金を設定する会社があります。ただし雪道運転の経験と、FFヒーター搭載車の選択が前提になります。冬期はレンタル自体を休止する会社もあるため、事前確認が必要です。

キャンセル料はいつから発生しますか?

会社により異なりますが、利用日の30日前あたりから発生する規定が一般的です(30日前20%、7日前50%、前日〜当日100%など)。夏の予約は早めに取りつつ、キャンセル規定も同時に確認しておくと安心です。

運転免許は普通免許で足りますか?

レンタルに出ているキャンピングカーはほぼすべて車両総重量3.5トン未満で、普通免許で運転できます。AT限定免許で運転できるAT車が主流です。ただし免許取得から1年未満の初心運転者には貸し出さない会社があります。

高速道路料金は普通車と同じですか?

軽キャンパーは軽自動車料金、バンコン・キャブコンの多くは普通車または中型車料金です。車検証上の区分で決まるため、借りる車両の高速料金区分を出発前に確認しておくと料金計算がずれません。ETCカードは自分のものを持参するのが基本です。

支払いはクレジットカードだけですか?

クレジットカード決済を基本とする会社が大半です。事前のオンライン決済または当日カード決済で、現金のみの利用は断られることがあります。また貸出時にデポジット(保証金2〜5万円)をカードで預かり、返却時に精算する方式の会社もあります。

2人でも運転を交代できますか?追加料金はかかりますか?

ほとんどの会社が追加運転者の登録に対応しており、無料〜1名1,100円程度です。登録していない人が運転して事故を起こすと保険が適用されないため、運転する可能性のある人は全員、貸出時に免許証を提示して登録してください。長距離になりがちな北海道では、2名登録しておくのが安全です。

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著者情報

コンテンツ作成日: 2026-04-30 / 最終更新日: 2026-08-17

執筆・監修: 北海道キャンピングカーレンタル事務局

確認方針: 公式情報優先 / 不明値は断定しない / 変更は順次更新

北海道キャンピングカーレンタル事務局

北海道キャンピングカーレンタル事務局は、北海道内のキャンピングカーレンタル情報を調査・比較・発信する専門メディアです。新千歳空港・帯広空港をはじめとした主要エリアのレンタル会社、車種、料金、利用条件を実際の調査データをもとに整理し、初めての方でも安心して選べる情報提供を行っています。

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