キャンピングカーの種類を全7種【2026年最新版】バンコン・キャブコン・軽キャンパーの違いも解説 – 北海道キャンピングカーレンタル

2026.08.27 更新

キャンピングカーの種類を全7種【2026年最新版】バンコン・キャブコン・軽キャンパーの違いも解説

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「キャンピングカーの種類が多くてどれを選べばいいかわからない」という声をよく聞きます。

キャンピングカーは大きく分けて7種類あり、形・広さ・価格・必要な免許がそれぞれ違います。種類を知らないまま選ぶと、旅のスタイルに合わない車を借りてしまうことも。この記事では各種類の特徴を整理しながら、北海道旅行にはどれが向いているかもあわせてお伝えします。

キャンピングカーの種類は7つ

ベースとなる車の形と作り方によって、以下の7種類に分かれます。まず全体像をつかんでおきましょう。

種類 ベース車 就寝人数 必要免許 価格帯(新車)
バンコン ハイエース等のバン 2〜5名 普通免許 300〜800万円
キャブコン トラックのキャブ上 4〜8名 普通免許 500〜1,500万円
軽キャンパー 軽自動車 1〜2名 普通免許 100〜400万円
バスコン マイクロバス 6〜10名 中型・大型免許 1,000〜3,000万円
トラキャン トラックの荷台 2〜6名 普通免許 200〜800万円
キャンピングトレーラー 牽引式トレーラー 2〜8名 普通免許(大きさによる) 200〜1,000万円
フルコン 大型バス専用設計 8〜12名 大型免許 3,000万円〜

順に特徴を見ていきます。

① バンコン(バンコンバージョン)

ハイエースやキャラバンなどのワンボックスバンを改造したタイプです。日本で最も流通しており、北海道のレンタル会社でも一番ラインナップが多い種類です。

バンコンの特徴

  • 全長5m前後でコンパクト。一般の立体駐車場や観光地でも困りにくい
  • 見た目は普通のバンに近く、目立ちにくい
  • シートをフラットにして就寝スペースを確保するタイプが多い
  • ポップアップルーフ付きなら就寝人数を増やせる
メリットデメリット
普通免許で運転できる(総重量3.5t未満)居住スペースが限られる
燃費が比較的よい(10〜13km/L)常設ベッドがないモデルは毎回設営が必要
街乗り・狭い道でも動かしやすい大人数(4名以上)には向かない
レンタル料金が他より安め身長が高い人は頭が当たる場合も

ソロ・カップル・3〜4名の家族旅行に向いています。初めてキャンピングカーを使う方にも乗りやすい種類です。運転のコツを事前に読んでおくと安心です。

② キャブコン(キャブコンバージョン)

トラックのキャビン上に居住空間(バンクベッド)を張り出した形のキャンピングカーです。北海道の長期旅行と相性がよく、「動くホテル」として使えます。詳しくはキャブコンとは?特徴・メリット・デメリットで解説しています。

キャブコンの特徴

  • 運転席上部のバンクベッドで常設ベッドが確保できる
  • 室内高180cm前後。立って移動できる
  • シンク・コンロ・冷蔵庫・外部電源FFヒーター付きモデルも多い
  • 4〜8名が就寝できる大型モデルもある
メリットデメリット
居住性が高く長期旅行に向いている車体が大きく立体駐車場には入れない
常設ベッドで設営・撤収が楽燃費がやや悪い(6〜9km/L)
設備充実でホテル代を節約できるレンタル料金は高め
普通免許で運転できる(多くのモデル)強風の影響を受けやすい

1週間以上の旅行では、宿泊費の節約でトータルコストが安くなるケースが多いです。1週間の費用シミュレーションも参考にしてみてください。

③ 軽キャンパー

軽自動車(ハイゼット・エブリイ等)をベースにした最もコンパクトな種類です。維持費の安さと手軽さから人気が上がっています。北海道での詳細は軽キャンパーレンタル北海道版で確認できます。

軽キャンパーの特徴

  • 全長3.4m前後。どんな駐車場でも問題なく入れる
  • 1〜2名用の就寝スペース
  • 燃費15〜18km/L。北海道の広い移動でも燃料費を抑えられる
  • レンタル料金が最も安い(8,000〜15,000円/日)
メリットデメリット
費用が最も安い就寝は1〜2名まで
運転しやすく初心者でも安心積載量が少ない
細い道や山道も走れる高速は最高100km/hに制限
道の駅でも駐車しやすい北海道の横風に注意

ソロ旅行・カップル旅行で費用を抑えたい方にぴったりです。北海道の車中泊スポットと組み合わせると快適に旅できます。

④ バスコン

マイクロバスをベースにした大型のキャンピングカーです。大人数で快適に旅できる「動く別荘」とも呼ばれます。

バスコンの特徴

  • 全長7〜9m程度の大型車両
  • 6〜10名以上が就寝できる広い居住スペース
  • キッチン・トイレ・シャワー・ソファなど設備が充実
  • 天井が高く、室内を自由に移動できる

多くのバスコンは中型または大型免許が必要です。レンタルの際は必ず確認してください。大人数グループや、贅沢な北海道旅行を楽しみたい方に向いています。バスコンならではの居住性や北海道での具体的な使い方は、バスコンの魅力と北海道での使い方で詳しく解説している。

⑤ トラキャン(トラックキャンパー)

トラックの荷台にキャンピングユニットを載せたタイプです。4WDトラックがベースになることが多く、雪道・悪路での走破性が高い点が特徴です。

トラキャンの特徴

  • 4WDベースが多く、雪道・砂利道・未舗装路に強い
  • キャンピングユニットを取り外してトラックとして使える
  • アウトドアアクティビティとの相性が抜群

北海道の道東・道北など未舗装路が多いエリアを探検したい方や、釣り・登山など本格的なアウトドアを楽しみたい方に向いています。

⑥ キャンピングトレーラー

居住ユニットを別の車で牽引するタイプです。欧米では最もポピュラーな形式で、日本でも利用者が増えています。

キャンピングトレーラーの特徴

  • 牽引部分は自走しないため、居住スペースを広く取れる
  • キャンプ場に着いたら車を切り離して観光できる
  • 750kg以下のトレーラーなら普通免許で牽引可能

キャンプ場を拠点に北海道を観光したい方に向いています。RVパークと組み合わせて使うのもおすすめです。

⑦ フルコン(フルコンバージョン)

大型バスをフルカスタムした最高級のキャンピングカーです。「動く高級ホテル」とも呼ばれ、新車価格は3,000万円〜1億円以上になります。

フルコンの特徴

  • 全長10〜12m程度
  • 革張りシート・大型テレビ・本格キッチン・個室トイレ・シャワーなど豪華装備
  • 大型免許が必要

一生に一度の特別な旅行をしたい方向け。北海道でも一部のレンタル会社が取り扱っています。

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7タイプを1枚で比較(全長・全高・燃費)

ここまでの特徴を、サイズ・燃費・価格帯まで含めて1つの表にまとめました。全体像を横並びで見比べたいときに使ってください。

比較項目キャブコンバンコン軽キャンパーバスコントラキャントレーラーフルコン
全長約5.0〜5.5m約4.8〜5.4m約3.4m約6.0〜7.0mトラックにより異なる約3.5〜6.0m約10〜12m
全高約2.7〜3.0m約2.1〜2.3m約1.8〜2.0m約2.7〜3.2mトラックにより異なる約2.0〜2.6m大型バス相当
室内で立てるか立てる車種による立てない立てるモデルによるモデルによる立てる
装備の充実度◎◎○(車種による)○〜◎◎◎◎(最高級)
普段使いのしやすさ×○(ユニット脱着可)○(牽引車側)×
燃費目安5〜7km/L7〜10km/L12〜16km/L4〜6km/L車両による牽引車に依存車両による
新車価格帯600〜1,000万円400〜800万円200〜400万円1,000万円〜200〜800万円100〜600万円3,000万円〜

北海道旅行なら、どの種類が使いやすいか

北海道には本州と違う条件があります。移動距離が長い・気温差が大きい・雪道がある・道の駅が充実している、といった点を踏まえて選ぶと失敗しにくいです。

旅のスタイル 向いている種類 理由
ソロ・カップルで費用を抑えたい 軽キャンパー レンタル料金が最安。燃費も良く広大な移動でも燃料費を抑えられる
家族4〜5名で1週間以上の旅 キャブコン 常設ベッド+シンク+冷蔵庫で動くホテルとして使える。長距離も快適
初めてのキャンピングカー体験 バンコン 運転しやすく、観光地の駐車場にも入れる。レンタル会社が最も多い
道東・道北の未舗装路を走りたい トラキャン(4WD) 雪道・砂利道での走破性が高い
グループ・大人数で贅沢な旅 バスコン・フルコン 6名以上でも快適。道の駅や景勝地に泊まれる
冬の北海道を旅したい キャブコン(FFヒーター付き) FFヒーター標準装備のモデルが多く、マイナス20度でも車内は快適
ペットと一緒に旅したい バンコン・キャブコン ペット可の拠点が多い。車内で一緒に過ごせる
子連れ・ファミリー旅行 キャブコン 広い室内・常設ベッドで子供が安心して過ごせる

北海道でキャンピングカーを選ぶときの3つのポイント

① FFヒーターの有無を確認する
北海道では夏でも夜間10度以下になる場所があります。春・秋・冬にレンタルするなら、FFヒーターが装備されているか確認しておくと安心です。

② 移動距離から燃費を計算する
道東〜道北を旅すると1日200〜300km走ることも珍しくありません。燃費の比較記事も参考に、燃料費を予算に組み込んでおきましょう。

③ 乗り捨て(ワンウェイ)に対応しているか確認する
新千歳空港で借りて函館空港で返すような旅程なら、乗り捨て対応の会社を選ぶと自由度が上がります。対応している車種・会社は限られるので事前に調べておくと安心です。

函館・道南エリアから旅を組むなら、函館のキャンピングカーレンタル比較もあわせて見ておくと便利です。

北海道で借りられる種類と料金の目安

種類 1日あたりの目安 北海道での取り扱い
軽キャンパー 8,000〜15,000円 ◯ 取り扱い会社が増加中
バンコン 15,000〜25,000円 ◎ ほぼ全社が取り扱い
キャブコン 25,000〜45,000円 ◯ 主要会社で取り扱いあり
バスコン・フルコン 50,000円〜 △ 一部の会社のみ
トラキャン 20,000〜35,000円 △ 一部の会社のみ

各社の料金・装備・評判を比較したい方はこちら。

迷ったら、人数と期間から決めると早いです

  • 1〜2名・2〜3泊 → 軽キャンパーかバンコン
  • 3〜5名・1週間前後 → バンコンかキャブコン
  • 5名以上・長期 → キャブコンかバスコン

北海道では、どの種類を選んでも素晴らしい体験ができます。まずレンタルで試してみるのが、自分に合った車を見つける最短ルートです。

レンタル会社の選び方や費用の詳細はこちらをどうぞ。

キャンピングカーを初めて借りる方は、キャンピングカー初心者向け入門ガイドも参考にしてください。車種選びから予約の流れまで一通りわかります。

用途・人数別おすすめ早見表

旅のスタイルが決まったら、下の表で車種を絞り込んでみてください。

旅のスタイル 人数 おすすめ車種 1日レンタル目安 ポイント
ソロ旅行 1名 軽キャンパー 8,000〜15,000円 燃費15〜18km/L。どんな駐車場にも入れる全長3.4m
カップル旅行 2名 バンコン/軽キャンパー 10,000〜25,000円 バンコンは荷物が多くても余裕あり。軽キャンパーは節約向き
ファミリー(3〜4名) 3〜4名 バンコン 15,000〜25,000円 普通免許OK・観光地駐車場にも入れる。初めての家族旅行に最適
ファミリー(4〜6名) 4〜6名 キャブコン 25,000〜45,000円 室内高180cm・常設ベッド・シンク・冷蔵庫完備。1週間以上の旅に
グループ・大人数 6名以上 バスコン/フルコン 50,000円〜 6〜10名が同乗可能。ただし中型・大型免許が必要
アウトドア重視 1〜4名 トラキャン(4WD) 20,000〜35,000円 雪道・砂利道・未舗装路に強い。道東・道北の秘境探索に向く
拠点型キャンプ 2〜6名 キャンピングトレーラー 応相談 キャンプ場に設置後、牽引車で観光できる。750kg以下は普通免許で牽引可

1週間以上の北海道旅行でホテル代を節約したいなら、キャブコンが最もコスパよく使えます。宿泊費の節約分を考えると、レンタル料金の差が逆転するケースも多いです。

キャンピングカーに必要な免許区分まとめ

「キャンピングカーって普通免許で運転できるの?」という疑問は多いです。車両総重量によって必要な免許が変わります。レンタル前に自分の免許区分を確認しましょう。

免許の種類 車両総重量 対応する主な車種 取得時期による違い
普通免許 3.5t未満 軽キャンパー・多くのバンコン・キャブコン(小型)・トラキャン(小型) 2017年3月12日以降取得
準中型免許 3.5〜7.5t未満 バンコン(大型)・キャブコン(中型)・トラキャン(中型) 2017年3月12日以降に新設された区分
中型免許 7.5〜11t未満 バスコン・大型キャブコン 2007年6月2日〜2017年3月11日取得の普通免許は自動的に中型8t限定に
大型免許 11t以上 フルコン・大型バスコン 別途取得が必要

注意点:2007年6月1日以前に普通免許を取得した方は、現在の「中型免許(8t限定)」に相当します。この場合、車両総重量8t未満のキャブコンであれば運転できます。レンタル申し込み時に免許証のコピーを確認される場合があるので、取得年月日もチェックしておきましょう。

牽引免許について

キャンピングトレーラーを牽引する場合、車両総重量750kgを超えるトレーラーには牽引免許(けん引免許)が必要です。750kg以下なら普通免許のみで牽引可能です。レンタル会社によってはトレーラー車種を限定していることがあるため、予約前に要確認です。

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よくある質問

Q1: キャンピングカーは普通免許で運転できますか?

バンコン・キャブコン・軽キャンパー・トラキャンの多くは普通免許で運転できます。ただし車両総重量が3.5tを超えるモデルは準中型・中型免許が必要です。バスコン・フルコンは中型・大型免許が必要なため、レンタル前に確認してください。詳しくはキャンピングカーに必要な免許の記事をご覧ください。

Q2: 北海道旅行に一番向いている種類はどれですか?

旅のスタイルによって異なります。1週間以上の家族旅行ならキャブコン、費用を抑えたいソロ・カップルなら軽キャンパー、初めての方にはバンコンが向いています。冬や春・秋に旅するならFFヒーター付きのキャブコンが安心です。

Q3: キャブコンとバンコンはどちらが快適ですか?

居住性はキャブコンが上です。常設ベッドがあり立って移動できます。一方バンコンは運転しやすく、観光地の駐車場でも困りにくいです。1週間以上の旅ならキャブコン、2〜3泊の短期旅行ならバンコンが使いやすいです。

Q4: レンタル料金はどのくらいかかりますか?

北海道での目安は、軽キャンパー8,000〜15,000円・バンコン15,000〜25,000円・キャブコン25,000〜45,000円(いずれも1日あたり)です。1週間の費用の目安はこちらの記事で詳しく計算しています。

Q5: 普通免許取得時期によって運転できる車種は変わりますか?

はい、変わります。2017年3月12日以降に取得した普通免許は車両総重量3.5t未満まで運転可能です。2007年6月2日〜2017年3月11日に取得した方は「中型8t限定」扱いとなり、総重量8t未満の車両まで運転できます。レンタル時には免許証の取得年月日を必ず確認し、借りたい車種の総重量と照合してください。

Q6: 子連れ(小学生以下)でキャンピングカーを使う場合、どの種類が安全ですか?

キャブコンまたはバンコンが向いています。キャブコンは室内高が180cm前後あり、走行中でも子どもが安全に過ごせる広さがあります。ただし走行中の車内移動は法律上禁止されているため、子どもはチャイルドシートまたはシートベルトを着用して座った状態で移動します。キャブコンのバンクベッドは就寝専用で、走行中は使用できません。バンコンは後部に設置したチャイルドシートで対応できます。

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著者情報

コンテンツ作成日: 2026-05-07 / 最終更新日: 2026-08-27

執筆・監修: 北海道キャンピングカーレンタル事務局

確認方針: 公式情報優先 / 不明値は断定しない / 変更は順次更新

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