北海道でペット可のキャンピングカーを借りるには?比較ポイントと失敗しない選び方 – 北海道キャンピングカーレンタル

2026.08.27 更新

北海道でペット可のキャンピングカーを借りるには?比較ポイントと失敗しない選び方

北海道でペット連れの北海道旅レンタルで失敗しないための確認ポイントと、拠点の選び方を整理します。

まず対応拠点を一覧で見たい方は北海道 キャンピングカー レンタル ペット可比較からどうぞ。24社分の条件・料金を横並びで確認したい場合は、北海道ペット可キャンピングカーレンタル24社比較にまとめてあるので、そちらもあわせて活用してほしい。

新千歳空港発 2026年6月〜 新登場

キャブコン「クレソンジャーニー」をレンタルする

新千歳空港を拠点に、料金・車種・拠点を一覧で比較できます。

Moving Inn で詳細を見る →

予約前に確認すべき5つの条件

ペット同伴の可否だけでなく、以下の条件を拠点ごとに確認することが重要です。条件が揃えば、複数拠点を横並びで比較しやすくなります。

1. 犬種・体重制限

「ペット可」と書かれていても、小型犬(10kg以下など)に限定されているケースは多くあります。大型犬や特定犬種が対象外になる場合もあるため、犬種と体重を最初に伝えて確認するのが確実です。

2. 頭数制限

2匹以上を連れていく場合は、頭数の上限を確認しておきましょう。1匹のみ対応の拠点では、複数頭での利用が断られるケースがあります。

3. ケージ・車内ルール

走行中はケージ必須、シートへの乗り上げ禁止、ベッドスペースへの立ち入り不可など、車内ルールは拠点によって異なります。当日揉めやすい部分なので、事前に文書で確認しておくと安心です。

4. 清掃費・追加料金

ペット同伴の清掃費は、固定料金(1回あたり3,000〜10,000円程度)と日額料金に分かれます。日数が増えると差が大きくなるため、表示価格ではなく総額で比較することが重要です。料金の見方は北海道キャンピングカー レンタルの料金相場と総額の見え方も参考にしてください。

5. 汚損・粗相時の補償範囲

毛の付着・においの残留・粗相などが補償対象外になるケースがあります。返却時の清掃条件と合わせて、事前に確認しておくのが安全です。

確認項目ありがちな落とし穴確認のタイミング
犬種・体重「小型犬のみ」を見落として当日断られる問い合わせ時に最初に伝える
頭数1匹前提の料金で見積もり、2匹目から追加費用頭数を伝えたうえで総額を聞く
ケージ要否サイズ規定を知らずに持参したケージが使えないサイズ規定の有無を予約時に確認
清掃費表示料金に清掃費が含まれておらず総額が想定より高い見積もり時に総額で確認
補償範囲粗相・毛の付着が補償対象外で追加請求契約前に補償対象外の範囲を確認

北海道のペット可キャンピングカーレンタル拠点一覧(エリア別・24社)

北海道のキャンピングカーレンタル拠点41社のうち、ペット同伴を認めているのは24社(約59%)。エリアごとに条件をまとめました。

札幌エリア(9社)

会社名ペット条件追加料金目安
Shiro Journey事前申請必須・ケージ必須基本料金+20%
札幌CRCケージ推奨基本料金+20%
OhanaALEN車種のみ基本料金+15%
Ureska 札幌ケージ必須4,400円/匹
KEGANI CAMP小型犬のみ5,500円/匹
TOMO CAMPERSケージ必須11,000円
SALMON RENTALCAR誓約書必要要問合せ
ジャパンロードトリップ 札幌ケージ推奨5,500円/匹
キャンピングラインズ 札幌ケージ必須別途清掃料

千歳・新千歳エリア(9社)

新千歳空港からそのままペットと旅をスタートできる便利なエリアです。空港直結に近い拠点を選べば移動の負担も最小限になります。

会社名ペット条件追加料金目安
Moving Inn 新千歳クレソンジャーニー・EURO BOXのみ・ケージ必須なし
スズキ/OTS千歳ケージ必須要問合せ
新千歳CRCケージ必須清掃料+20%
北海道ノマドレンタカー犬のみ・ケージ必須10,000円/回
FOX Camperジル520のみ11,000円/回
CANTALC-LH車両のみ要問合せ
旅する車 新千歳ケージ推奨・ドッグパーク併設要問合せ
ジャパンロードトリップ 新千歳ケージ推奨5,500円/匹
チキチキアミティAのみ・小型犬11,000円

※Moving Inn 新千歳はクレソンジャーニーとEURO BOXの2車種でペット同伴が可能で、ケージに入れれば追加料金はかかりません(事業者への直接確認・2026年8月4日)。新千歳CRCは全車両ペット同乗可ですが、送迎車にはペットを乗せられず、空港からはタクシーで直接来店する必要があります(タクシー代は自己負担)。北海道ノマドレンタカーの清掃費は情報源により10,000円/回・11,000円の表記の揺れがあったため、金額は予約時に公式サイトで確認してください。

江別・旭川エリア(2社)

会社名ペット条件追加料金目安
Ureska 旭川犬のみ・ケージ必須要問合せ
キャンピングラインズ 旭川ケージ必須別途清掃料

苫小牧エリア(1社)

会社名ペット条件追加料金目安
ペットドライブレンタカーケージ不要・ペット特化要問合せ

十勝エリア(2社)

会社名ペット条件追加料金目安
Vantrip とかちレガード・セレンゲティのみ要問合せ
Moving Inn とかちHIACE LEADのみ・ケージ必須なし

※Moving Inn とかちはHIACE LEADのみペット同伴が可能で、ケージに入れれば追加料金はかかりません(事業者への直接確認・2026年8月4日)。

函館エリア(1社)

会社名ペット条件追加料金目安
函館のまどやケージ必須11,000円/回

エリア別に見えてくる傾向

エリア社数傾向
札幌9社選択肢が最も多く、料金体系も定額制が中心
千歳・新千歳9社空港アクセス重視。特定車種限定の会社が多い
江別・旭川2社いずれもケージ必須
苫小牧1社ケージ不要のペット特化店
十勝2社特定車種限定が中心
函館1社ケージ必須

選択肢を広く比較したいなら札幌・千歳エリア、ケージなしで身軽に旅したいなら苫小牧のペット特化店が候補になります。

ペットと旅しやすい拠点おすすめ3選

条件の緩さ・ペットへの配慮度合いで特に選びやすい3社です。

1. ペットドライブレンタカー(苫小牧)——ケージ不要のペット特化店
ケージ不要で利用できるのは道内でも珍しい存在。ペットを自由にさせながら旅したい人に向いています。新千歳空港から車で約30分の苫小牧に位置します。詳細を見る →

2. 旅する車 新千歳(千歳)——ドッグパーク併設
新千歳空港エリアに位置し、施設内にドッグパークを併設している珍しい拠点です。到着後すぐにペットを思い切り走らせてからレンタルできます。詳細を見る →

3. ジャパンロードトリップ(札幌・新千歳)——2拠点展開で乗り捨ても視野に
札幌と新千歳の2拠点を持ち、ペット追加料金も5,500円/匹と明確で計算しやすいのが特徴です。乗り捨てプランを使えば動線も組みやすくなります。詳細を見る →

※本表は各記事の公開時点の情報をもとに2026年8月に統合したものです。料金・条件は変更される場合があるため、予約前に必ず各社公式サイトで最新情報を確認してください。

候補の絞り方と比較の順番

ステップ1:出発エリアで候補を3つに絞る

北海道内でも新千歳空港周辺・札幌・帯広など、出発地によって選べる拠点は変わります。まずエリアで絞り、その中からペット条件を比較すると効率的です。

帯広・十勝キャンピングカードライブガイドを始めるなら、帯広・十勝のキャンピングカーレンタル比較も参考にしてください。

ステップ2:同じ条件で複数拠点に問い合わせる

問い合わせ時は以下の4点を最初に伝えると、各拠点の回答を横並びで比較できます。

  • 犬種と体重
  • 頭数
  • ケージの有無
  • 利用日数と人数

ステップ3:総額で比較する

基本料金に加え、補償費・清掃費・送迎費が乗ると最終額が変わります。ペット同伴ではこの差が特に大きくなりやすいので、見積もり総額での比較が基本です。

予約前チェックリスト

ここまでの内容を、問い合わせ前にそのまま使えるチェックリストにまとめました。電話・メールで問い合わせる際にこの順番で伝えると、各社の回答を比較しやすくなります。

  1. 犬種・体重を伝える(大型犬・多頭飼いは特に必須)
  2. 頭数を伝える(1匹前提の料金と誤認しないため)
  3. ケージの要否とサイズ規定を確認する
  4. 希望する車種がペット可対象かを確認する
  5. 清掃費・追加料金を総額ベースで聞く
  6. 粗相・汚損時の補償対象外範囲を確認する
  7. 事前申請書・誓約書の提出が必要かを確認する

ペット連れで見落としやすいポイント

「ペット可」でも猫・小動物は別扱い

犬を前提とした案内が多く、猫・うさぎ・小鳥などは別途確認が必要なケースがほとんどです。犬以外のペットを連れる場合は、早めに問い合わせておきましょう。

猫を連れる場合はドアの開閉時にすり抜けて脱走するリスクも高いため、猫と行く北海道キャンピングカー旅ガイドで乗車中・車外に出るときの対策も確認しておきましょう。

車種によってペットの居場所が変わる

軽キャンは車内スペースが限られるため、大型犬や多頭飼いには不向きな場合があります。バンコンやキャブコンはリビングスペースが広く、ペットが過ごしやすい環境を作りやすいです。車種選びに迷う方は以下を参考にしてください。

バンコン(ハイエースなどバンベース)は車高が低く乗降がしやすいため、老犬や小型犬でも自力で乗り降りできます。運転感覚も乗用車に近く、揺れが少ないためペットが車酔いしにくいのも利点です。キャブコンは車内が広く大型犬でもベッド・ソファ・通路を使い分けられますが、車高が3m近くあり横風や段差で揺れやすく、乗り降りのステップも高くなるため、老犬の場合はスロープや踏み台が必要になる場合があります。

空港送迎ありの拠点は確認項目が増える

新千歳空港から送迎を利用する場合、航空便情報の事前共有・手荷物受取後の電話連絡など、通常の店舗受け渡しより確認事項が多くなります。ペット同伴の場合はさらにケージの持ち込み確認も加わります。

RVパーク・キャンプ場もペット条件を確認

車両がペット可でも、宿泊先のRVパークやキャンプ場がペット不可の場合があります。旅程を組む前に宿泊施設のペット可否も確認しておきましょう。詳しくはRVパークとは?料金・設備・道の駅との違いで解説しています。

宿泊先による犬連れとの相性の目安は次の通りです。

宿泊場所料金目安犬連れの相性
ドッグラン併設RVパーク1泊2,500〜4,000円◎ 電源+運動場所が揃う
ペット可オートキャンプ場1泊3,000〜6,000円○ 芝生で遊ばせられる
道の駅無料△ リード必須・排泄物処理厳守

連泊するなら「2泊に1回はドッグラン併設施設」を目安に組むと、犬の運動不足を防げます。※RVパークの宿泊料金は情報源により3,000〜5,000円程度とする記載もあったため、実際の金額は施設ごとに確認してください。観光ルートを組む際は、ニセコ・富良野・美瑛はペット同伴可のカフェ・体験施設が比較的多く、小樽運河周辺や札幌中心部は少なめという傾向があります。昼食・休憩地点を先にペットOKで決めてから移動時間を逆算するとスムーズです。

夏季と冬季で状況が変わる

北海道の夏(6〜9月)はペット可拠点が多く選びやすい季節です。冬季はそもそも貸し出し停止の拠点が多く、ペット可拠点はさらに限られます。冬の利用を考えている方は冬の北海道でキャンピングカーを借りる時のポイントも確認してください。

夏(6〜8月)の対策

  • 日中の停車時はペットを車内に残さない(短時間の買い物も避ける)
  • ルーフベントを開けた状態で走行する(換気重視)
  • 保冷剤を入れたバンダナ・クールマットを用意する
  • アスファルトの路面温度に注意。朝夕の散歩が基本

冬(12〜3月)の対策

  • FFヒーター付き車両を選ぶ(就寝中の暖房確保)
  • 足元の冷えを防ぐブランケット・カーペットを持参
  • 雪道の散歩では肉球の凍傷・融雪剤に注意
  • ワクチン証明書は屋外雪中で濡らさないようジップロック保管

車内設備も比較ポイントになる(換気扇・フロア素材・FFヒーター)

天井の換気扇はエンジンを切った状態でも車内の空気を入れ替えられるため、車内でペットを待たせる場面がある旅では確認しておきたいポイントです。床材はフローリング調だと毛の掃除が短時間で済み、返却時の清掃費リスクも下がります。FFヒーターはエンジンを切ったまま車内を暖められる暖房で、北海道は9月以降に朝方10℃を下回ることがあるため、春秋・冬に利用するなら搭載車を条件に加えるとよいでしょう。

北海道ならではの犬連れ注意点

エキノコックス:キツネと川の水に注意

北海道のキタキツネはエキノコックス(寄生虫)を媒介します。犬がキツネの糞や汚染された川の水を口にすると感染のおそれがあり、人にも感染する病気です。散歩中にキツネを見かけても近づけない、沢の生水を飲ませない、拾い食いをさせない、この3点を徹底してください。

マダニ:草むら散歩の後は全身チェック

春〜秋の草地・笹やぶにはマダニがいます。予防薬(スポットタイプ・経口薬)を出発前に投与しておき、キャンプ場で遊んだ後は耳・脇・指の間を中心に確認してください。

旅先の動物病院を先に調べておく

都市部を離れると動物病院の間隔が広がります。旅程上の主要都市(千歳・旭川・帯広・釧路など)で夜間・休日対応の病院を出発前にリスト化し、スマホに保存しておくと万一のときの初動が変わります。

ペット連れ3泊4日の費用シミュレーション

ペット連れで3泊4日レンタルした場合の、おおよその総額を出しておきます。車種・時期によって変動するので、実際の予約前には各拠点の見積りで確認してください。

項目金額(目安)備考
レンタル料(3泊4日)80,000〜120,000円5人乗りバンコンクラス
ペット清掃料5,500〜11,000円固定額または基本料の15〜20%
燃料代(1,000km想定)16,000〜20,000円軽油10km/L・160円/L
RVパーク・駐車場6,000〜12,000円3泊分・電源付き
保険・補償(任意)3,000〜6,000円拠点プランによる
合計110,500〜169,000円

よくある質問

大型犬は借りられますか?

拠点によって異なります。小型犬(10kg以下程度)のみ対応の拠点も多いため、犬種・体重を明記して事前に確認することをおすすめします。

猫を連れて利用できますか?

対応可能な拠点はありますが、犬と条件が異なる場合があります。直接問い合わせて確認してください。

ペット同伴の追加料金はいくらですか?

清掃費として1回あたり3,000〜10,000円程度が多いですが、日額課金の拠点もあります。連泊の場合は総額で比較することが重要です。

ペットが粗相した場合はどうなりますか?

通常の清掃費に加えて追加費用が発生するケースがあります。汚損・臭気の残留は補償対象外になることもあるため、利用規約を事前に確認してください。

何社くらいに問い合わせるのが目安ですか?

まずは出発エリアで3拠点程度に絞り、同じ条件を伝えて総額を比較するのが効率的です。条件が細かく違うため、1社だけで決めるとあとで想定外の追加料金に気づくことがあります。24社の条件を先にまとめて見たい場合は北海道ペット可キャンピングカーレンタル24社比較が参考になります。

ペットの多頭飼いでも借りられますか?

対応している拠点もありますが、1匹のみ対応の拠点も少なくありません。頭数を最初に伝え、追加料金が頭数分かかるかどうかも合わせて確認してください。

ペット保険は入った方がいいですか?

旅行中の急な体調不良で動物病院にかかることもあります。普段からペット保険に加入している場合は、受診先の病院が保険適用かを事前に確認しておくと安心です。未加入なら、北海道内の24時間対応動物病院を旅程内で1〜2カ所ピックアップしておくだけでも、万一のときの動きがスムーズになります。

夏場にフェリーでペットを連れてくる場合の注意は?

本州からフェリーで渡るなら、苫小牧港・小樽港着のルートが一般的です。ペット専用室がある便と、車両甲板のケージ留置のみの便があり、夏の車両甲板は高温になるので注意が必要です。ペット同室可の便を優先し、到着後はすぐに水分補給と散歩の時間を確保してください。

犬は飛行機でどうやって北海道まで連れて行きますか?

国内線では貨物室預かりが基本です(ANA・JALで片道5,000〜6,000円前後)。夏期は気温の関係で受託制限が出る便もあるため、朝夕便を選ぶと安全です。短頭種は受託不可の航空会社があります。

ペット用シートカバーは貸出してもらえますか?

貸出している拠点は少数派です。自分で準備するのが基本と考えておき、100円ショップでもいいので防水マットを2〜3枚持参するのがおすすめです。キャンプ用のブランケットを流用するのも十分使えます。

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著者情報

コンテンツ作成日: 2026-03-04 / 最終更新日: 2026-08-27

執筆・監修: 北海道キャンピングカーレンタル事務局

確認方針: 公式情報優先 / 不明値は断定しない / 変更は順次更新

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北海道キャンピングカーレンタル事務局は、北海道内のキャンピングカーレンタル情報を調査・比較・発信する専門メディアです。新千歳空港・帯広空港をはじめとした主要エリアのレンタル会社、車種、料金、利用条件を実際の調査データをもとに整理し、初めての方でも安心して選べる情報提供を行っています。

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