2026.07.21 更新

札幌発キャンピングカーレンタル完全ガイド|おすすめ店舗とモデルコース

キャンピングカーをレンタルして札幌から北海道旅行を始めたい方に向けた完全ガイドです。札幌市内と新千歳空港のレンタルガイド会社の特徴や料金、札幌発のおすすめモデルコース、車中泊スポットまでまとめました。初めてのキャンピングカー旅なら、空港送迎と充実装備が魅力のMoving Innがおすすめです。

札幌でキャンピングカーをレンタルするメリット

札幌はキャンピングカー旅の出発地として3つの大きなメリットがあります。第一に、新千歳空港からJRで約40分とアクセスが良好なこと。第二に、札幌市内でグルメや観光を楽しんでから出発できること。そして第三に、小樽・ニセコ・富良野・旭川など人気エリアへ放射状にアクセスできる地理的な好立地です。

旭川を拠点に旅を組むなら、旭川エリアのキャンピングカーレンタル比較も確認しておくと動きやすいです。

札幌を拠点にすれば、日帰りから1週間の長期旅行まで、旅の日数に合わせて柔軟にプランを組めます。

新千歳空港から札幌レンタル店へのアクセスガイド

飛行機で北海道入りする場合、新千歳空港から札幌市内のレンタル会社までのアクセス方法を事前に把握しておくとスムーズです。主な移動手段と所要時間・料金の目安を解説します。

JR快速エアポート|最速37分・1,150円

新千歳空港駅からJR快速エアポートに乗り、JR札幌駅まで最速37分(1,150円)。日中は約15分間隔で運行しており、荷物が多くても乗り換えなしで移動できます。JR札幌駅から各レンタル会社まではタクシー(1,000〜2,000円程度)またはバスを利用してください。市内のキャンピングラボ・QUUMはJR札幌駅から車で10〜15分圏内です。

空港連絡バス|約70分・1,100円

新千歳空港から札幌市内(大通・すすきの方面)への連絡バスは約70分で1,100円。荷物が多い場合でも座席下に収納できて便利です。ただし渋滞の影響を受けるため、時間に余裕を持って行動しましょう。

Moving Inn・ノマドレンタカーは空港無料送迎が便利

新千歳空港周辺に拠点を置くMoving Inn・ノマドレンタカー・キャンプのフジは、空港から無料送迎に対応しています。飛行機到着後、預けた荷物を受け取ったら直接送迎車に乗り込めるため、公共交通機関の乗り換えが不要です。到着ロビーで担当者と合流できるか、予約時に集合場所を確認しておきましょう。

札幌エリアのおすすめキャンピングカーレンタル会社

北海道キャンピングカーレンタルを比較する

新千歳空港を拠点に、料金・車種・拠点を一覧で比較できます。

レンタル会社・料金を比較する →

札幌市内と新千歳空港周辺には、それぞれ特色のあるレンタル会社が揃っています。目的や予算に合わせて選びましょう。各社の詳しい比較は北海道キャンピングカーレンタル比較ガイドでも紹介しています。

【札幌市内】キャンピングラボ — 平日4,800円〜の格安

札幌市内に店舗を構えるキャンピングラボは、平日1日4,800円〜と北海道最安クラスの料金が最大の魅力です。バンコンタイプが中心で、コストを抑えた短期利用やお試しレンタルにぴったり。ただし車両台数は限られるため、早めの予約がおすすめです。

【札幌市内】QUUM(キューム) — 1日6,600円〜

QUUMは札幌市を拠点とし、キャブコン・バンコン・軽キャンパーの3タイプを取り扱う格安レンタル会社です。1日6,600円〜のリーズナブルな料金設定と、札幌市内のアクセスの良さが特徴。JR札幌駅からのルートも便利です。

【札幌市内】TOMO CAMPERS — バンコン充実

TOMO CAMPERSは札幌市内でバンコンを中心に取り扱うレンタル会社です。比較的新しい車両が揃い、カップルや少人数の旅行に最適。車種について詳しくはキャンピングカーの種類比較ガイドをご覧ください。

【新千歳空港】Moving Inn — 空港送迎&充実装備

Moving Inn 新千歳空港店は新千歳空港からの無料送迎に対応しており、飛行機で到着した後すぐにキャンピングカーの旅を始められます。寝具・調理器具・カーナビなどの装備が標準セットで、初心者でも手ぶらで出発可能。出発前の丁寧な車両説明も安心ポイントです。予約はMoving Inn 公式サイトから。

【新千歳空港】ノマドレンタカー — 車種豊富

千歳市に拠点を置くノマドレンタカーは、キャブコンからバンコン、軽キャンパーまで幅広い車種を保有しています。車両台数が多いため、ハイシーズンでも予約が比較的取りやすいのが強みです。新千歳空港からの送迎にも対応しています。

【新千歳空港】キャンプのフジ千歳 — 大手の安心感

全国展開するフジカーズジャパンの千歳レンタルステーションは、新千歳空港から車で約8分の好立地。大手ならではの整備体制とロードサービスの充実度が安心材料です。長期割引やシーズン割引などの料金プランも用意されています。

レンタル会社エリア料金(1日〜)空港送迎主力車種
キャンピングラボ札幌市内4,800円〜なしバンコン
QUUM札幌市内6,600円〜なしキャブコン・バンコン・軽
TOMO CAMPERS札幌市内8,000円〜なしバンコン
Moving Inn新千歳空港15,000円〜無料キャブコン・バンコン
ノマドレンタカー新千歳空港12,000円〜無料キャブコン・バンコン・軽
キャンプのフジ新千歳空港14,000円〜無料キャブコン・バンコン

※料金は2026年3月時点の通常期参考価格です。最新の正確な料金は各社の公式サイトでご確認ください。

札幌発キャンピングカー旅モデルコース3選

札幌を起点にしたキャンピングカー旅のモデルコースを、日帰り・1泊2日・2泊3日の3パターンでご紹介します。

日帰りコース|小樽・余市ドライブ

札幌から小樽までは約40分のドライブです。小樽運河の散策や海鮮丼ランチを楽しんだ後、余市のニッカウヰスキー蒸溜所を見学するルートが定番。キャンピングカー初心者ガイドのキャンピングカー運転にもちょうどいい距離感です。

1泊2日コース|支笏湖&ニセコ温泉ルート

1日目は札幌から支笏湖へ(約1時間)。透明度の高い湖でカヌーや散策を楽しんだ後、ニセコ方面へ移動して車中泊。2日目はニセコの温泉を巡り、羊蹄山の絶景を眺めながら札幌へ戻ります。総走行距離は約250km。RVパークや道の駅での車中泊についてはRVパーク活用法もチェックしてみてください。

2泊3日コース|富良野・美瑛・旭山動物園

1日目:札幌発→富良野(約2.5時間)。ファーム富田でラベンダー鑑賞後、富良野市内近郊で車中泊。2日目:美瑛の青い池・パッチワークの路を観光し、旭川市内に移動。旭山動物園(閉園17:00)見学後、旭川周辺で車中泊。3日目:旭川から札幌へ(約1.5時間)戻り返却。総走行距離は約450km。ラベンダー最盛期(7月上旬〜下旬)はRVパーク富良野(1泊2,000円〜・電源あり)の事前予約が必須です。

5泊6日コース|道東グランドツアー

北海道を深く楽しみたい方向けの道東周遊コースです。総走行距離は約1,200〜1,400km。1日平均200〜230kmと無理のないペース設定です。

1日目(札幌→帯広:約3時間):日高道経由で帯広へ。十勝牧場の白樺並木を散策し、帯広市内で豚丼ランチ。晩は道の駅おとふけ(24時間トイレあり・無料)で車中泊。

2日目(帯広→阿寒湖:約2.5時間):釧路湿原展望台を経由し、阿寒湖温泉に宿泊。RVパーク阿寒湖(電源・シャワー付き・1泊3,000円)が便利です。

3日目(阿寒湖→知床:約2時間):知床五湖(高架木道・無料)を散策後、ウトロ温泉周辺で車中泊。知床の夕日は絶景スポットです。

4日目(知床→網走:約1時間):天都山から網走湖を一望。網走監獄博物館(入館料1,500円)見学後、能取湖周辺で車中泊(無料・トイレあり)。

5日目(網走→旭川:約3時間):北見・遠軽を経由して旭山動物園(17:00閉園)へ。旭川市内のRVパークビュープラザ(1泊2,500円・電源あり)で最終泊。

6日目(旭川→札幌:約1.5時間):朝出発で余裕を持って返却。レンタル会社の返却時間(多くは17:00〜18:00)に合わせてスケジュールを組みましょう。

札幌周辺の車中泊スポット&RVパーク

キャンピングカーで札幌周辺を旅するなら、車中泊スポットの事前チェックが欠かせません。おすすめのスポットを比較表にまとめました。北海道車中泊ガイドもあわせてご覧ください。

スポット名エリア電源トイレ入浴施設料金
RVパーク花ロードえにわ恵庭市あり24時間近隣温泉有料
道の駅 北欧の風とうべつ当別町なし24時間なし無料
豊滝除雪ステーション札幌市南区なし24時間定山渓温泉近く無料

RVパーク花ロードえにわ|電源・シャワー完備

道の駅「花ロードえにわ」に併設されたRVパークです。電源やコインランドリー、シャワーが利用でき、快適な車中泊環境が整っています。札幌市と新千歳空港の中間地点にあるため、旅の初日や最終日の宿泊地にちょうどいい場所です。

道の駅 北欧の風とうべつ|札幌最寄りの道の駅

札幌市中心部から最も近い道の駅で、当別町に位置しています。24時間利用できるトイレがあり、隣接するセブン-イレブンで夜間の買い物も可能。札幌観光後の車中泊に便利なスポットです。

豊滝除雪ステーション|無料の穴場スポット

札幌市南区にある無料の車中泊スポットです。広い駐車場と24時間利用可能なトイレを備えています。定山渓温泉にも近いため、温泉でリフレッシュした後の車中泊にぴったりです。

札幌でレンタルする際の注意点

札幌を拠点にキャンピングカーをレンタルする際には、いくつかの注意点があります。

札幌市内の駐車場は高さ制限に注意

キャブコンは全高が2.7〜3.0m程度あるため、札幌市内の立体駐車場には入れないケースがほとんどです。観光時は平面駐車場やコインパーキングの位置を事前にチェックしましょう。大型スーパーの屋外駐車場も活用できます。

冬季レンタルはスタッドレス対応を確認

北海道の冬(11月〜3月)はスタッドレスタイヤが必須です。多くのレンタル会社では冬季はスタッドレス装着済みですが、念のため予約時に確認してください。冬季は路面凍結のリスクがあるため、運転に不慣れな方は日中の移動を基本にしましょう。冬季のレンタルで押さえておくべき装備やルートは冬の北海道キャンピングカー旅ガイドにまとめています。札幌周辺の乗り捨て対応については、各レンタル会社に直接お問い合わせください。

よくある質問(FAQ)

札幌で一番安いキャンピングカーレンタルはどこですか?

2026年3月時点では、キャンピングラボの平日1日4,800円〜が札幌エリア最安クラスです。北海道全体の格安キャンピングカーレンタル比較もあわせてどうぞ。

新千歳空港から借りるのと札幌市内どちらが便利ですか?

飛行機で北海道入りする場合は、新千歳空港周辺のレンタル会社が送迎付きで便利です。一方、札幌市内に宿泊してから出発する場合は、市内の店舗が効率的。旅のプランに合わせて選びましょう。

札幌周辺で車中泊できる場所はありますか?

RVパーク花ロードえにわ、道の駅北欧の風とうべつ、豊滝除雪ステーションなどがおすすめです。RVパークは電源やシャワーが使えるため、より快適に過ごせます。

冬でもキャンピングカーをレンタルできますか?

多くのレンタル会社では通年営業しており、冬季はスタッドレスタイヤ装着済みの車両を提供しています。ただし、FFヒーターなどの暖房装備の有無はレンタル会社によって異なるため、事前に確認しましょう。詳しくは冬の北海道キャンピングカー旅ガイドを参照してください。

札幌からキャンピングカーで日帰りはどこまで行けますか?

小樽(約40分)、余市(約1時間)、支笏湖(約1時間)、ニセコ(約2時間)あたりが日帰りの目安です。片道2時間以内なら、観光を含めて日帰りで十分楽しめます。

乗り捨て(ワンウェイ)はできますか?

乗り捨て(借りた店舗と別の場所で返却)に対応しているレンタル会社は限られます。Moving Inn・ノマドレンタカーなど一部の会社が乗り捨てプランを用意していますが、別途乗り捨て料金(5,000〜20,000円程度)が発生するケースがほとんどです。例えば「新千歳空港で借りて函館で返す」「札幌発・釧路着」といったルートを検討している場合は、予約時に会社へ直接確認してください。

ペット同伴で借りられますか?

ペット同伴可のキャンピングカーを扱うレンタル会社は増えていますが、全社・全車両が対応しているわけではありません。対応している場合でも、ペット料金(1,000〜3,000円/日)や清掃費用の実費請求、ケージ持参の条件付きが一般的です。予約フォームの備考欄にペット情報(犬種・サイズ・頭数)を記載し、事前に許可を得てから予約を確定させましょう。ペット同伴可のレンタル会社一覧もあわせてご確認ください。

必要な免許の種類は?普通免許で運転できますか?

2007年6月以降に取得した普通自動車免許(AT限定含む)で運転できる車両は、車両総重量3.5t未満・最大積載量2t未満が条件です。バンコンタイプ(ハイエース改造など)の多くはこの条件に該当し、普通免許で運転可能です。一方、大型キャブコン(総重量5t前後)は準中型免許または中型免許が必要な場合があります。予約前に各レンタル会社の「必要免許」欄を確認し、免許証の取得年月日と照合してください。AT限定免許の場合はAT車両のみ選択可能です。

札幌以外のエリアや旅全体の流れを掴みたい場合は、北海道全体のレンタルガイドもあわせて確認しておくと役立ちます。

札幌と新千歳のどちらから出発するか迷っている方は、札幌発vs新千歳発の比較ページで判断の参考にしてください。

札幌市内の各拠点をさらに詳しく比較したい方は、札幌キャンピングカーレンタル拠点の全体比較もあわせてご覧ください。

まとめ|札幌を拠点にキャンピングカーで北海道を満喫しよう

札幌は格安の市内レンタルから空港直結のサービスまで、キャンピングカーレンタルの選択肢が豊富なエリアです。モデルコースを参考に、日帰りから数日間の周遊プランまで自由に旅を組み立ててみてください。初めてのキャンピングカー旅なら、装備充実・空港送迎のMoving Innのレンタカー予約をぜひチェックしてみてください。

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著者情報

コンテンツ作成日: 2026-04-06 / 最終更新日: 2026-07-21

執筆・監修: 北海道キャンピングカーレンタル事務局

確認方針: 公式情報優先 / 不明値は断定しない / 変更は順次更新

北海道キャンピングカーレンタル事務局

北海道キャンピングカーレンタル事務局は、北海道内のキャンピングカーレンタル情報を調査・比較・発信する専門メディアです。新千歳空港・帯広空港をはじめとした主要エリアのレンタル会社、車種、料金、利用条件を実際の調査データをもとに整理し、初めての方でも安心して選べる情報提供を行っています。

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