北海道のRVパークおすすめ23選|エリア別・近隣温泉情報つき完全ガイド
北海道のRVパークとは?キャンプ場との違い
RVパークとは、一般社団法人日本RV協会(JRVA)が認定するキャンピングカー専用の車中泊施設です。普通のキャンプ場と異なり、次の基準を必ず満たしています。
- 100V外部電源(AC電源フック)を全サイトに設置
- 清潔な24時間利用可能なトイレ
- 車1台分以上の区画と料金設定の明示
道の駅やSAでの無断車中泊が問題視されるなか、RVパークは合法で安心して泊まれる拠点として全国的に増加しています。北海道は2026年時点で60施設以上が認定済みで、全都道府県でもトップクラスの密度です。
北海道のRVパーク数と地域分布
本記事で収録した北海道のRVパーク・車中泊対応施設は60件。エリア別の内訳は以下のとおりです。
| エリア | 件数 | 特徴 |
|---|---|---|
| 道央 | 23件 | 札幌・千歳・ニセコ周辺に集中 |
| 道東 | 16件 | 十勝・知床・釧路に点在 |
| 道北 | 12件 | 富良野・美瑛・旭川周辺 |
| 道南 | 9件 | 函館・北斗を中心に整備 |
キャンピングカーレンタル × RVパーク活用術
北海道でキャンピングカーをレンタルして旅する場合、最寄りのレンタル拠点からRVパークまでの距離が旅程設計の重要な指標になります。本記事の一覧表では「最寄り拠点との距離」を独自に算出しており、他のRVパーク記事にはない情報です。
例えば新千歳空港でレンタルしてそのまま車中泊したい場合は、Moving Inn 新千歳空港店から2.6kmのRVパーク 旅する車 新千歳空港BASEが最も近く、初日から便利に使えます。
北海道RVパーク一覧表(60件・ソート可)
下の表は、エリア・料金・設備でソートできます。「温泉あり」「ダンプ有」などで絞り込んで探せます。
左右にスクロールすると「最寄拠点」列まで確認できます
| 施設名 | エリア | 所在地 | 料金/泊 | 電源 | 入浴 | ダンプ | ペット | 最寄拠点 |
|---|
※ 料金は税込1台目安。最新情報は各施設の公式サイトをご確認ください。最終確認:2026年7月
エリア別おすすめRVパーク
道央エリア(札幌・千歳・ニセコ)
レンタル拠点が集中する道央は、アクセスのよい施設が充実しています。特にえべつRVパーク(20A電源・サウナ完備)とRVパーク カーリンクス長沼キャンプ場(15A・全区画10m角)は設備水準が高いと評判です。新千歳空港から直近のRVパーク 旅する車 新千歳空港BASEは到着初日・帰国前日の拠点として人気があります。
道北エリア(旭川・富良野・美瑛)
2025〜2026年にオープンした新施設が多いエリアです。RVパーク 藍染結の杜(美瑛・2026年4月オープン)は藍染工房と一体となった新感覚のRVパーク。道の駅びえい「白金ビルケ」キャンピングカーサイトは20A電源・個別水道完備で人気急上昇中です。
道東エリア(十勝・釧路・知床)
広大な大地を走りながら泊まるのに最適なエリア。RVパーク 阿寒丹頂の里は15A電源・温泉入浴込みで2,200円と道内トップクラスのコスパ。RVパーク・知床清里町ウエネウサルみどりは知床観光の拠点として使いやすい位置にあります。
道南エリア(函館・北斗・大沼)
函館観光の拠点として活用したい施設が揃います。RVパークおおぬま(YUKARA AUTO CAMP)はダンプステーション完備で中長期の旅に対応。RVパーク 新函館北斗駅前(2026年3月オープン)は新幹線の駅から徒歩3分という利便性が際立ちます。
RVパーク利用前のチェックリスト
- 外部電源コード(30A対応・10m以上推奨)を持参
- 予約は電話またはWebで事前に(当日受付不可の施設あり)
- ペット同伴の場合はペット可かどうか事前確認必須
- ダンプステーション利用には専用ホース・グレーウォータータンクが必要
- チェックイン時間に注意(15時〜18時が多い)
- 冬季休業の施設が多い(11月〜4月)
北海道のレンタルキャンピングカー拠点と組み合わせるには
RVパークを最大限活用するには、レンタル拠点からの動線を考えた旅程設計が重要です。北海道でキャンピングカーをレンタルできる主な拠点と、そこから最短距離のRVパークをまとめました。
- 新千歳空港周辺→ RVパーク 旅する車 新千歳空港BASE(2.6km)
- 旭川周辺→ RVパーク Johnny Base(4.0km)
- 函館周辺→ RVパークはこだて緑園通 / HAKODATE SHOWA BASE(4.2km)
- 大樹町(十勝)→ Moving Inn Tokachi 北の森 併設
北海道のキャンピングカーレンタル業者はこちらの比較ページでまとめて確認できます。
RVパークの使い方|予約からチェックアウトまでの流れ
初めてRVパークを使う方向けに、予約から当日の流れを5ステップで解説します。
- 施設を選んで予約する:公式サイトまたは「くるま旅.com」から予約。夏(7〜8月)は1週間以上前がおすすめ。当日OKの施設もありますが事前確認を。
- チェックイン:15〜18時が多い。施設によってはフロントなし・無人チェックインも。事前に鍵の受け取り方法を確認しておくと安心。
- 電源ケーブルを接続:到着したら外部電源フックにケーブルを接続。15A〜20Aが主流なので、対応ケーブル(10m以上)を持参すること。
- 施設・設備を利用:トイレは24時間利用可。温泉・シャワーがある施設は別途利用料が必要な場合も。ダンプステーションは利用前にスタッフへ確認。
- チェックアウト:9〜10時が多い。電源ケーブルを外し、サイトのゴミは持ち帰りが基本。ダンプ利用後のホースは洗浄してから収納。
北海道RVパークの料金目安|1泊いくら?
本記事に掲載した60施設の料金データをまとめると、以下の範囲に収まります。
| 料金帯 | 目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 格安 | 1,000〜1,800円 | 電源基本のみ。温泉・ダンプなし |
| 標準 | 2,000〜3,300円 | 道内の中心価格帯。設備充実度による |
| プレミアム | 3,500〜4,500円 | 温泉・ダンプ・個別水道など高設備 |
キャンプ場(AC電源サイト:1,000〜2,500円)と比べると若干高めですが、外部電源が全サイトに保証されている点が大きな違いです。温泉入浴込みの施設(阿寒丹頂の里:2,200円など)はコストパフォーマンスが高く、人気が集中します。
電源料金は多くの施設で1泊料金に込みですが、一部施設では従量課金(1kWh当たり〇円)の場合があります。エアコンや電気毛布を多用する季節は、事前に施設へ確認することをおすすめします。
よくある質問
RVパークとキャンプ場は何が違いますか?
最大の違いはAC外部電源が全サイトにあることです。キャンプ場は電源なしのフリーサイトが中心ですが、RVパークはキャンピングカーのバッテリーや冷蔵庫・エアコンを外部電源で動かせます。また、テント設営やBBQが禁止のRVパークも多く、あくまでキャンピングカーや車中泊専用の施設です。
予約なしで当日利用できますか?
施設によって異なります。当日電話予約OKのところもありますが、多くの施設は前日〜3日前までの予約が必要です。夏の繁忙期(7〜8月)は早めに埋まるため、1週間前以上の予約が安心です。本記事の一覧表の「公式URL」から各施設の予約ページを確認してください。
冬でも利用できますか?
北海道のRVパークは11月〜4月の冬季休業が多いです。ただし、ホテル・旅館に併設された施設(笹井ホテル、ケイズハウス北海道など)や一部の通年営業施設は冬も利用可能で、電源付きで暖房も使えます。冬の北海道を旅する場合は、通年営業の施設を事前に絞り込んでから旅程を組むことをおすすめします。
ダンプステーションとは何ですか?
ダンプステーションとは、キャンピングカーの汚水タンク(ブラックウォーター・グレーウォーター)を処理できる設備です。長期旅行では必須の設備で、道内60施設のうち対応しているのは十数か所にとどまります。本記事の一覧表で「ダンプ:有」を絞り込んで確認できます。利用には専用ホースとタンクが必要です。
電源は何アンペアまで使えますか?
施設により異なりますが、北海道のRVパークは15A〜20Aが主流です。えべつRVパーク・RVパーク倶知安・道の駅びえい「白金ビルケ」などは20Aで、エアコンや電子レンジも使いやすい容量です。15A以下の施設では、エアコンと他の電化製品の同時使用に注意が必要です。