2026.10.07 更新

北海道の12月の気温と服装|根雪になる時期と、冬休み前の旅の備え【2026】

12月の札幌・大通公園のクリスマス市とさっぽろテレビ塔

北海道の12月は、下旬に入ると日中の最高気温の平年値までマイナスに沈む地域が出てきます。気象庁の旬別平年値(1991〜2020年)では、12月下旬の日最高気温が氷点下なのは旭川−1.9℃、富良野−2.4℃、帯広−0.3℃、網走−0.6℃、稚内−0.8℃の5地点。11月にはまだなかった「一日じゅう氷点下」が、この月から始まります。

上旬の時点でも、日最低気温の平年値は11地点すべてがすでに氷点下です。もっとも高い室蘭でも−0.6℃、もっとも低い富良野は−7.9℃。根雪も月の後半にかけて広がり、旭川の12月は最深積雪の平年値が58cmまで積み上がります。

目的別に読む

この記事は、気象庁の旬ごと・月ごとの平年値を11地点で並べ、「12月のどの時期からどこが氷点下の一日になるか」「雪はどれだけ積もり、根雪になりやすい地域はどこか」を先に押さえたうえで、日中・朝晩・車中泊の服装と、キャンピングカーで12月に走るための備え(冬タイヤ・暖房・寝具・電源)をまとめます。ひとつ前の月は北海道の11月の気温と服装の記事に、11〜2月の冬全体の見取り図は北海道の冬の気温とキャンピングカー車中泊の装備の記事にあります。この記事では12月に絞り、1月との違いと、地域ごとの根雪のなりやすさを中心に扱います。

本文の気温・雪の数字は、気象庁ホームページの旬ごと・月ごとの平年値(1991〜2020年)を2026-09-24確認したものです。平年値は例年の目安であり、当日の予報ではありません。出発前の1週間は、気象庁や各地の予報で最新の気温と雪の見込みを見てください。

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12月の北海道はどのくらい寒い?上旬から本格的な冬に入ります

12月上旬の時点で、日最低気温の平年値はすでに11地点すべてがマイナスです。もっとも高いのは室蘭の−0.6℃、次いで函館−2.2℃、札幌と伊達が−2.4℃と続き、もっとも低いのは富良野の−7.9℃、次いで千歳と帯広が−6.5℃です(気象庁ホームページ 旬ごとの平年値)。11月の上旬にはまだ全地点でプラスだった最低気温が、この月にはもう氷点下からの出発になります。

下旬に入ると、最高気温の平年値までマイナスに沈む地域が出てきます。旭川−1.9℃、富良野−2.4℃、帯広−0.3℃、網走−0.6℃、稚内−0.8℃の5地点は、日中も気温が上がらない「真冬型」の一日です。太平洋側の室蘭は下旬でも最高2.0℃・最低−2.7℃と、道内でもっとも寒さがゆるい地点であり続けます。

月平均気温で見ると、室蘭0.5℃、函館−0.1℃、釧路−1.9℃、札幌−0.9℃、網走−2.4℃、稚内−2.1℃、帯広−3.8℃、旭川−4.2℃(気象庁ホームページ 月ごとの平年値)。太平洋側と内陸で4〜5℃の開きがあり、「北海道の12月」をひとつの数字で語れないのは11月と同じですが、下旬の氷点下地域が広がる分だけ、冬としての本気度は一段上がっています。

行き先で最低気温は9℃ちがう。11地点×旬別の表で確認

同じ12月でも、上旬の最高気温は函館4.7℃、富良野0.5℃で4.2℃の差。下旬の最低気温になると、室蘭−2.7℃、富良野−11.8℃で9.1℃の差まで広がります。新千歳空港で借りてそのまま道央・道北へ向かう人と、道南や太平洋側を回る人では、朝晩の備えが1段階変わります。

下の表は、気象庁の旬別平年値から12月の上旬・中旬・下旬の日最高気温と日最低気温を11地点で並べたものです。数字は「最高/最低」の順、単位は℃です。

地点12月上旬
最高/最低
12月中旬
最高/最低
12月下旬
最高/最低
札幌3.5/−2.41.6/−4.40.9/−5.0
千歳(新千歳空港周辺)※13.4/−6.51.5/−9.20.4/−10.6
函館4.7/−2.22.7/−4.02.2/−4.5
室蘭4.3/−0.62.5/−2.12.0/−2.7
伊達(洞爺湖エリア)※24.4/−2.42.5/−4.01.6/−5.1
旭川0.8/−6.0−1.1/−8.3−1.9/−9.6
富良野0.5/−7.9−1.5/−10.8−2.4/−11.8
帯広2.8/−6.50.6/−9.4−0.3/−10.6
釧路4.1/−5.12.2/−7.11.2/−8.6
網走(知床方面の目安)2.3/−4.10.4/−6.2−0.6/−7.4
稚内1.3/−3.1−0.3/−4.5−0.8/−5.0
出典: 気象庁ホームページ 旬ごとの平年値(1991〜2020年)。単位は℃、日最高気温/日最低気温の旬平均。※1 千歳はアメダス地点で統計期間が2003〜2020年、※2 伊達はアメダス地点で統計期間が2007〜2020年と短いため、他地点より目安の性格が強い数字です。

表の読み方を3つだけ。ひとつ、最高気温が11地点全てでプラスに残るのは上旬だけで、中旬には旭川と富良野がマイナスに転じ、下旬には帯広・網走・稚内も加わります。ふたつ、最低気温は上旬から下旬にかけて全地点で2.6〜3.9℃下がり、下旬に室蘭より高い地点はありません。みっつ、千歳は下旬の最低気温が−10.6℃と、富良野に次いで低い数字です。空港の周りだから内陸ほど寒くない、という理屈は12月には通用しません。

12月は真冬の一歩手前?1月との気温差で位置づけを確認

11月・12月・1月の月平均気温を並べると、12月がどの位置にいるかが見えます。8地点の月ごとの平年値は次のとおりです。

地点11月
平均
12月
平均
1月
平均
室蘭6.40.5−1.8
函館6.0−0.1−2.4
札幌5.2−0.9−3.2
網走4.0−2.4−5.1
稚内3.8−2.1−4.3
帯広3.5−3.8−6.9
釧路4.7−1.9−4.8
旭川2.3−4.2−7.0
出典: 気象庁ホームページ 月ごとの平年値(1991〜2020年)。単位は℃、月平均気温。

8地点とも、11月から12月への下がり幅は5.9〜7.3℃。12月から1月への下がり幅は2.2〜3.1℃にとどまります。稚内では11月→12月が5.9℃、12月→1月が2.2℃で、下がり幅は2.7倍。旭川でも6.5℃と2.8℃で2.3倍です。1年でいちばん気温が落ち込むのは11月から12月にかけてで、12月から1月にかけての変化はその半分以下、という関係が8地点すべてで成り立ちます。

言い換えると、12月はすでに冬の本体に入っていて、1月はそこからもう一段冷える月です。冒頭で挙げた冬全体の見取り図の記事に、1月・2月の最低気温と車中泊の装備をまとめてあるので、真冬の数字まで知りたい人はそちらを合わせて読んでください。

12月にどれだけ雪が降る?月合計と最深積雪の平年値で確認

「降雪の深さ合計」は12月1か月に降った雪の深さを足し合わせた平年値、「最深積雪」はその月のうちで積雪がもっとも深くなったときの平年値です。降っても融ければ積雪は増えませんし、逆に少しずつ降り続けても積み上がれば最深積雪は伸びます。2つの数字を並べると、地域ごとの積もり方の違いが分かります。

地点12月 降雪の深さ合計12月 最深積雪
旭川158cm58cm
稚内122cm39cm
札幌113cm47cm
網走71cm29cm
函館79cm22cm
帯広51cm36cm
室蘭27cm9cm
釧路26cm17cm
出典: 気象庁ホームページ 月ごとの平年値(1991〜2020年)。単位はcm。千歳・富良野・伊達は、今回参照した平年値のデータに月ごとの降雪・積雪の値がなかったため未掲載です。

旭川が降雪合計158cm・最深積雪58cmでもっとも多く、稚内122cm・39cm、札幌113cm・47cmと続きます。太平洋側の室蘭は27cm・9cm、釧路は26cm・17cmで、道央・道北の内陸に比べると雪の量そのものが少ない月です。初雪がいつ来るかという切り口は北海道の初雪はいつかをまとめた記事で扱っているので、12月に入る前の初雪の目安を知りたい人はそちらを見てください。

根雪になる地域とならない地域|内陸は積もったまま、太平洋側は薄く積もって融けます

最深積雪が30cmを超える旭川・稚内・札幌・網走・帯広は、12月のうちに積もった雪が融け切らず、そのまま根雪として年を越しやすい地域です。逆に最深積雪が10cm前後の室蘭・釧路は、積雪の平年値そのものが薄く、最低気温も他地点よりゆるいため、降っては融けるを繰り返しやすい地域と読めます。

ただし今回参照した平年値のデータには、根雪になった正確な日付までは含まれていません。「今年の根雪がいつ入ったか」は年によっても変わるので、出発直前は気象庁や現地の道路情報で積雪状況を確認したうえで、雪道と凍結路面を前提に予約と旅程を組んでください。

何を着ればいい?日中・朝晩・車中泊の3つの場面で分けると迷いません

12月で失敗しやすいのは「11月と同じ服装で、下旬の一日じゅう氷点下に耐えられない」パターンです。千歳の下旬は最高0.4℃・最低−10.6℃。日中も含めて真冬の服装が要ります。場面ごとに分けて考えてください。

日中の運転・観光(最高気温−2.4〜4.7℃)

上旬の最高気温は函館4.7℃、室蘭4.3℃、伊達4.4℃、札幌3.5℃、千歳3.4℃、稚内1.3℃、旭川0.8℃、富良野0.5℃。真冬のコートかダウンジャケットに、手袋とニット帽が日中も必要です。車内は暖房で暖かくても、車を降りるたびに氷点下の空気に触れることになります。

下旬は旭川−1.9℃、富良野−2.4℃、帯広−0.3℃、網走−0.6℃、稚内−0.8℃と、日中も氷点下が平年値になる地点が5つ。厚手の防寒着を1日じゅう着たままで過ごす前提に切り替えてください。首元・耳・指先を覆うものは、この時期からは「あると安心」ではなく「ないと厳しい」装備です。

朝晩の外出・道の駅での支度(最低気温−11.8〜−0.6℃)

買い出し、温泉からの帰り、朝の支度。上旬の最低気温は室蘭−0.6℃、函館−2.2℃、札幌−2.4℃と道南・太平洋側でも氷点下、内陸は千歳・帯広が−6.5℃、富良野が−7.9℃です。11月の感覚のまま外に出ると、指先と足元からすぐに冷えます。

下旬は富良野−11.8℃、千歳・帯広−10.6℃、旭川−9.6℃、釧路−8.6℃。ダウンジャケット、手袋、ニット帽に加えて、雪道用の滑りにくい靴底が要ります。最深積雪の平年値が旭川で58cm、札幌で47cmまで積み上がる時期なので、駐車場の足元は圧雪や凍結が前提です。

車中泊の夜(就寝から起床まで)

寝ている間は、その日の最低気温の時間帯をまるごと車内で過ごします。寝間着は薄手の長袖長ズボンに厚手の靴下を1組足す考え方は11月と変わりませんが、下旬の千歳・帯広で−10.6℃、富良野で−11.8℃という数字を前提にすると、暖房と寝具の質がそのまま眠れるかどうかを左右します。装備の話は次の見出しで扱います。

旬ごとに持ち物を言い切ると、こうなります。

  • 上旬:真冬のコートかダウン+手袋・ニット帽を日中も着用。道南・太平洋側でも氷点下の朝が前提
  • 中旬:内陸・道北はダウンを常時着用。首元・耳の防寒を追加
  • 下旬:全地点で厚手の防寒着を1日じゅう着用。雪道用の滑りにくい靴底、手袋・ニット帽は常時
  • 車中泊:寝間着は薄手+厚手の靴下を1組追加。暖房と寝具の質で眠れるかが決まる

氷点下の夜が来る。12月のキャンピングカーに要るのは冬タイヤ・暖房・寝具・電源の4つ

12月下旬の千歳・富良野・帯広の最低気温は、平年値で−10.6〜−11.8℃。この夜を車の中で過ごす前提で、装備を4つに絞ります。車内が何度まで下がるかは車種と停める場所で変わり、実測データがないので書きません。「外気が−10℃前後の夜に何があれば眠れて、翌朝走り出せるか」で整理します。

1. 冬タイヤ:12月は「装着済みが前提」。確認するのは交換の有無でなく整備状況

12月は道内のほぼ全域で雪道と凍結路面が標準になる月です。11月のうちに交換が済んでいるかを気にする段階は終わり、12月はどのレンタル会社を選んでも冬タイヤが装着済みという前提で考えてよい時期に入ります。それでも溝の深さや使用年数は会社ごとに差があるので、予約前に確認する項目としては残しておいてください。各社の交換タイミングの考え方はスタッドレスタイヤの交換時期とレンタル各社の冬タイヤ対応にまとめています。

2. 暖房:FFヒーターがなければ、下旬の内陸に泊まる選択肢はほぼありません

エンジンを止めたまま使える暖房がFFヒーターです。エンジンをかけたまま寝るのは騒音と排気の面で避けたい方法なので、FFヒーターのない車で下旬の富良野や旭川に泊まるのは選択肢から外してください。上旬の道南・太平洋側でも朝は−2〜−1℃台で、寝具だけで乗り切るのは厳しくなってきます。仕組みと使い方、燃料の考え方はFFヒーターの仕組みと使い方をまとめた記事で確認できます。

3. 寝具:冬用シュラフを持ち込めるか、標準装備で足りるかを数字で聞く

寝具は会社によって「毛布1枚」から「冬用シュラフ」まで幅があります。下旬の内陸でFFヒーターを弱く回しながら寝るなら、毛布1枚では足りない人が出ます。標準で何組付くか、追加貸出があるか、持ち込みの寝袋を積む場所があるか。何を確認すれば暖かく眠れるかは冬の北海道キャンピングカー車中泊で暖かく眠るために確認することをまとめた記事が1つずつ扱っています。

4. 電源:連泊なら、外部電源が取れる泊地を1泊はさむ

FFヒーターの送風、照明、スマートフォンの充電はサブバッテリーから電気を使います。寒い夜が2〜3泊続くと使う量が増えるので、3泊以上なら途中で電源付きのRVパークやキャンプ場を1泊はさんでください。冬季休業する施設があるので、冬も開いている車中泊の場所は北海道で冬に車中泊できるRVパーク・道の駅13施設を公式サイトで確認した記事にまとめました。

レンタル会社を比較するときに見る5つの項目

上の4点を、比較のときの確認事項に言い換えるとこうなります。

  1. 冬タイヤ:装着済みが前提。溝の深さや使用年数を確認する
  2. 暖房装備:FFヒーターが標準か、オプションか、非搭載か
  3. 寝具:標準で何組・どの厚さが付くか。追加貸出の有無と、持ち込み寝袋の収納スペース
  4. 電源:外部電源入力の有無、家電が使えるコンセント、サブバッテリーの目安容量
  5. 貸出期間と冬季の条件:12月に貸し出しているか、雪道走行に条件があるか(予約画面と公式サイトで確認)

この5つは車種ページや料金表に書かれていないことが多く、問い合わせで確認する項目になりがちです。当サイトの比較ページで暖房や装備の条件を見比べ、候補を2〜3社に絞ってから各社の公式サイトで最終確認する流れが早いです。

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新千歳空港で借りるなら、12月はどこへ行くのが無理がないですか?

千歳自体がすでに寒い地点です。下旬の最低気温は−10.6℃で、旭川の−9.6℃より低く、帯広の−10.6℃と同じ水準。「空港の近くだから内陸より軽い」という前提は12月には成り立ちません。出発地点から冬の装備が要ると考えてください。

そのうえで、朝の寒さが比較的ゆるいのは道南・太平洋側です。室蘭は下旬でも最低−2.7℃、函館−4.5℃、伊達−5.1℃。冬装備での運転や車中泊が初めてなら、これらの地点を軸に回るルートのほうが無理がありません。雪景色と根雪を目的にするなら、最深積雪が58cmまで積み上がる旭川や、47cmの札幌が候補になりますが、下旬の最低気温は−9〜−10℃台まで下がる前提で、暖房と寝具を整えてから向かってください。

冬休み前に走るなら、旅程で守ることは3つです

ひとつ、装備を先に決めてからルートを決める。冬タイヤ・FFヒーター・寝具・電源の4点が整っているかで、行ける地域が変わります。装備が整う前に旭川や富良野の下旬を組み込むと、寒さより先に「眠れない」問題が起きます。

ふたつ、1日の走行距離を詰めすぎない。下旬は日最深積雪の平年値が旭川58cm、札幌47cmまで積み上がる時期で、峠や郊外路の運転に余裕が要ります。雪道の運転そのものへの不安は冬の北海道キャンピングカー旅の不安をまとめた記事で一つずつ答えています。

みっつ、冬休み前後の混雑と予約のタイミングは、この記事では扱いません。年末年始に近づく12月下旬に道路や宿が混みやすい理由と対策は北海道年末年始キャンピングカー旅ガイドにまとめてあるので、出発日が12月下旬にかかる人はそちらも確認してください。ここまでの気温と雪の数字を装備選びの材料にしたうえで、混雑と日程の調整は年末年始の記事に任せる、という分担で計画を進めてください。

よくある質問(FAQ)

北海道の12月は寒いですか?

上旬の時点で、日最低気温の平年値はすでに11地点すべてが氷点下です(もっとも高い室蘭で−0.6℃)。下旬には旭川・富良野・帯広・網走・稚内の5地点で日最高気温の平年値もマイナスになり、一日じゅう氷点下の日が標準になります(気象庁ホームページ、1991〜2020年)。

行き先によって、どのくらい寒さが違いますか?

下旬の最低気温で見ると、もっとも高い室蘭−2.7℃、もっとも低い富良野−11.8℃で9.1℃の差があります。太平洋側の室蘭・函館・伊達は道内でも寒さがゆるく、内陸の旭川・富良野・千歳・帯広はもっとも厳しい地域です。

12月と1月では、どちらがどのくらい寒いですか?

1月のほうが寒いですが、下がり幅は12月に入るときより小さくなります。8地点の月平均気温で見ると、11月から12月への下がり幅は5.9〜7.3℃、12月から1月への下がり幅は2.2〜3.1℃です。もっとも大きく冷えるのは11月から12月にかけてで、12月はすでに冬の本体に入っています。

12月にどれくらい雪が降りますか?

降雪の深さ合計の平年値は旭川158cm、稚内122cm、札幌113cmがもっとも多く、太平洋側の室蘭27cm、釧路26cmは少なめです。最深積雪の平年値も同じ順で、旭川58cm、札幌47cmまで積み上がります(気象庁ホームページ 月ごとの平年値)。

12月のうちに根雪になりますか?

最深積雪が30cmを超える旭川・稚内・札幌・網走・帯広は、積もった雪が融け切らず根雪になりやすい地域です。室蘭・釧路は積雪の量そのものが薄く、降っては融けるを繰り返しやすくなります。ただし根雪が入った正確な日付までは今回のデータに含まれていないので、出発直前は気象庁や現地の道路情報で積雪状況を確認してください。

12月の服装にダウンジャケットは必要ですか?

必要です。上旬の道南・太平洋側でも最低気温は氷点下前後で、下旬には旭川・富良野・帯広・網走・稚内で日中も氷点下になります。行き先を問わず、厚手の防寒着と手袋・ニット帽・雪道用の靴を積んでください。

12月にキャンピングカーで車中泊できますか?

装備しだいです。FFヒーターが付き、寝具が人数分そろい、冬タイヤが装着済みなら、下旬の内陸でも眠れて走れます。逆にFFヒーターのない車で下旬の富良野や旭川へ向かうのは避けてください。予約前に冬タイヤ・暖房・寝具・電源・貸出条件の5点を確認する、が答えです。

新千歳空港で借りる場合、12月はどこへ行くのが無理がないですか?

千歳自体の下旬の最低気温が−10.6℃で、旭川より低い数字です。冬装備が初めてなら室蘭・函館・伊達など道南・太平洋側、雪景色が目的なら旭川・札幌など内陸、と行き先で装備の水準を決めてください。

冬休み前後の混雑や予約のタイミングも知りたいのですが?

この記事は気温・雪・装備に絞っています。年末年始に近い日程で計画している人は、旅程の見出しで挙げた年末年始ガイドの記事で混雑と予約の考え方を確認してください。

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著者情報

コンテンツ作成日: 2026-10-05 / 最終更新日: 2026-10-07

執筆・監修: 北海道キャンピングカーレンタル事務局

確認方針: 公式情報優先 / 不明値は断定しない / 変更は順次更新

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