北海道の冬は何時に暗くなる?12月の日の入りは札幌16時03分・根室15時45分、明るいうちに着く旅程の組み方【2026-27】

2026.10.21 更新

2026年12月22日の日の入りは札幌16時03分、根室15時45分。北海道8都市の12月の日の出・日の入りと明るい時間を国立天文台の値で表にし、日照時間の地域差と、暗くなる前に宿へ着く旅程の組み方まで書きました。

全拠点比較を見る

キャンピングカーは、条件から選べます。

冬(12〜3月)も借りられる

冬も貸し出す会社と、冬に休む会社を分けてあります。

冬も借りられる会社

新千歳空港で借りる

空港のある千歳の拠点だけを一覧にします。

空港の拠点を見る

料金の目安

Moving Inn 新千歳空港店の1泊はバンコン HIACE 22,000円〜。3か月前の予約で20〜30%OFF(公式料金表、2026年10月15日確認)。

格安の拠点から見る空き状況を見て予約

無料送迎あり

無料送迎のある拠点だけを一覧にします。

送迎ありの拠点を見る

北海道のスキー場をキャンピングカーで →

冬の美瑛、雪原に沈む夕日

12月の北海道は、日の入りが札幌で16時前後、根室では15時40分台まで早まります。2026年12月22日の札幌は日の出7時03分、日の入り16時03分で、明るい時間は9時間00分です。この記事は、12〜1月にキャンピングカーで北海道を回る人が「何時までに宿へ着けばいいか」を決められるよう、8都市の日の出・日の入りを表にして、明るいうちに移動を終える旅程の組み方まで書きました(国立天文台 暦計算室「各地のこよみ」札幌、2026-10-14確認)。

先に結論を3つ書きます。冬至(12月22日)の前後で動くのは主に日の出で、日の入りは12月を通してほとんど変わりません。東の根室と西の函館では、日の入りが25分違います。そして1日に走る距離は、日の入りの30分前に宿へ着く時刻から逆算して決めます。

北海道キャンピングカーレンタルを比較する

新千歳空港を拠点に、料金・車種・拠点を一覧で比較できます。

レンタル会社・車種を比較する →

12月の北海道は何時に暗くなる?日の入りは15時台後半から16時台前半

2026年12月22日の日の入りは、札幌16時03分、函館16時10分、旭川15時56分、帯広15時56分、釧路15時51分、網走15時48分、稚内15時53分、根室15時45分です(国立天文台 暦計算室「こよみの計算」と「各地のこよみ」根室、2026-10-14確認)。16時台に入るのは札幌と函館だけで、残る6都市は15時台です。

日の入りは太陽が地平線に隠れる時刻なので、その時刻に真っ暗になるわけではありません。ただ、曇りや吹雪の日は日の入りより前から視界が悪くなります。旅程は「日の入りまでに走り終える」ではなく、少し手前に目標を置くほうが安全です。具体的な置き方は、後の章で書きます。

札幌・函館・旭川・釧路…8都市の日の出と日の入り、明るい時間は何時間?

12月1日、冬至の12月22日、12月31日の3日分を、8都市で並べました。「明るい時間」は日の入りから日の出を引いて、こちらで計算した値です。同じ12月22日でも、函館の9時間09分から稚内の8時間43分まで、26分の開きがあります。

都市12月1日(日の出 / 日の入り)12月22日(日の出 / 日の入り)12月31日(日の出 / 日の入り)
札幌6:46 / 16:01(9時間15分)7:03 / 16:03(9時間00分)7:06 / 16:09(9時間03分)
函館6:44 / 16:08(9時間24分)7:01 / 16:10(9時間09分)7:04 / 16:16(9時間12分)
旭川6:44 / 15:55(9時間11分)7:01 / 15:56(8時間55分)7:04 / 16:03(8時間59分)
帯広6:38 / 15:54(9時間16分)6:55 / 15:56(9時間01分)6:58 / 16:02(9時間04分)
釧路6:33 / 15:49(9時間16分)6:51 / 15:51(9時間00分)6:53 / 15:57(9時間04分)
網走6:37 / 15:46(9時間09分)6:55 / 15:48(8時間53分)6:57 / 15:54(8時間57分)
稚内6:52 / 15:52(9時間00分)7:10 / 15:53(8時間43分)7:13 / 15:59(8時間46分)
根室6:29 / 15:43(9時間14分)6:47 / 15:45(8時間58分)6:50 / 15:51(9時間01分)
出典: 国立天文台 暦計算室「各地のこよみ」(札幌 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/2026/s0012.html、根室 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/2026/s0112.html)、「こよみの計算」(https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/koyomix.cgi、市町村名検索で函館市・旭川市・帯広市・釧路市・網走市・稚内市)、2026-10-14確認。明るい時間は日の入り−日の出で計算

明るい時間は、最も短い稚内でも12月を通して8時間43分あります。9時間を切る日が多いので、夏の感覚で朝ゆっくり出ると、移動に使える時間は目に見えて減ります。

日の入りがいちばん早いのは冬至の日ではない?12月の1か月で何分動くか

冬至は国立天文台の暦要項で2026年12月22日です(暦要項 2026年、2026-10-14確認)。昼がいちばん短い日ですが、日の入りがいちばん早い日は別にあります。札幌では16時00分が12月3日から15日まで続き、冬至の16時03分より早い日が、12月前半にまとまってあります。

理由は、日の出のほうが日の入りより大きく動くからです。表の3日分を見ると、日の入りは12月1日から31日までで札幌が8分、函館が8分遅くなるだけです。いっぽう日の出は、8都市すべてで20〜21分遅くなっています。12月の暗さの変化は「夕方が早くなる」より「朝が遅くなる」ほうが大きい、と考えると旅程を組みやすくなります。

都市12月で最も早い日の入りその時刻が出る日
札幌16:0012月3日〜15日
函館16:0612月6日〜11日
旭川15:5312月7日〜13日
帯広15:5312月4日〜15日
釧路15:4812月4日〜14日
網走15:4512月4日〜15日
稚内15:5012月7日〜13日
根室15:4212月4日〜14日
出典: 国立天文台 暦計算室「各地のこよみ」「こよみの計算」(URLは前の表と同じ)、2026-10-14確認。12月1日〜31日の日の入りの最小値を拾った

東と西でどれくらい違う?根室と函館、札幌と釧路の日の入り

12月22日の日の入りは、函館が16時10分、根室が15時45分で、25分の差です。日の出は函館が7時01分、根室が6時47分なので、東の根室は朝も夕方も早く、1日の明るい時間帯がまるごと前へずれています。札幌(日の出7時03分、日の入り16時03分)と釧路(6時51分、15時51分)なら、日の出も日の入りも12分の差です(出典は前の表と同じ、2026-10-14確認)。

札幌から道東へ向かう旅では、同じ「16時」でも根室や釧路のほうが先に暗くなる、という前提を持ってください。札幌で16時に空が明るく見えても、釧路ではもう日の入りの9分後です。道東の宿へ着く時刻は、札幌基準より早めに置きます。

冬の夜空を楽しむなら、ふたご座流星群の見頃と待つときの寒さ対策は「ふたご座流星群2026は北海道で見やすい?極大は12月14日23時ごろ、札幌の月没20時40分、冬の車中泊で待つときの寒さ対策【2026】」にまとめています。

12月の日照時間は、稚内と帯広でこんなに違う

日の出から日の入りまでの長さは8都市でほぼ同じでも、実際に日が差す時間は地域で大きく変わります。気象庁の平年値(1991〜2020年)で12月の日照時間を比べると、釧路175.6時間、帯広172.0時間に対し、稚内は28.4時間、旭川は58.1時間です。1日あたりに直すと帯広は約5.5時間、稚内は約0.9時間です(帯広と稚内の月別平年値、2026-09-24確認。1日あたりは月合計を31で割った)。

札幌82.7時間、函館91.5時間、網走117.4時間も同じ表から引いた値です。平年値は例年の目安で、当日の予報ではありません。それでも差ははっきりしていて、稚内・旭川は日差しが少なく、帯広・釧路は日差しが残ります。日差しの少ない地域を通る日は、日の入りより前に暗くなる前提で、到着を早めてください。

都市12月の日照時間(月合計)1日あたり
釧路175.6時間約5.7時間
帯広172.0時間約5.5時間
網走117.4時間約3.8時間
函館91.5時間約3.0時間
札幌82.7時間約2.7時間
旭川58.1時間約1.9時間
稚内28.4時間約0.9時間
出典: 気象庁 平年値(1991〜2020年)月別値(札幌 https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_ym.php?prec_no=14&block_no=47412 ほか各地点の同形式ページ)、2026-09-24確認。1日あたりは31で割って小数第2位を四捨五入。根室は取得していないため載せていない

16時前後に暗くなるなら、1日に何km走れる?到着時刻から逆算する

当サイトの目安は、1日200km・運転9時間までです(北海道一周のモデルルート)。冬もこの上限は緩めません。ただし冬は、明るい時間そのものが約9時間しかありません。運転9時間を使い切る計画は、日の入り後も走る計画と同じです。冬は「暗くなる前に着く」が先に効いて、距離の上限より手前で1日が終わります。

逆算のしかたは次のとおりです。まず、その日の宿の日の入り時刻を表で見ます。次に、そこから30分引いた時刻を「到着の目標」にします。30分という幅は当サイトの提案で、公的な基準ではありません。最後に、出発を日の出以降に置き、到着目標までの時間を、休憩と給油を含めた持ち時間として使います。

宿のある都市12月22日の日の入り到着の目標(日の入りの30分前)
札幌16:0315:33
函館16:1015:40
旭川15:5615:26
帯広15:5615:26
釧路15:5115:21
網走15:4815:18
稚内15:5315:23
根室15:4515:15
出典: 国立天文台 暦計算室(URLは最初の表と同じ)、2026-10-14確認。到着の目標は当サイトの目安で、日の入りから30分を引いた

たとえば12月22日に札幌へ着く日なら、到着目標は15時33分です。日の出(7時03分)の後、8時30分に出発すれば、持ち時間は休憩込みで約7時間です。この7時間に収まる距離が、その日の上限になります。道路の凍結や渋滞で遅れる日は、目的地を手前の町に変えます。冬の通行止め区間は冬に通れなくなる北海道の道路で先に確かめておくと、行程の組み替えが少なくて済みます。

新千歳空港・とかち帯広空港

Moving Inn のキャンピングカーを見る

車種・料金・空き状況は公式サイトで確認できます。

Moving Inn で詳細を見る →

夕方の運転でいちばん気をつけたいのは?シカが動く時間と日の入りが重なる

北海道庁は、エゾシカとの交通事故について「時間帯では70%以上が16時から24時の間に発生しています」「エゾシカの活動のピークは日出と日没前後です」と書いています。年間発生件数の約41%は10月から11月に集中しますが、時間帯の傾向は12月も同じです。12月は日の入りが15時台後半から16時台前半なので、帰宅時間帯の交通量と重なります(北海道庁 環境生活部「エゾシカとの交通事故防止について」、2026-10-14確認)。

網走開発建設部も、「エゾシカの出没が多く見られる早朝・夕方・夜間には十分注意して下さい」「道路上でシカを見たら減速、徐行運転をしましょう」と呼びかけています。シカは集団で動くことが多く、1頭が渡った後に2頭目、3頭目が続きます(北海道開発局 網走開発建設部「エゾシカに注意して運転しましょう」、2026-10-14確認)。日の入りの前後は、距離より速度を優先してください。シカ事故の季節と対処はエゾシカとの事故が増える時期と連絡先に別にまとめています。

夕方の路面の凍結は、雪道の運転全体の話として冬の北海道をキャンピングカーで旅する前にと冬ドライブ完全ガイドで詳しく扱っています。この記事では、凍結の起きやすい時間帯の数字は出していません。出発前に道路管理者の最新の道路情報で確かめてください。

今夜の宿はいつまでに決める?日の入りの2時間前が判断の締め切り

冬の北海道では、日の入りの2時間前、12月22日の札幌圏なら14時前後が、その日の宿を最終確認する時刻の目安です(当サイトの提案)。この時刻に、残りの道のりと到着目標を見比べて、間に合わなければ手前の宿へ切り替えます。判断が遅れると、暗い中で知らない町の宿を探すことになります。

泊まる場所の候補は、出発前に2つ決めておくと切り替えが楽です。冬に車中泊できる施設は、冬に開いているRVパーク・道の駅13施設で公式サイトを確認した結果を載せました。給油は日の入りまでに済ませる前提で、ガソリンスタンド事情で地方部の給油計画を見て、夜に入った場合の備えとして夜に給油できる24時間営業の43か所も控えておきます。

旅程全体の組み方は、冬の北海道を10日で回る例が冬の北海道10日間モデルコースにあります。12月の気温は冬の気温の記事を見てください。

出発前日と当日朝に、日の入りまわりで確かめること

ここまでを、前日と当日の順に並べ直しました。表で日の入り時刻を引くところから始めます。

  • 前日: その日の宿のある都市の日の入りを表で見て、30分引いた到着目標を決める
  • 前日: 日の出(札幌は12月下旬で7時前後)より前に走り出す計画になっていないか確かめる
  • 前日: 手前の町の宿を、予備として1か所決めておく
  • 当日朝: 天気と道路情報を見て、曇りや雪の日は到着目標をさらに早める
  • 当日昼: 日の入りの2時間前に、残りの道のりと到着目標を見比べる
  • 当日夕方: 日の入り前後はシカに備えて速度を落とし、給油は日の入りまでに済ませる

よくある質問(FAQ)

Q. 12月の北海道は何時に暗くなりますか?

2026年12月22日の日の入りは、札幌16時03分、函館16時10分、旭川・帯広15時56分、釧路15時51分、根室15時45分です(国立天文台 暦計算室、2026-10-14確認)。曇りや雪の日は、日の入りより前から暗く感じます。

Q. 日の入りがいちばん早いのは冬至の日ですか?

違います。札幌では12月3日から15日が16時00分で、冬至の12月22日(16時03分)より早い日が続きます。冬至は昼がいちばん短い日で、日の出は12月末まで遅くなるか、横ばいです(国立天文台 暦計算室、2026-10-14確認)。

Q. 東の根室と西の函館で、日の入りはどれくらい違いますか?

12月22日の日の入りは、函館16時10分、根室15時45分で、根室のほうが25分早くなります。札幌と釧路なら12分の差です。道東へ向かう日は、札幌基準より早めに宿へ着く計画にします(国立天文台 暦計算室、2026-10-14確認)。

Q. 12月の日照時間は、地域でどれくらい違いますか?

気象庁の平年値で、12月の日照時間は釧路175.6時間、帯広172.0時間に対して、稚内28.4時間、旭川58.1時間です。稚内・旭川は少なく、帯広・釧路は多い地域です。平年値は例年の目安です(気象庁、2026-09-24確認)。

Q. 冬は1日に何km走れますか?

当サイトの目安は冬も1日200km・運転9時間までで、緩めません。冬は日の入りの30分前に宿へ着くことが先に効くので、実際は200kmの手前で1日が終わります。その日の日の入り時刻から到着目標を逆算してください。

Q. 夕方の運転で、シカにはどう備えますか?

北海道庁によると、シカとの事故の70%以上が16時から24時に起きています。日の入りの前後は速度を落とし、道路上でシカを見たら減速・徐行します。1頭の後ろから続けて飛び出す場合があります(北海道庁、北海道開発局 網走開発建設部、2026-10-14確認)。

Q. 今夜の宿はいつ決めればいいですか?

当サイトの提案では、日の入りの2時間前までです。12月22日の札幌圏なら14時前後に、残りの道のりと到着目標を見比べます。間に合わなければ、前日に決めておいた手前の宿へ切り替えます。

次に見るページ

キャンピングカーは、条件から選べます。

冬(12〜3月)も借りられる

冬も貸し出す会社と、冬に休む会社を分けてあります。

冬も借りられる会社

北海道のスキー場をキャンピングカーで →

北海道キャンピングカーレンタル事務局 アイコン

著者情報

コンテンツ作成日: 2026-10-19 / 最終更新日: 2026-10-21

執筆・監修: 北海道キャンピングカーレンタル事務局

確認方針: 公式情報優先 / 不明値は断定しない / 変更は順次更新

北海道キャンピングカーレンタル事務局

北海道キャンピングカーレンタル事務局は、北海道内のキャンピングカーレンタル情報を調査・比較・発信する専門メディアです。新千歳空港・帯広空港をはじめとした主要エリアのレンタル会社、車種、料金、利用条件を実際の調査データをもとに整理し、初めての方でも安心して選べる情報提供を行っています。

運営者情報 / 編集ポリシー

同テーマの関連記事

ブログ一覧に戻る